上海ディズニーランドのここが○○だよ。。。@上海ディズニーランド

NO.360


上海ディズニーランド


日時 2016年 7月 5日


今回の目標は「オープン・クローズ」。開園前から閉園まで園内で何が起こるのかをつぶさにチェックしようと思っています。そのため今回は単独行動。海外のテーマパークで単独行動するのはフランスのディズニーランドパリ以来。当時はまだ「レジャー見聞録」はなかったので、掲載するのはおそらく初めてです。

朝はホテルを6時に出発。地下鉄を乗り継いで7時10分ごろに迪士尼駅に到着。結構な時間乗っていましたが、料金は9元(日本円で150円くらい)。大変ありがたいです。駅を出て、入口へと進んでいくと平日ながら結構な人の数。後でわかったことであるが上海では小学校がすでに夏休みになっていたそうで、どうやらその影響のようです。


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天気は快晴とまではいきませんが、まぁまぁの晴れ。気温はすでに30度以上ありあそうで、歩いているだけで汗が出てきます。こんな中、ポンチョを売る人やダフ屋さんやらで入口付近はやや混雑しています。それでもエントランスの1割くらいが埋まっている感じですから、それほどの混雑ではなさそうです。

待っている中国の方たちですが、報道でいうほど行儀悪くはありませんで、列も適度に空間を空けてくれます。まぁ暑いので皆さんあまりひしめきたくはないというのが現実でしょう。こうして暑さに耐えながら、一人で待つこと50分ほど。


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8時になったところで、セキュリティゲートとエントランスゲートが開きました。まずはセキュリティゲートで荷物の中身を確認。ここを抜けるとチケット売り場や改札のあるエントランスゲートに移動。このあたりで走り出す人はいますがこれは日本も同じこと。
改札で、パスポートと携帯電話の予約画面を表示するとチケットを発券してくれます。(実はこの時トラブルがあったようで、パスポート番号が照会されず、結局ゲートの人が「まぁいいか?」という感じで発券してくれました)


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朝一は、店舗スタッフのグリーティングもあります。恥ずかしそうに手を振っていましたが、、、

改札も抜けて、さぁ回ろうか?っと思ったところ、ミッキー通り(日本でいえばワールドバザール)の突端にローピングされたエリアがあり、ここで待たされることになりました。日本のワールドバザールでもこうしたことはあるんですが、上海ディズニーランドは完全屋外のため、またしても厳しい日差しに晒されます。すでにシャツは汗だく。。。

さすがにここまでくると、余裕をもって並ぶなんて悠長なことはありません。とにかく隙ができたら人が入ってきます。マナーが悪いとかいう問題にしているゆとりはありません、郷にいては郷に従えという諺通り、とにかくオープンまでの間待つしかありません。8時にエントランス開園だったので、8時30分にエリアオープンか?という読みで、今日はとにかくソリアンのファストパスを取ることに集中。。。

そして、予定通り8時30分にローピング解除、全員猛ダッシュ開始!!
ソリアンのファストパスはアドベンチャーランドの中央部にあります。通路に沿って走っていくとそれっぽい仮設のキューラインがありました。

しかし。。。キューラインのあちこちが破壊されていてどこから並んでいいかわからない状態に、さらに、ファストパスの引き換え場所まで行ってしまった人が戻ってくるなどで大混乱。この場所をキャスト一人で守るのは不可能なようです。これが中国ルールか。。。恐るべし。。。なんとかファストパスは入手できましたので、キューラインがどうなったか見てみるとまだ混乱しています。キャストの数は増えていましたが、並び始めは様々な方向からゲストが飛び込んでくるので混乱は続いております。こりゃ大変だ。。。


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さて、今日はパーク内のすべての施設を見ることが目的なので、一度エントランスに戻ることにしました。エントランスからパークを見て右側には、コインロッカーがあります。仕組みはトロンのものと同じですね。大きさは2種類あります。問題は。。。値段。
なんと、小が50元。大が70元。これって日本円で900円と1300円。高いですねえ、、、しかも大と言っても飛行機に持ち込めるサイズのスーツケースは入らない大きさ。東京では見られない、スーツケースを引っ張っている人がいるのはなぜ?という理由は解決できました。


