夜まで粘ってみたら、意外に良い雰囲気でした。

No.0068


アービル横浜マーメイドラグーン


 

アービル横浜


視察日時 2001年 7月 20日


到着まで

7月20日になり、いよいよ夏休み。どこの施設も子供の比率がグッと高くなる時期に突入しました。雑誌で調べてみると今年のプールの傾向は夜間営業が多くなっていること。夜のプールというのはどんなものなのかを調べようということで、今回のターゲットは「アービルヨコハママーメイドラグーン」に決定。

アービル横浜アービル横浜

アービルヨコハマはJR東戸塚駅から直行バスで約10分。車では横浜新道の今井SCでおりてすぐというアクセスです。

元々はスポーツクラブ「アービル横浜」の持っているプール施設を夏季だけ一般に開放していると言う形の営業です。施設は小高い丘の頂上部にあります。さすがに高級スポーツクラブなので立地からして考えています。

施設は朝の10時から夜の21時までというプール施設ではかなり長い営業時間です。ちなみに夕方の16時からはナイター入場券というのを発売しています。価格はなんと1000円!夜の状態が見たいのでナイター券を利用します。

さて、施設に着くとまずは駐車場へ案内されます。施設の入口にポツリと女性が立っていて車が到着すると立ちはだかります(勇気あります?)。続いて料金の徴収です。駐車場は1日1000円となります。

アービル横浜アービル横浜

前払いの料金を払い終わると、駐車場を指示されます。一般の人は端っこに誘導されます。場内駐車場エリアはかなり広いので、満車で待たされることはなさそうです。

駐車場に車を止めると次はチケット購入となりますが、なんと現在時刻は15時45分で、あと15分待ってくださいと言うことでした・・・。

小生のような人が多いのでしょうか?チケット売場の横には待合いコーナーがあります。白いベンチと灰皿があり、時間を潰すときにも便利です。

アービル横浜アービル横浜

ベンチに座って待っていると、東戸塚からのシャトルバスが到着。ドサドサと人が降りてきました。時刻は16時10分前・・・。人の多さに圧倒されたのかなんと10分のアーリーオープンになってしまいました。15分前に来た小生は列に並び直して、なんとシャトルバスで来た人の後から入場・・・何となく納得できないものが??

チケット売場は非常にシンプル。いわゆるプレハブハウスです。夏季しか利用しないのだから別にコストをかけることもないでしょうし・・・

アービル横浜アービル横浜

チケット売場では、料金と引き替えにレシートが渡されます。レシートはすぐ隣の改札でスタッフに渡します。いわゆる半券はありません。何となくもの足らないような・・・。

とは言ってもスタッフの対応は非常ににこやかで好感が持てます。このまま改札を抜けた後更衣室へと向かいます。

更衣室は改札を抜けてすぐの階段を登ります。ここで男女が別れてロッカールームへと導かれます。

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更衣室は以前来たときよりもきれいになっているような印象を受けます。前に来たときは鍵が壊れているものが多かったという印象があったのですが、今日は全然そんな印象を受けません。

さて、着替えましょう。

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ロッカーは全てコイン式で1回200円です。着替えの時には更衣ブースを利用します。ブースには鍵はありません。ブースには荷物をかけるフックが3つと床にスノコがあります。「男ばかりなのであまり気にしません」と言う人は、ロッカー前で「スルリ!」と着替えても問題ないです。更衣室はロッカーに沿ってスノコが引いてあります。スノコのないところは一日のお客さんの行き来ですでにビジョビジョ・・・。

更衣室からプールに向かう通路の横には、シャワールームがあります。こちらは温水シャワーで中は一度に5~6人は使えそうな広さです。

アービル横浜アービル横浜

高級スポーツクラブですから、身だしなみを気にされる方のためにドレッサーも用意されています。ドライアーも完備しており、シンクも非常に清潔です。

更衣も終了したので、いよいよプールに向かいましょう。シャワールーム横の通路を抜けて、またまた、階段を今度は下ります。あとはサインに従って・・・到着しました!

アービル横浜アービル横浜

アービル横浜マーメイドラグーンです。

アービル横浜


場内の構成

場内は丘の谷間という自然の地形を見事に利用しています。さらに場内は芝生や木が要所要所を固めていて、非常にリラックスできる環境を演出しています。

天然の芝生があるというのは非常に珍しくもあり、ありがたくもあり・・・。という感じですね。

アービル横浜アービル横浜

場内でパラソルやデッキシートがあるところは有料スペースですが、それ以外は全くの無料スペースです。シートを敷いて自由に場所取りができます。ちなみに芝生の上にシートを敷くときには重石を置きましょう。ここは高台にあるので風が強いのです。

場内にはプールは4つあります。一つずつ見てみましょう。

流水プール

アービル横浜アービル横浜

メインプールです。水深は120センチでひょうたん型をしています。流水と言っても水流はそれほど強くはなく、自由に泳げるプールです。都内のプールと比べると人も少ないし、泳ぎやすいプールです。どういう理由かわかりませんが、時々放水をしてみたりと、なかなか楽しませてくれます。

利用者はファミリーが6割くらいでしょうか、残りの3割はカップルですね。このプールは二人の世界を想像しやすいプールなのでしょうか?いわゆる愛情の確認の最中のカップルをあちこちで見かけます。愛情の確認の確認写真は監視の方に怒られそうなので自粛・・・?

キッズプール

こちらは100%ファミリーのプールです。一人で視察に行ってカップルに見せつけられたのでは、惨めすぎるのでこちらに移動。キッズと言っても対象は乳児(水辺デビュー)がほとんどですね。お母さんの方に視線が言ってしまう自分が悲しい・・・。

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飛び込みプール

今日は営業していませんでした。流水プールの中央部にある水深5メートルのプールです。飛び込み台も撤去されていました。今年はないのかな?

