スチールドラゴン&海水プール

NO.183


ナガシマスパーランド


ナガシマスパーランド


視察日時 2003年 7月 12日


到着まで

今年はどうも天気が悪い日が多い。去年の今頃はピーカンの日が続いていたことを考えると、今年はプールの視察にとっても辛い日が続いています。

今日は2年ぶりで中京のプールの王者(?)ナガシマスパーランドのジャンボ海水プールに向かうことにしました。天気は何とか雨が降らない程度の曇り空。今日はJRで名古屋から桑名へと移動します。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

よく考えるとナガシマスパーランドは半年に1回のペースで行っている施設。桑名からもすっかり見慣れた景色となりました。バス停に向かうと、どこからか案内放送が聞こえてきて・・・よく聞くと

「ナガシマスパーランドのお得なチケットは・・・」

と言う案内。駅前のチケットショップでナガシマスパーランドの格安チケットが手に入りました。格安というものの価格にして500円程度。これを安いか高いかと言う議論はありますが、長年視察をやっていると、こうした小さな割引でも馬鹿にできません。

桑名からバスに揺られること20分あまり。ナガシマスパーランドにつきました。おなじみスチールドラゴンのコースを見ながらパーク外周を一回り。ジャズドリームの横にある停留所に無事到着。

桑名駅で購入した格安チケットはそのまま引き替えの必要もなく、改札してもらえるのですが、念のためチケット売り場周辺もチェックしてみました。大きな変化はないようですが、曇り空で気温が低く、今日はちょっと寂しいチケット売り場です。

ここで車で行く人にワンポイントなんですが、ナガシマスパーランドのチケット売り場は改札に近いブースの方が列が短くてすいていることが多いようです。駐車場から来るとたくさん並んでいるように見えますが、慌てずチケット売り場全体を見て列に並びましょう。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

さて改札ですが、こちらも普段の土日よりはかなり寂しげです。ナガシマスパーランドではパスポートを購入すると手首に巻いて使うチケットがもらえます。いわゆるリストチケットってタイプのものですが、改札で巻いてもらいます。

チケットを購入すると我先にと改札に向かう人がいますが、ここは落ち着いて荷物を整理してから改札に向かいましょう。改札でドタバタすると後ろの人から冷たい視線で見られますよ!!

では!!ナガシマスパーランド行ってみましょう!!


場内の構成

今日の目的はプールなんですが、改札付近で見つけたスチールドラゴン2000の待ち時間が15分という案内を見つけて、まずはこちらから・・・。ナガシマスパーランドと言えばやっぱりコースターです。

パスポートで乗るのもOKですが、今日はプール目的でアトラクションは別払いのチケットなので、単券で乗ることに・・・。注意したいのが単券はスチールドラゴンの乗り場付近に発券所がないので、観覧車の横で購入してからスチールドラゴンへ向かいましょう。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

すぐに乗れてラッキーです。以前に来たときには強風で運行停止・・・その前はギリギリで・・・と意外に乗るチャンスが少ないコースターだったので・・・。今日は大満足

時速150キロオーバーを体感した後、いよいよプールへ。ナガシマスパーランドのプールは「ジャンボ海水プール」と呼ばれています。その名の通り海水のプールなのです。大きな看板のある入口からまずはロッカーへ

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

ロッカーはおなじみの鉄パイプが敷き詰められた独特の形状。天然の青竹踏み?って感じでしょうか?

ここでの注意はコインロッカーに入れるお金の扱い。うっかり落とそうものならそのままパイプの間に吸い込まれてしまうので、注意しましょう。ロッカーではあまりお金を出し入れしない方が無難です(特に小銭は・・・)。

ナガシマスパーランドのロッカーは男女共用です。更衣室は入口から見て左が女性用、右が男性用になっているので、ご家族できたらここでしばしお別れ。ロッカーをお得に使うには着替える前にロッカーを決めた方が良いです。

着替えてお互いロッカーに荷物入れてから「なんだよぉ!!」というご家族もチラホラ・・・せっかくの一日がこんなことで台無しにならないように・・・。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

更衣室なんですが、帰りはちょっと注意が必要です。皆さん濡れたパンツなどを台に置いてしまうので、よく見ないと濡れている台にせっかくの着替えが・・・なんてことも起こりかねません。

さて場内の雰囲気ですが、こちらは以前から変わっていないようです。健康増進法の影響でしょうか?以前に比べて分煙が進んでいます。

しかし、この点はさすがに配慮があってテントが張られた下に灰皿・・・助かります。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