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ディズニーランドは、過去から未来へ。。。という順序でパーク内のランドが設定されているという話を聞いたことがあるのですが、上海ディズニーランドでは右回りに進むとそのようになるようです。これは東京と反対。

右回りに進んで最初に到着するのが、「アドベンチャーランド」。先ほど大混雑のファストパス受付では、ソリアンとローリングラピッドの二つのアトラクションのファストパスが取れます。この他にはターザンのショーエリアがあります。
この3つのアトラクションとショーは東京にはないです。


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続いて右に回ると、「トレジャーコーブ」。これはランド自体が東京にはありませんが、カリブの海賊がテーマのエリア。東京でも同じにもアトラクション「カリブの海賊」はあります。この他、スタントショー「アイオブザストーム」もこのエリア。

これ以外のアトラクションは、船に乗り込んで遊ぶ、子供向けのものがいくつか・・・。


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続いて、右に進むとファンタジーランド。名前は、東京と同じです。
東京でも人気のビックサンダーマウンテンの上海版「7人の小人のコースター」。アナと雪の女王のショー、プーさんの蜂蜜壺をイメージしたティーカップ。不思議の国のアリスの迷路などなど、アトラクションは盛りだくさんです。


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東京ではジャングルクルーズとして運営されているボートライドですが、上海ディズニーランドでは「Voyage to the Cristal Grotto」という名前で運営され、物静かな船長が運転するボートでお城の内部にも潜入します。このボート屋根がFRP製なので、日差しの強い日は熱がこもって暑いです。。。

ファンタジーランドをさらに右に進むと東京でも同じ名称の「トゥモローランド」。東京は平坦な形状ですが、こちらは基本2層で階段やスロープで上下します。
コースターのトロン、バスライトイヤー、スターウォーズの展示館などがあります。スターウォーズは涼しくてお薦め。ダースベーダーやR2D2などとも記念撮影ができます。独りで来るとなかなかそこまでも勇気は沸きませんが。。。


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さらに進むと、最初の位置に戻りました。
これらの場所をすべてのつないでいるのが、「ガーデンオブイマジネーション」というお城のエリア。お城の中にもアトラクションがありますし、前庭はとても広くてフォトスポットとしても上出来です。

一周して2時間程度。東京よりも広いので正直疲れました。加えてこの炎天下。日差しと照り返しでシャツはびっしょり、、、HP激減です。


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東京ディズニーランドとの違い

「トイレの主張」
何かと話題になりますが上海ディズニーランドのトイレは案内といい、トイレの作りといい、非常にわかりやすく設置されています。とにかく建物も大きくてわかりやすい。大便器はトイレットペーパーをそのまま流せます。??と思う人もいるかもしれませんが、上海市内でトイレットペーパーを便器に直接流せるところは上海ディズニーランドと空港以外に自分は知りません。。。

そして、これは中国人独特ですね。マイボトルへの水分補給。トイレの横に大抵あるんですが、どこも長蛇の列でした。


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「ワゴン販売は11時から・・・」
さて、暑いので水分がどんどん身体から抜けていきますが、オープン時間はワゴンがほとんど機能していません。ワゴンでのFB販売は11時ごろからです。準備中のキャストに売ってくれないかと聞いたところ「レストランを使ってくれ」とのこと。。。チャンスロスにならなければいいですが。。。


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上は11時前、下は11時過ぎ

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「日陰は少ないです」
さらに困ったことに日陰が少ないので、日陰は奪い合いです。これはまだ植栽が十分に成長していないので仕方ないですね。東京の歴史のありがたさを感じました。これから更に暑くなったら日陰争奪戦はさらに激しくなるでしょう。。。


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「誰もいないピクニックエリア」
ファンタジーランドには大きな芝生の広場があります。以前何をする場所か聞いたところ弁当を食べる場所ということでした。それにしても芝生の広さとテーブルの少なさのアンバランス、、、日陰はないので今日は誰も使ってませんが。。。


