プレオープンにやってきました

NO.275


東京ミッドタウン


東京ミッドタウン

視察日時 2007年 3月24日


入場まで

船橋からスタートして豊洲、川崎、柏の葉、横浜と回ってきたららぽーとのチェーン展開もいよいよクライマックスを迎えます。
森ビルの聖地、六本木に東京ミッドタウンが誕生しました。六本木ヒルズからは目と鼻の先。こんな都心のど真ん中に巨大なショッピングモールが出現しようとはバブル期に誰が想像したでしょうか?

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しかもこの地は防衛庁(現:防衛省)の跡地。IHI、東芝、NECと企業の工場跡地を次々に制してきた三井不動産がついに、行政施設の跡地を手に入れてしまった・・・。
といったら言い過ぎか?

とはいえ、さすがに都内屈指の一等地。
アクセスは都営大江戸線の六本木から直結という便利さ。
近くて便利です。

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今日はまたまたプレオープンなのですが、到着時には既に入口前に長蛇の列。
さすがに期待度は高いです。そしてビルも・・高いです。
地上レベルには繁栄しているショッピングモールの象徴でもあるテナント「スターバックス」。隣には世界に冠たるリッツカールトンホテルが鎮座しております。

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これだけのラインアップですから、高くものを売られても文句は言えない・・というか高くても欲しくなるようなテナントが目白押しのはず・・・。
それでは、中へ


場内の構成

列に並んで待つことしばし、やっと中に入れましたが今までのららぽーと系のショッピングモールとは明らかに作りが違います。入口周辺はフロアがウッド調。インフォメーションカウンターなども黒の大理石調の仕上がりになっています。

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そう、とにかく高級感が漂います。そういえば入口周りも大理石調の仕上がりでした。勝手な憶測ですが六本木ヒルズの建物の作りに比べるとかなり高級感のある作りなので、きっと都内のセレブ達を相手にした商売展開を考えているんでしょう。
・・ってことは自分たちには無縁なお店が多いかも・・・。

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よけいなことを考えながら歩いていますが、フロア自体はそれほど大きくないみたいです。中央部にエスカレーターを配してその周辺がフロアとなっていますが、一周しても数分で回りきれるレベル。
ただ、郊外の百貨店などとはレベルが段違いに違う高級感。テナント店舗がぎっしり入っていながらもこの雰囲気を維持できるのは凄いですね。

まずは上から攻めてみることにしましたが、最上階に当たる4階、夏にはライブハウスができるようです。アメリカの有名なチャート紙ビルボードの名を冠した「ビルボードライブ東京」。こんな施設は六本木ヒルズにはありませんね。どうやらシネマコンプレックスの代わりにライブハウスを入れているみたいです。

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3階はインテリア雑貨のお店が並びますが、箸の専門店があったりなかなか凝っています。インテリアは何でも百均で済ませてしまう自分にちょっと落ち込みました。

2階、1階と下がって来るに従って、飲食店舗の比率が上がり、地下は完全にフードコート。それといわゆる生鮮品のスーパーまで入っています。
よくある商業施設では、飲食店舗のフロアと物販施設のフロアを完全に分離してしまうんですが、ここは比率こそ違え各フロアに飲食店舗と物販店舗が同居しているというのが大きな特徴です。

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そして、このミッドタウンの最大の見物は、都心のど真ん中に広がる広大な庭園“ミッドタウンガーデン”です。このエリアはペットを連れて歩けるようになっており、ペット用の水飲み場まで用意されています。
そして、建物との際にはペットのトリミングショップ&ペットホテルがあったりします。単にペットの入浴施設ですが、ペットSPAとはよくいったものです。言い方一つで雰囲気もずいぶん変わります。

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感想

明らかに六本木ヒルズを意識していますが、六本木ヒルズには行かない層をターゲットにしているのが面白いですね。
ランチェスター戦略的には強者の戦略ですが、あえてそれを徹底している点がさすがです。なまじ六本木ヒルズの客を横取りしようとする店舗を入れると、全体としてセレブ向けの構成が崩れてしまいますからね。

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