管理人は属しているコンサルタントの業界では「視察王」と呼ばれていた時期がありました。元々希少職種なので実際の人数でいえば呼んでくれた人の数は多くはないのですが(笑)。
最近は大きな行事が決定すると成功を目指して「視察団」と称するグループを開催地に送り込むことなどよくニュースなどで目や耳にします。とても仰々しいイメージを持つ人も多いと思いますが、視察ってそもそもどんなことなんでしょうか?
辞書を見ると「現地・現場に行き、その実際のようすを見極めること。」と書かれています。つまり視察というのは以下の3つの内容から構成されています。

①現地・現場に行き
当たり前ですが現場に行って見ないことには始まりませんので、WEBやテレビで見たものは視察とは言わないです。

②実際のようす
現場に行って自分が¨視察する¨ものを見なければ意味がありませんので、日時・時間などはその現場が行う時間に合わせなければ行けません。朝市の視察ならば早朝、夜の街の視察ならば夜間など自分が視察するものに合わせた時間で行動しなければなりません。

③見極める
¨見極める¨という言葉もまた難しい言葉です。辞書を見ると

・最後までみとどける。確認する。 「成り行きを-・める」
・物事の奥底までを知りつくす。良否・真偽などを知る。
・見切りをつける。迷わないで一つのものに定める。

と書かれています。大事なのは2番目の「良否・真偽などを知る」です。
実際に見た後に、それが自分のために役に立つものなのか?という判断をしなければなりません。役に立たないものを見ただけなら¨見極めた¨ことにならないのです。

以下の表を見てください。「×」は話になりません。いわゆる¨金と時間の無駄遣い¨という場合です。
表で「◎」が付いている結果になれば視察をしたことになります。

文章

「○」は結果オーライのパターンです。事前に目的をもっと検証すれば◎になったというパターン、もしくは視察後に目的が変化した場合によくあるケースです。
問題なのが「△」のパターンです。そしてこのパターンが視察後によくみられるケースです。

見て参考になったけど、自分の目的にはあっていない

この場合考えられるのは、見に行く施設の選定を間違えてしまった場合、もしくは現地での行動が目的と逸脱してしまった場合が多いです。
前者でいえば、1日1000人呼ぶイベントの視察で、1日10万人規模の集客があるテーマパークに行った場合などが該当します。
後者でいえば、運営の方法を見に行ったのに、お客さん目線で遊んでしまった結果、楽しみ方はわかったけど運営方法はわからなかった。。。という感じです。

視察はこうして考えると意外に奥が深くて難しい仕事なのです。

そんな中、私(管理人)がどうして(狭い業界内ですが)視察王と呼ばれるようになったのか?
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