オープン日にやってきました

NO.247


湯巡り万華郷


湯巡り万華郷


視察日時 2006年 2月26日


到着まで

寒い・・・と思ったら・・暖かい・・・今年の冬は極端な日が続く。そんな今年のレジャー施設でオープンラッシュが目立つのが「スパハウス」。火付け役は都心のど真ん後楽園のスパラクーアのような気もしますが、とにかく都市部で天然温泉を謳う施設が増えてきた。

さて、そんな中敷地面積31600㎡、最大収容人数3000人、総工費50億円というスパハウスとしてはとてつもなく大きな施設ができたという。
場所は東京ディズニーランドを要する千葉県浦安市。TDLの玄関口舞浜駅から一つ離れた新浦安駅が最寄り駅だ。
新浦安には東京ディズニーリゾートの宿泊ホテルとして隠れた人気のある「パーム&ファウンテンホテル」があるが、実はこの施設はその隣・・・。

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新浦安駅からは送迎バスが出ていますが、車で行く場合にはひたすらファウンテンホテルを目指しましょう。そしてファウンテンホテルを通り過ぎたら左に折れると施設の駐車場が見えてきます。本日は土砂降り・・といってもいいくらいの雨ですが・・・駐車場の誘導員の方ご苦労様です。

駐車場はいわゆるショッピングセンターなどにあるタイプ。入口で駐車券を受け取り、帰りに精算。ちなみに施設の利用者は5時間までは無料です。
退場時にスタンプをもらえばOK!!しかし、スタンプをもらわないと・・・時間2000円取られてしまいますので要注意!!

車を停めたら、施設に向かいましょう。おもしろいのが明らかに仮設作りながら駐車場内にトイレがあること・・・気遣いは感じられますが施設内まではあと20メートルくらい・・・もう少し離れて場所なら効果がありそうですが・・・。

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入口ですが、特にスパをイメージさせるような凝った造りではありません。一見すると公民館や体育館っぽい入口です。もちろん入口前には「湯巡り万華郷」と書かれた看板はありますが・・・。

中に入ってみます。外からは思いもつかない高い天井、広いホール・・・これはちょっとビックリです。まずは正面向かって右側の下足室で自分の靴をしまいます。約3000個のロッカーがあるのですが、今日は4割くらいの利用率でしょうか??ちなみに靴のロッカーは自分で管理します。なくさないように!!

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靴を預けると関所のような門を抜けます。ここが改札でロッカーキーをもらえます。このロッカーキーにはバーコードが付いていて、内部での施設料金は全て後精算になります。ちなみに精算を終えて外に出るときには駅の改札のようなゲートに退場カードを入れて出ます。タッチアンドゴー方式でなくしっかりカードを入れないとゲートが開きませんので注意しましょう。

では、早速中を見てみましょう。

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内部の構成

まず最初にこの施設に好感が持てたのは・・・写真撮影OKとNGがはっきりしていること。つまりNGじゃない場所は写真を撮ってもいい!!最近禁止の場所が多かっただけに・・とっても安心。ちなみにOKなのは更衣室より入口側のエリア。

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最初に浴衣をレンタルします。レンタルは入口を抜けて左側にある専用ブース。ここでは男性は2種類の浴衣が選べます。浴衣のデザインが天井から大きく貼られているところがなかなか愉快。一応並んで順番にとなっているのですが、横割りする人が多いので度胸決めて飛び込んでいきましょう。

浴衣をレンタルすると、バスタオルと手ぬぐいももらえます。全部まとめて専用のバックに入れてもらえるので荷物にならないのが嬉しいところです。

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レンタルコーナーの両脇が男女の更衣室になっているのですが、まずは男女共用の着衣エリアを見ることにしました。

スパハウスといいながらも、食事スペースにゲームコーナー、個室エリアに、宿泊施設まであるので、中はかなり広い。
全体が大正時代の雰囲気をイメージして作られているのですが、“温泉=古き良き時代”となるのは何ででしょうか?
そのうち近未来温泉なんてできたら・・・笑えますけど・・・。

畳を利用した休息場所や、こたつがある休憩所などは斬新な発想でおもしろいですね。もっともこたつがあるエリアは利用者皆さんすっかり“猫になる”状態で回転が悪いようですが・・・。

