15年前に来ておけば・・・

NO.293


肥前夢街道


 肥前夢街道

視察日時 2009年 9月27日


到着まで

今から15年くらい前に会社で視察に行くことになった際に候補になりながら結局ボツになった施設があった。それが肥前夢街道。江戸時代にタイムトリップした。。。というキャッチが自分としては気に入っていたのですが、あれから15年、ついに行くことができる。
個人的にも歴史は好きなんですが、この手のテーマパークは働いているスタッフが思いっきり弾けていてなかなかおもしろい。今日はどんな感じになるんでしょうか?

10%肥前夢街道

ETC1000円のパワーを使い、自宅から大分自動車道、長崎自動車道と乗り継いで嬉野ICで下車。ここから5分という至近な場所にあるらしいが、市街地を抜けていくため、近くにありながらも大丈夫かな?とちょっと不安になる。
要所で看板は出ているのですが、市街地に忽然と現れるわけでもないはずで、疑心暗鬼になりながらも車を走らせると、道路の突き当たりが施設の入り口だった。

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中に入るとちょっとした高台になっていて、ここが駐車場。
小さめの駐車場が何カ所かあるようですが、この台数からすると。。今日はお客が少ないようです。
おもしろいのが、この先の階段。もうすでにウィットの利いた写真ボードがいくつかあって、事情がわかれば結構笑えるものがあります。
さらに、江戸時代のエスカレーターなるものもあるんですが、こちらはどう見てもただのロープ。
これが江戸流のウィットなんでしょうか??

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さてこの階段を登り切るといよいよ入園ゲート。
なんでも、江戸時代に長崎街道に実存した関所を模した作りとのことで、このたたずまいは先ほどのウィットが利いた看板類とは違って悪ふざけなしです。
ただし、営業時間の案内なんかは、「9時からお客さんが帰るまで」との記載。
やっぱり、このノリ好きなんですね。。この施設。

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関所の手前にチケット売り場らしき跡があるんですが、チケットは関所を抜けた先で販売。
入場券も「足軽(入園だけ)」、「殿様(フリーパス)」と一応時代考証がされているようです。
説明する忍者の方のおすすめもあり、今日は殿様を買ってみた。
フリーパスの目印はなんと、ストラップのついた小判。
しかも、利用後はお土産にもなるという。ちょっと得した気分になれるフリーパスです。

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場内の構成

まず最初にゲストを迎えてくれるのが大道芸。
改札抜けて正面の代官所と称する場所で呼び込みからスタート。
呼び込みが「これから役者さん連れてきます」と一声かけて、しばらくして現れたのが先ほどの呼び込みの人。。。いきなり引っかかってしまいました。
そして、この後ちょっとした手品と南京玉すだれを披露してくれます。
間近で見るのは久々ですが、結構ノリノリになってしまうから不思議です。

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さて、代官所と先ほどまで説明されていたところは、南京玉すだれが終了と同時に“美術館です”と案内されて、ここから園内の回遊がスタートします。
先ほどのような人が絡んだアトラクションのほか、美術や郷土史の展示、体験工房などコンテンツは結構幅広いのが特徴のようです。
郷土史、夢工房(茶碗の絵付けができます)などいわゆる真面目系の施設をまずは見学。
しかし、このような施設の周りにも先ほどの“おふざけ看板”はあちこちに出てきます。

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このエリアを抜けるとちょっと町並み風のエリアに出てきます。
射的や弓矢、縁日ではおなじみのアトラクションのエリアです。
「今人気なので」とのことで、江戸時代にはなかったはずのダーツまであります。
ちなみに、ここのスタッフは忍者の方。このご時世忍者も副業で稼ぐようです(ってな訳ありません)。

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さらに進むと江戸から離れて、明治から昭和初期の風景が見られるエリアが出てきます。
そして、所々にアトラクションがあるんですが、迷路など大人一人ではちょっと入りにくいアトラクション。。。
そして、目立つのが忍者コスプレをしたグループがたくさんいること。大人は3500円払うとコスチュームを貸してもらえるのです。
今日はちょっと暑いので、借りておけば良かったかも。。。若干後悔。

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さぁ、この先には一番人気のエリア。手裏剣と吹き矢の訓練場があります。
手裏剣。。。意外にずっしりしているんです。そしてかなり本気で投げないと刺さりません。
吹き矢も同じ。しっかりお腹に力を入れてから吹かないと飛ばないんですねぇ。。。

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この先はまたまた資料館が続きます。
まずは江戸時代の大名行列の際に殿様が泊まる“本陣”。
そして、忍者の七つ道具の展示館。
そして、水戸黄門館。なんで水戸黄門?と思ったらかつてはロケ地として使われていたんですね。
そのときの写真や台本なんかがあります。

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このほかにも子供用の忍者訓練施設(現代風にいえばアスレチック施設)があったりします。
ぐるっと回って2時間くらいでしょうか?
時計と反対回りに回らないと坂道が結構きついですから注意です。

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忍者ショー

時間は15分ほどですが、笑いあり殺陣ありでなかなかおもしろい。さすがに皆さんよく知っていてショーは満席です。
ショーの会場は入口から最も遠く、しかも高いところにあるシアター。
なんと動かないムービングベルトを伝って入口に行くのですから、見る方も体が鍛えられます??

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このショーが終わった後には、なんとショーのステージを使った宝探し大会。
ショーだけでなく、ゲスト参加イベントもあるのにはちょっとビックリです。
賞品が出るとわかると、皆さん目の色が違います。
まぁ、盛り上がるのはショーに出演していた忍者役の方のトークのおもしろさにも要因があるんですが、ショーステージをショー終了後に使ってしまうというのは始めてみましたね。。。

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感想

ついにやってきましたという施設のはずでしたが、15年前よりはだいぶ規模縮小しているみたいでした。。。お客さんの数もそうですが、働いているスタッフの数も少なそうです。
時代村系のテーマパークはどこも苦戦が続いているようですが、スタッフの個性はなかなか見応えあっておもしろいんですが。。。ここも例外ではなさそうです。

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それとスタッフは人間以外に犬もいるんですが、こちらはお疲れのようで。。。
韓国語や中国語の表記もしっかりしている施設なので、外国の友人と行くにはおもしろい施設だと思います。

そして、最後になりましたが初めて行った施設恒例。トイレチェック!!

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