和製ハロウィン!?@EDOWonderland日光江戸村

NO.363


EDOWonderland 日光江戸村


日時 2016年10月30日


どんよりと曇りがちの朝。今日は栃木県に向かいます。
なぜかこの地域の施設は縁がなく、今まで見たことがない施設があるので今日はそこに向かいます。

まずは、日光江戸村。日光・・・と付きますが、最寄り駅は鬼怒川温泉。東京ディズニーランドというけど住所は千葉県。そんな感じでしょうか?
この施設は自分がコンサルタントになったころからいろいろと参考にしてきた施設ですが、時の流れと主に経営者も何度か変わっているようで、もともとは観光事業を手掛けている大新東グループによる経営でしたが、2005年からもともと大新東グループの子会社(芸能部門)だった株式会社時代村による経営に変わったそうだ。名称も2003年から「江戸ワンダーランド
日光江戸村」となった。


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さて今日は都内からの出発なので、鬼怒川までは乗り換えなしで行ける東武特急を利用。このためまずは浅草駅に向かう。浅草からは往復の乗車券、鬼怒川一帯の施設を循環するバスのフリーパスなどが付いた「まるごと鬼怒川フリーパス」という切符が便利です。季節によって若干の変動はありますが、大人で5000円でおつりが来ます。これに往復の特急料金を入れて8000円程度です。

今日は車両故障があって時間が遅れましたが、鬼怒川温泉までは極めて快適。鬼怒川温泉駅からはバスで江戸村を目指します。駅に着いた頃あたりからアジア系の旅行者が目立つようになってきました。バスで30分程度でしょうか?江戸村に到着しました。


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昔から江戸村のこだわり感については見聞きしていたのですが実際に来てみると衝撃的なものもあります。まずは最初に見える駐車場の料金ブース。なんと籠の形。駐車料金は車が800円、バイクが400円です。駐車場こそアスファルト舗装ですが、その奥からはいわゆる江戸時代風。むき出しコンクリートのような場所はありません。江戸ワンダーランドの名称に恥じない造りです。


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さすがにこの風景を見るとアジア系の旅行者の皆さんカメラやスマホで写真撮りまくっています。スマホで撮った後に何か捜査していましたので、SNSにアップするんでしょうね。

さてチケット売り場に来ました。ここには「EDO WONDERLAND」でサブタイトルが「THE ESSENCE OF JAPAN」と書かれています。漢字が全くないこのチケット売り場。外国人をかなり意識しているようです。


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かつてこの施設は「殿様手形」とか「大名手形」と言った感じでチケットが分かれていたと思うのですが、今は「一日手形」という名称のものだけ。これですべての施設が自由に使えます。料金は大人4700円、小学生以下は2400円です。面白いのが一部のクレジットカードを利用した場合には10%の割引を受けられます。
凝っているついででいえば、料金に関してはスタッフさんの言い方は全て「両」。一両は1円のようで、園内でかかる料金は全て「両」という単位でやり取りされます。これが駐車場から徹底されています。テーマパークらしい演出ですね。


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ここからしばらくは両側を高い木々に囲まれた通路を進みます。何もないのかと思いきや写真を取るサービスなどがあります。カメラも昔風にデコレーションされています。もちろん自分のスマホでも撮ってくれます。撮影時の掛け声は「ヒー(一)・フー(二)・ミー(三)」。。。これまた凝った演出です。


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スタッフの方は和装しているので「写真撮ってください」と頼みやすいです。いろんな小道具も触らしてくれます(笑)。しかし、この先でスタッフが分かりにくくなることが発生するとはこの時点では自分が思いませんでした。


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通路を進むと茶屋があります。ここまで来て今までの高木に囲まれた通路の意味を理解しました。関所(改札)を抜けて、山を越えて、街に出る。。。という雰囲気づくりのための通路だったようです。ということでいよいよ街に入りました。

まず最初に人だかりができているところが「変身処」その名も「時空」。そう衣装コスプレの場所です。日本人もいますが中国系の方多いです。まずは衣装を選んで、申込書に記入して、着付けという流れのようです。国外の人も意外にスムーズに受け付けるんだなぁと思ってみていたら、なんとipadで説明が動画で見れるんです。これは便利ですねぇ。
GPSをオンにしておけば、盗まれても追跡できるし。。。とはいえ入園料まで払って盗むような人は普通いませんけど。。。


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ということで、この先はコスプレをしているゲストも多くなってしまったので、スタッフとゲストの区分を和装で付けようという当初の計画は水泡に帰してしまいました。ちなみに料金は2000円台~10000円程度。ものによっては限定のものもあるので、コスプレしたい人はお早めに行くことをお勧めします。