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そんなことを感じながら、気が付くとお昼。今日はトゥモローランドのハンバーガーを食べることにしました。セット価格で80元(1500円くらい)。決して安い値段ではないです。先日と同じで東京ほど混雑はしていませんで10分ほどで購入できます。店舗の作りで東京と違うのが、がっちりとしたキューライン。キャストの方は英語でも対応してくれます。さすがに東京のように2列を1人で対応するまでには至っていません(レジの形状が東京と違うという点もありますが)が、対応はとても丁寧です。

そして、食事。。。今日も冷たい。。。肉が冷たい。。。

食事も終わり、空調の聞いた部屋で過ごすこと1時間ほど。すっかり体も冷えたので再びパーク内に出てみました。ちょうどパレードの時間。皆さん思い思いの方法で観覧しています(笑)。


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午後に入り園内に目立ち始めるのがいわゆる「ジベタリアン」。日本ではもう死語なのかもしれませんが、この言葉が一番しっくりくるくらいに増殖しています。特に日陰は大量のジベタリアンが発生。インフォメーションボード、アトラクションの入口、果てはアトラクションのキューライン。。そのうちジベタリアン排除例がWDIから出されなければ良いのですが。。。


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もう一つ、中国人のマナーに関して、、、携帯電話にどこでも出てしまうこと。これはスティッチエンカウンターで遭遇したシーン。日本と同じ要領で実施されるので、アトラクションエリア内では携帯電話の利用禁止とのアナウンスがありましたが、上映中に携帯電話が鳴ると席を立って後ろで話している人が。。。席を立って後ろに行くだけマナーは向上したとみるべきなのか?

また、アトラクションのストーリーでゲストにカメラを向けるシーンがありますが、スクリーンに映った自分を携帯電話のカメラで撮る。もちろんスクリーンには携帯電話のカメラをかざす自分が写る、、そんなゲストもいます。特に誰に迷惑かけているってわけでもないからいいのかな。。。??


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キャストのオリエンテーションなどもあちこちで見られます。東京と違ってコスチュームで行うんですね・・・。

あと、ドリンクは隠さずにワゴンでそのまま運ぶようです。

そして、ついに中国人の気質を垣間見る事態に遭遇します。


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まずは「バズライトイヤーのアストロレスキュー」にて。。。
その時間、待ち時間は30分と掲示してあった。いわゆるシューティングライドなのでディスパッチインターバルはほとんどない。どんどん流れていくはずのアトラクション。案の定乗船場所まではスムーズ(ただしこの間、10組以上に横割りはされた。。。)。

間もなく自分の番っと思ったときに事件は起こる。いわゆる101(ショーダウン)が発生。自分の目の前がキャストのコンソール。事態がよく見える。ワークライトが点灯してライドは完全に止まる。。。

どうなった?騒めきだすゲスト。キャストが数人コンソールの周りを右往左往。メンテナンスも到着してさらに右往左往。ゲストさらにざわつき始める。3分後なにやら台本のようなものを持ったキャスト登場。マイクを使ってショーダウンを告知。

この時点でまずはライドに乗り込んでいるゲストが降ろされる。これを見ていたキューラインのゲスト、ついに我慢できなくなって騒ぎ出す。。。ここでリードらしきキャスト登場(コスチュームが違うのでリードだと思う)。

並んでいるゲストに加えて、後ろから怒鳴り込んでくるゲストも発生しディスパッチエリアはおしくらまんじゅう状態。。。まぁこれだけ見れたので自分はもう良いか?っと思って「エリアから出してくれ」とリードに頼む。すると。。。「もうすぐ直るから待っててください(と英語でいう)」。

リードの言葉の通り、それから3分後に復旧。怒鳴り込んできたゲストはそのままキューラインに残るので、ここで最初からいたゲストとのいざこざが発生。。。リードの方、自分が一人だけであることを確認して別の列に案内してくれたので、自分はすんなり乗れましたが、、、どうなったのか。。。

こうして後で書くと淡々と描けますが、当時の状況はかなり危険な感じでした(汗)。


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続いて、お城を巡る「Once Upon A Time Adventure」にて。
その時間、明らかに雨を降らす雲が徐々に近づいているのは確認していた。待ち時間は50分。大丈夫かな?と思いつつもうすぐインドア。。。間に合ってくれ。。。という願いは叶わず大粒の雨が降ってくる。