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そしてスパハウスでは今や必須アイテムとなっている、マッサージやエステなどの受付・・・こちらは1階レンタルコーナー脇にあり、実際にマッサージを受けるコーナーは2階に設置されています。結構な値段取っていますが、凄い人気です・・・。

ちなみにエステなどの他にも「占い」コーナーなどもあります。スパハウスで占い・・・どんなこと言われるんですかねぇ・・・「あんたのぼせてるんじゃないよ(○木×子さん口調で)」って言われても仕方ないですよねぇ・・・。

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温泉といえば・・・卓球(!?)。これもできる場所があります。ゲームコーナーの奥に設置しているあたりが狙ってますね・・・。

この1階のフロアは飲食施設もたくさんあります。フードコート形式、テーブルサービス形式、カウンターバーなど一式揃っているところが素晴らしいです。
カウンターで飲む生ビール、美味しそうです・・・(車で来なければ良かった・・・)。

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ちなみに食事は2階のレストランを利用してみました。なんと畳にイスというフロア・・・大正時代ってこんな感じだったんでしょうか?ちなみにこのお店2階の展望席からは1階のフロアを見下ろせるようになっていますので、展望席がお勧めなんですが・・・一人で来たので目一杯反対に座らされました(涙)。

さて、いよいよお風呂に入ってみましょう。


お風呂エリア

ロッカールームより先は写真撮影禁止なので、写真はありませんが、この施設の大きな特徴は男女共用の温泉を持っているところ。混浴ではありません・・・。
男女別々の裸エリアの先に、水着を着て利用する男女共用の温泉があるんです。大江戸温泉で有名になった“痛い”足湯もしっかりありました。

ロッカーから歩いていくと、まず男女別々の裸エリアにでます。普通の温泉に加えて、ジェットバスやサウナ・・・色がちょっと不気味な「コラーゲン湯」などがあり、露天は屋根付きの場所もあり今日のような雨の日でも濡れずに楽しめます。

かけ湯の場所がロッカー室側から目につきづらいのと、洗い場の間隔がちょっと狭くて、後ろの人のシャワーが飛んできたりなどのハプニングは多少ありますが、シャンプーなどのアメニティも充実していていい感じです。
素晴らしいのが、身体を洗う専用のボディタオルが用意されていること。ナイロン製の垢すりができるタイプなので洗った後のさっぱり感が違います。

残念なのはお風呂の深さ・・・もう少し深めだとゆったり浸かれる・・・そう思うのは自分だけでしょうかねぇ・・・。

続いて男女共用エリア。

こちらはまずゲートでバンドをチェックします。ガウンなどの有料レンタル品をここで借りることもできます。
「なぜゲートが?」と思ったのですが、よく考えてみたら裸のままこの先に進んだら大変なことになりますものね・・・。
木製フロアの通路を抜けていくとガラス戸の外には共用の露天が広がります。寒いので通路から出るのは勇気がいりますね。

ちなみに今日のような雨の日を想定してでしょうか?頭にかぶる笠も用意されています。竹編みの傘でおもしろいですね。
ただいくら傘をかぶっても、この冷たい雨が身体に当たると・・・辛い・・・。

さらに温水に海水パンツ・・・なんか変な気分・・・!?

ロッカールームですが、

こちらは約180センチの細長タイプで、冬場の長いコートなどもラクラク収納できるのが嬉しいですね。
洗面台は大きな鏡にドライヤーやヘアケアグッズも整い、なかなかゴージャス。

もちろん、湯上がりの牛乳の販売されています。

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お風呂も種類が豊富だし、ロッカーも広めで、洗面台も豪華な作り・・・お風呂エリアはレベルが高い湯巡り万華郷です。


感想

スパハウスといいながら温浴以外のところがかなり気合いの入った作りになっている施設です。まだできたばかりでスタッフさんもやる気満々。とってもいい感じでしたが気になる点が、濡れやすい場所が当然多い施設ながらフロア素材に木を多用しているところ、将来的に維持コストが高くつくんじゃないでしょうかねぇ・・・(大きなお世話かな?)

とはいえ、大正時代をモチーフにした施設の作りはそこそこ統一感もあってタイムトリップを体験できます。一部訳し切れなかったものもあるようですが・・・。

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また、提灯を利用したスポンサーシップ制度など、なかなか考えていますよね。

お値段は休日が2650円とやや高めですが、意外と長居できる施設なので割安かもしれませんね。

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