そしてナガシマスパーランドのプールのもう一つの特徴はベンチがないことでしょう。基本的には“ジベタリアン”で過ごしてもらうことになるので、レジャーシートは必需品と言えます。

以前にはあまり見られなかったパラソルも場内に点在していますが、パラソルだけなので・・・やっぱりシートは必要です(・・・自分は忘れてしまったんですが・・・)。

どうしてもいやな人は植栽を囲んでいる石の上などを利用すると便利です。今日来ている人はこの周囲を中心に陣地取りをしています。

場所も取れましたので、早速プールに行きましょう。


プールの構成

ナガシマスパーランドのジャンボ海水プールはその名に恥じないたくさんのプールがあります。日本全国見渡しても流れるプールが二つもある施設は少ないですし・・・。

そして場内で緑色のプールがいくつかありますが、こちら天然の温泉。最近はプールにジャグジーなどを持ち込むところが増えてきましたが、こちらはあくまで天然で勝負のようです。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

温泉や造波プールの大きさもさることながら、ナガシマスパーランドで特筆すべきは子供用の施設の充実度合いでしょう。

特に乳幼児が遊べる水深の浅いプールがあちこちにあります。プールと呼べるのか?いわゆる“せせらぎ”系の施設も充実していてなかなか考えられています。このせいでしょうか?子供が多く感じますし、きれいなお母さんもたくさん・・・イヤイヤ・・・これはどうでもいい??

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

こうした子供用の施設が沢山あると、苦労するのがスタッフの方。子供は好奇心旺盛、登れるところがあればスタッフの声などどこ吹く風・・・。傍まで行って説明して降ろしても、しばらくすると・・・ご苦労様です・・・。

とまぁ子供だけ楽しめるプールのように思われますが、どうして大人もしっかり楽しめます。まずは人工ボディーボード場「フローライダー」。こちらはかなりのリピーターがわんさかで、初挑戦する人は肩身が狭そうな雰囲気・・・。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

腹這いになって滑り降りるなら、仲間と一緒に・・・と言う方は腹這いになって直線コースを滑り降りる“サーフヒル”も・・・これなかなか熱くなるんですよね・・・??

急角度で肝試しをしたい方にお薦めなのが、フリーフォールタイプのスライダー。風が強いと微妙に階段が揺れたりして・・・滑る前から楽しいです。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

いつもと違う雰囲気を楽しみたい方は、スキーのモーグル競技のような凸凹感が楽しめるスパイラルスライダーは如何でしょうか?

見た目はあっさりしてそうですが、外界が遮断されたチューブの中はかなりの迫力です。

もちろん、おなじみスライダーの王様「トルネードスライダー」も健在です。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

この他にも沢山あります。泳いで、滑って・・・ナガシマスパーランドに行くときは、お尻に丈夫な素材の水着を持って行った方が良いようです。

今日はすいているので、全部体験できました・・・ラッキー!!


付帯施設

さてさて、泳いで・滑って・・・と一人で遊びまくれるナガシマスパーランドですが、お腹も空いてきましたので、食事でも・・・と言う時間。

レストランは2カ所。この他は売店です。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

レストランはファーストフード系のお店。ラーメン、カレーと言った定番のメニューが中心です。プールなのであまり贅沢は言えないのですが、味的にはちょっと・・・。

売店は結構割り切っていて、基本的には喫食のスペースは無しです。買ったら自分の陣地で食べて下さい・・・これが基本のようです。

ナガシマスパーランドナガシマスパーランド

陣地で食べて下さい・・・という暗黙の指示のためでしょうか?場内は至る所にゴミ箱があります。ナガシマスパーランドのこうしたアイテムはとにかく潤沢です。

まぁここまでされると、陣地にポイッ!!って言う気持ちになりづらいのは確かです。


感想

レジャー施設を評価する際の言葉で「幕の内弁当方式」という言葉があります。褒め言葉ではなくて、いろんなターゲットを想定して、いろんなものを作り込んで、結果として特色がなくなってしまう・・・ということを示すんですが、確かにナガシマスパーランドもその傾向を感じます。

でもその作り込みのボリュームが非常に大規模なので、反対に色々楽しめる施設だなぁ・・・という印象を受けてしまいます。

広大な敷地を持ち、広大な規模の施設が点在するナガシマスパーランド。幕の内弁当方式でも成功できる施設の良い例ですね。

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