放し飼いの動物園

NO.286


長崎バイオパーク


長崎バイオパーク

視察日時 2009年 4月18日


到着まで

いよいよ始まったETC週末1000円。九州内だとほとんどどこまで行っても高速料金は1000円という素晴らしい割引だ。
こちらに来てから、車で行っても電車で行ってもレジャー施設はどこでもたいてい片道4000円くらいは覚悟しなくてはならないから、片道3000円・往復6000円もお得になるという勘定です。

今回選んだのは、自宅から九州の西の対極にある長崎県の長崎バイオパーク。
自宅から大分自動車道、長崎自動車道・・・と九州を東西に縦貫することになる。
料金は1000円になったものの、距離が縮んだわけではないので朝早く家を出たものの高速を降りたのは、11時過ぎ・・・。

ここからハウステンボスを通り、大村湾沿いにグルッと回り込むと、旧長崎オランダ村、さらに進むと長崎バイオパークに到達します。
ここまで、4時間近く。。。

 長崎バイオパーク長崎バイオパーク

石積みのゲートはかなりの年期を感じさせますが、駐車場路面は結構きれいだし、中で誘導している警備員の方も元気が良くて雰囲気はとても良いです。
駐車場は入口からみて奥に長細い作りになっていて、結構な広さです。
時刻は12時過ぎですが、駐車場はほぼ満車に近いくらいの入り込みで、なかなかの人気施設のようです。


チケットゲート

中に入ってから気がついたんですが、全体的な雰囲気は南アメリカのアンデス山地のイメージのようです。石組みの作りもそんなところから来ているんでしょうね。
駐車場から歩いてすぐのチケットゲートもやはり石組みの雰囲気でできています。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

ゲートはブースと自販機がそれぞれ2つずつ。さらに入口にはなぜか「ラマ」と「オウム」がグリーティング要員でスタンバイしています。
ラマというともっとどう猛な感じがしたのですが、草食動物代表といった雰囲気で、触られても動じません。

入口前にはトイレもありまして、久々にトイレチェック。
(先日とあるサイトで“トイレの案内も充実・・・”との記載もありまして。。。)
トイレ自体はかなりの年代物ですが、お子様対応用に、スノコで立ち位置を高くしています。大人用、小人用、幼児用といったところでしょうか?
そして目を引くのが洗面台の洗剤とハンドドライヤーの充実。
この施設、「ZOOっと近くにふれあえる動物園&植物園」な施設なので、感染予防のためにこうした施設がしっかりしているようです。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク


ゲートの周辺施設

チケットを買っていよいよ中に入ってみるとまず最初に現れるのがショップ&フードコート施設。入口=出口なのでショップは仕方ないとしても、フードコートがいきなりあるのはおもしろいですね。
ここで目立つのが「さいかいバーガー」。一応ご当地バーガーの発祥の地“佐世保”に直近の施設だけあります。どんなものか?と早速試食。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

このさいかいバーガー、なかなか凝っているのが看板で、食材をどこで仕入れているか?書き込んでおります。「本日の食材生産者」と書かれているところをみると定期的に変わるんでしょうか?
入口入っていきなり食事とは・・・と思いましたが、よく考えてみるとここは動物園。
むやみにレストランを作ると動物が取りに来るから。。。という配慮なんでしょうかね?

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

さてここから奥に進むためにはひたすら階段を登ることになります。
地図をよく見てみると、入口が一番低く、そこからひたすら上り続きです。
アンデス山地。。。の意味がやっとわかった。。。覚悟せねば。。。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

石積み階段を登り詰めると、フラワードームという温室に出てきます。
この中には蝶々が放し飼いにされていますが、それに加えておもしろいのが、
「コウモリ」かなり、でかいです。。。

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アンデス広場~カピバラの池

ここの抜けてさらに登るとアンデス広場というところに出てきます。
ここにもレストランがありまして、ピザ焼き体験なんていうのもやっています。
そして、ここには昆虫館という小動物の展示館もありますが、
子供の頃に、川で捕まえていた昆虫は今やほとんど絶滅危惧品種なんですね。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

ここからさらに山を登ると「カピバラの池とオマキザルの島」というエリアなんですが、進行方向からノッシノッシとカピバラが歩いてきます。
いくら人が悪さしないのがわかっているとはいえ、ずいぶんと人に慣れています。
怖がる気配すらありませんし、触られても全然平気。
この施設は場内の至る所で、こうして動物を触ることができるんです。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

考えようによっては人間が動物の檻の中に入って歩き回っているような感じなんでしょうかね?

カピバラの池にはたくさんのカピバラ。しかもどれも触れるので、ここが一番大人気です。
カメラ、ビデオ、携帯。。。画像に残るものは何でも使われるんですね。
名残惜しいんですが、カピバラと遊ぶのもそろそろ終わりにして、この先へ


キツネザルの島

今後は、アフリカの代表的な動物。サイ、キリン、シマウマ、ダチョウ。。。といった割合体の大きな動物たちのエリアになります。ちなみに道はまだまだ上りです。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

そしてこのエリアを過ぎると通路の最高地点(なぜかフォトスポットがある)に到達。
ここにはこの施設のアイドル的存在の「レッサーパンダ」がいます。
全国各地でいろいろ話題になったレッサーパンダですが、ここは割合行動が地味です。
ちなみに、レッサーパンダは人前には出てきません。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

そしてここから下るんですが、続いて見えてくるのがカンガルーの丘。
なんとカンガルーの檻の中に入れるんですね。
近くで写真を撮ったり、ちょっと触ってみたり。
説明には、カンガルーは気まぐれな動物なので注意してね。。。的な案内もあるんですがどうして、落ち着いたものです。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

この傍にはドリンクコーナーもあるんですが、子供が一人泣いております。耳をダンボにしてみるとどうやらカンガルーに噛まれてみたいです。
普通なら親が烈火のごとく怒るんでしょうけど、ここの場合こうしたことも含めて楽しむ施設「我慢しなさい」と逆に親にも怒られて、まさに“泣きっ面に蜂”状態。。合掌。。

カンガルーの次は、ワラビーと続き、その後がキツネザルのエリア。
金網越しに餌をねだる猿の他、人間側に出てきてる猿もいます。
この差はいったい。。。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

説明しませんでしたが、この施設は各所に餌が入ったガチャが設置してあって、100円で購入します。カプセルに入っている餌を動物にあげて、カプセルはガチャ機の横に捨てます。おもしろい使い方ですよね。

キツネザルとともにこの施設で有名なのがカバ。なんでも通常水中で出産するカバがなぜか陸上で出産したため、泳げないカバが生まれてしまい、これを職員がトレーニングして泳げるようにしたという感動の話の主人公「モモ」がいます。
今では、泳げるようになったどころか、水中で出産までして。。。
まさに、人間介護のたまものですね。。。

長崎バイオパーク長崎バイオパーク

ここまでくると、先ほどのフラワードーム(正確にはその隣のアマゾン館)に戻り、場内を一周したことになります。
アップ&ダウン。。。かなりきついです。。。


感想

動物と触れ合える。。。というWEBサイトの記載を楽しみに行きましたが、触れ合えるというよりは放し飼いですね。
動物も、堂々としたもんで人間を恐れるそぶりもありません。
猛獣はこうした飼育はできないにしても、旭山動物園とはまた違った楽しみ方ができる施設ですね。
ちなみに、これだけ好き放題している動物たちなので、行くときは普段着で行った方が良いですね。気がつくと方に動物達の忘れ物が。。。なんてこともあるみたいですから。。。

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