スライダープール

スライダーの着水プールです。ここのスライダーはあまり激しいタイプではありません。むしろ子供に利用してもらえるような柔らかいタイプです。浮き輪を使えるコースもあるのですが、今日は利用していませんでした。ちなみにこの浮き輪スライダーの営業が終了すると、立入禁止のバリケードの役目も果たします。

アービル横浜アービル横浜

このような雰囲気は抜群のマーメイドラグーンですが、トイレはと思うと、これがなかなか厳しいトイレでした。

まずはトイレに行くところですが、トイレの前にターンスタイルが立ちはだかります。これをくぐってトイレに向かいます。

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用を足し終わると今度も戻りますが、このとき腰から下への強制シャワーと体全体のシャワーを浴びることが義務づけられます。腰洗いシャワーを通過するとセンサーが自動関知して、腰洗いシャワーと頭からのシャワーがジャバァ・・・・。濡れずに通過することは至難の業です。

ちなみにトイレは結構汚い・・・。

アービル横浜アービル横浜

アービル横浜

  どちらかというと、更衣室内のトイレで済ませて、場内は極力避けた方が・・・という印象です。


レンタル

場内のレンタル商品はパラソル付きシートとデッキシートの2種類。

パラソル付きのシートは4000円、デッキシートは2000円です。

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パラソルが付いてデッキシートが二つと考えると、4000円の方がお得なのかも??

ちなみに、アービル横浜の会員の方には専用のエリアが設けてあります。

アービル横浜アービル横浜

さて、このマーメイドラグーンでは「ミニFM局」が用意されています。なんとこの施設内用に作られた司会進行で、DJが喋り、曲が流れるのです。スポンサーには「シーブリーズ」「エイベックスブループ」「コカコーラ」等の会社が付いているなかなかのものでした。ちなみに流れている曲は小生でもよく知っている歌謡曲が中心だったので、通の方にはやや物足りないかもしれません(小生は十分です)

また、場内にはレンタルではありませんが「ビーチバレー」コートもあります。小生が言ったときには親子のグループが遊んでいましたが、見ていると10~15分でみなやめてしまいます。

ですから特に待つこともなく、また監視するスタッフもいません。夕方になるとネットを紐で縛っておしまいのサインになります。

アービル横浜アービル横浜

スポーツクラブらしい設備がたくさんあります。


物販・飲食

ビーチ周りの小物類や敷物などは、プール手前の小屋(?)で売っています。値段やちょっと高めです。スポーツクラブですから品質は確かなんですが・・・。

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飲食施設は2カ所ありますビーチに向かって右側にある「サンアロハ」。

こちらは南国情緒あふれるお店の作りです。軽食が中心ですが、お店の中も木目調でいい雰囲気です。しかも店員さんは皆かわいい・・・。しかも水着で・・・う~ん、何とも目に悪いレストランです??

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もう一つはビーチの左側にあります。

こちらは通常の軽食類の他に、バーベキューができるコーナーがあります。コーラだけでも食券を買わないと行けないのはちょっと面倒です。

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食券は隣のカウンターで商品に引き替えます。「コーラ一つおまちどおさまでした」って大きな声で言わないで欲しいのですが・・・

ちなみにこのレストランは夜はバーベキューガーデンに変わります。

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バーベキューとは残酷な食べ物です。食べている人が少なくてもその周囲には「美味しいぞ!」という臭気が蔓延する仕組みになっています。この臭気が他のお客を誘い・・・という循環を引き起こすようです。

帰り際にはかなりの人がいました。ここで食べなかった小生はかなり意志が強いと言うことか(単に貧乏だっただけかも・・・?)


夜間営業

バーベキューの匂いにも負けない鋼鉄の意志と、鉄壁の財布の紐を要している小生にとって、夜間営業を待つと言うことは至難の業です。

なにせ入場が16時、日暮れはどう考えても19時以降・・・。と言うことは3時間以上ひたすら「泳いで」「写真撮る」という繰り返しです。さすがに18時以降はちょっとぐったり・・・。しかし粘ります。

やっと暗くなってきたので、夜間の状態を見ておきましょう。

アービル横浜アービル横浜

マーメイドラグーンではプールの中にも水中照明装置があります。水中はこれである程度の範囲をカバーしています。

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これ以外には場内の外灯照明が頼りになります。残念ながら昼間に比べるとかなり視界は制限されます。

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明かりの問題もありますが、日が暮れるとやはり寒い・・・日中が晴天の時には水温もかなり上がっているのでまだ、水中で我慢できますが、上がると寒い・・・。

夜間営業というのはかなりの覚悟が必要なようです。

で肝心な利用者層ですが、夜間は愛を確かめに来た人がほとんどです。水中照明の届くところから少し離れたところで・・・いやはや・・・もう限界・・・帰る!


感想

約2年ぶりのアービル横浜でしたが、アーバンリゾートと言う言葉をうまく実践しています。プールの種類やスライダーの豊富さに走る傾向がある最近のプールですが、ここは少々違います。

会員制のスポーツクラブというバックボーンがあるからこそ、こうしたコンセプトを踏襲できるのかもしれませんが・・・。

どちらにしてもこの施設、こうした高級感を保ちながらも、ミニFM、ミスコンテスト、ビーチバレー大会と各種のイベントを企画しています。今年も頑張っているようなので、また見に来たいと思います。料金も朝からの料金に加えて夕方から・・・。一つの畑で二つ以上の作物を作る二毛作を見事に実践しているように見えます(素晴らしい!)。

それにしてもプールでイチャツクなって・・・思うのは小生だけ?
→一人で来るからこう思うのか?自問自答の帰り道・・・

以上

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