このアトラクションキューラインに屋根がない。日傘で雨をしのぐ人、カッパを着る人、、、しかし自分にはない。結局ビショビショ。途中で親切な中国人の方が傘を差しだして入れてくれた。ありがたい。。。

結局、全身ずぶ濡れになったところでインドアへ。。。傍にいた人がみんな声をかけてくれる(中国語なのでよくわからない)。自分は「不要謝(大丈夫です)」とだけ言う、とにかく体をタオルで拭く、インドアのキューラインがビショビショに濡れる(すいません)。

そんな折、外から怒号が聞こえる。野太い男の声。なんて言っているかはわからないがとにかく怒っているのはわかる。しばらくしてインドアキューへ飛び込んでくる。まだ怒っている。ここで、私に傘を差しだしてくれたおばちゃんが言い返す、しばらくやり取りがあった後、おばちゃん激高。理由がわからない。

おばちゃんのあまりの勢いに、男性萎縮。。。結局キューラインから出ていく。
実はこのおばちゃん香港の方で、アトラクションを回りながら(このアトラクションはウォークスルータイプ)英語で状況を説明してくれた(内容については物議をかもすほど過激なものだったので、ここでは紹介できません。悪しからず。)

おばちゃん以外の周りの人も気にしていたようで、出口で皆さんに挨拶される。「気にしないでください、傘ありがとうございました。」と英語で返して、皆さんと打ち解ける。
っで最後に、「私、日本人です」と打ち明けると再度皆さんから謝罪される。自分にとってはよくあることなので笑って握手。ここでみんな笑顔になれました。中国人にも「肝っ玉母さん」っているんですねぇ。


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再びパーク内を回る

「ビショビショのシャツを乾かす」

雨は小康状態になりました。とにかくビショビショです。なんとか乾かす方法はないか?まずはトイレに行って絞れるだけ絞ることにしました。幸いトイレの洗面台はだれもいないのでシャツを脱ぐ(よって上半身裸)。思ったよりも乾かない。このとき閃いた。

ハンドドライヤーである。シャツを入れると作動する。吹き出し口付近は結構暖かい。行けそうだ。さっそく手でシャツを吹き出し口近くに当ててゆっくり引っ張り上げる。これが大成功。ビショビショだったシャツは脱水機で水を抜いたくらいまで回復。再び着装。なんとか行けそう。

この一連の流れを横で見ていた中国の方。自分の肩をたたき「GOOD IDEA」と親指を立てる。そして彼も真似し始める。「ハンドドライヤーの吹き出し口に当てた方がいいよ」と教えると。。。「アイヤー」と喜んでいた。そして、付近の人たちがハンドドライヤーに押し寄せる。。。もう知らない。。。自分は知らない。。。怖くなってその場を去る。その後、どうなったか??今のところ、「ハンドドライヤーで衣服を乾かす中国人」という報道は見ていない。。。


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「ショップを覗く」

日本人的には中国人は爆買いするという印象を持っているのですが、上海ディズニーランドを見る限りではこの爆買いは見られません。
東京の夕方のあの大混雑を考えるとおとなしい限りです。そのせいでしょうか?お菓子の陳列などは非常におしとやかな印象です。

また、カチューシャなど東京ではパーク内のワゴンで売られる場合が多いものが、店舗で売られています。。。どうなんでしょうね?


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「キャラクターグリーティング」

日本では、ガッツリと列ができるのですが、こちらはやっているのか?一瞬疑ってしまうほどひっそりと(?)行われています。キャラクターと写真を撮りたい方は、東京よりも上海がおすすめかも?


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「アイスコーヒーはない」

上海市内もそうですが、アイスコーヒーを飲む人って中国では少ないのでしょうかね?のどが渇いて、レストランでアイスコーヒーをオーダーしたら、ホットコーヒーとロックアイスが入ったカップを渡されました。値段はコーヒーの値段でしたが。。。


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結局、この日はその後ショップでTシャツを買って着替え、閉園までいました。いろんな経験ができました。
上海ディズニーランドといえども、できたばかりの施設。通常運営以外にはいろいろと脆いところがあるようです。「オペレーションは永遠に完成しない」ということなんでしょうかね。。。


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