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江戸の街。ぐるっと歩いて回って大体2時間くらいで回れるくらいですが、いろいろと仕掛けがあるので4時間以上は時間を見た方が楽しめます。現代の感覚で分類してみると、飲食(お食事処)、物販(お土産処)、体験工房・展示(体験処)、ショーステージ(劇場)、アトラクション(遊戯処)、テーマパークで必要な要素はすべて揃っています。ただし、アトラクションというのは「弓矢」「射的」のようなもので、機械を使ったアトラクションはありません。これでも十分楽しいです。敷地面積は49.5万㎡。東京ディズニーランドのオンステージ部分(51万㎡)とほぼ同じです。平坦な敷地なので足腰に負担はあまりないです。


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イベント催事ではテレビでも有名な「忍たま乱太郎」とコラボしたスタンプラリーや忍者修行がありますが、こちら指導してくれる人のいでたちがガチな忍者なので、子供に説明中にもかかわらず中国人に写真撮影をせがまれています。嫌な顔一つせず対応しているところが立派です。


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まずは劇場から見てみることにしました。
大小合わせて7つの劇場がありますので、一日ですべて見るのは至難の業。今日は日曜日なのでかなり混んでいるものもあります。中身についてはネタバレになってしまうので省略しますが、特筆したいのは劇場に入る前のキューラインがしっかりあること。しかも江戸時代仕様になっていて、木製の屋根付きで策も木製。しっかり人数が確認できるようにもなっているところは見事です。


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続いて体験処。こちらは体験指導してくれるスタッフさんの力量が全てを決めます。こちらも全部で11種類(うち体験館が4種類、お化け屋敷が1つ)。江戸時代と言えば司法制度が歴史上はじめて整った時代でもあり、いわゆる牢屋敷もあります。テーマパークはネガティブな内容は設置しない方が良いという人もいますが、この牢屋敷は施設の一番奥の端に設置されています。江戸時代の取り調べ(というか拷問)も体験できます(汗)。

体験処で皆さん苦労しているようだったのが、「せんべい焼き体験」思ったよりも生焼けであまり美味しくない。。。という方もいました。


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お遊び処。江戸時代と言えばこうした娯楽施設が発達した時代。屋形船に、弓矢、手裏剣などもあります。水戸黄門でおなじみの風車の弥七が使った(ような)手裏剣もあります。料金は600両。


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続いて、お食事処。江戸村の強みは飲食施設が充実しているからではないでしょうか?と思うくらい飲食施設は力が入っています。お店で食べるタイプに立ち食いタイプ。お店の中も江戸村らしい演出がいっぱいあり、メニューも「うどん」「おでん」など充実しています。さらにビールは「麦酒」、ジュースは「じゅうす」。なんと園内はカタカナ禁制なのです。なので「そふとくりーむ」とか「あいすこーひー」のようなメニューが並びます。中には「100%おれんじ」さすがに%は苦しかったんでしょうかね??


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お店の人も気さくです。一人で店の前にいたら「寄ってきませんか?」とか声をかけてくれます。店の外に出るスタッフさんも「ちょっと出てくるぜ」というと中の別のスタッフさんが「あいよ、遅くなるんじゃないよ」と掛け合い。時代劇の一こまをしっかり再現してくれます。


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お土産処は園内グッズよりはお土産品が中心。お土産処と書いているから当たり前か?と思いますが園内グッズをつけたいような人は変身処でコスプレするのですから、物販はお土産に特化してもいいという判断なんでしょうかね?商品はいわゆる菓子系が多くなっているんですが、ここはあまり攻めた感じの商品が見当たらなかったのはちょっと残念。


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大体ぐるっと回ったところで感じるのが、BGMがないこと。スタッフさんがあちこちでパフォーマンスをしているし、食べ物を焼く音、弓矢のあたりの太鼓。。。いろんな音が聞こえてくるので無理になくても十分楽しい。いわゆる江戸時代の生活音がBGMになっている感じがします。


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初めて来たのですが江戸村という施設はまさに「EDO WONDERLAND」でした。コスプレしてガッツリ食べて、遊んで、お土産買って。。。と考えると客単価は軽く10000円超えそうです。園内はATMとかありませんんで、お金は十分持っていきましょう。様々な統計サイトからのデータでは、年間12億円の売上で入場者数が23万人程度らしいので、客単価は5200円くらい。となると、二人に一人くらいはコスプレ行くのかな?という感じの施設です。


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