日本のレジャー施設は今やどこも瀕死の状態です。もともと不特定多数の人が来ることを前提に準備するため他の業態に比べて固定費の節減が難しく顧客が来なければ一気に赤字化するという弱点をさらけ出してしまいました。

２０２１年以降も“不要不急の外出自粛”の掛け声の影響を最も早く受け、コロナ克服後も復旧の恩恵を一番最後に受けることになる宿命があります。

遠くに行けない昨今の事情を鑑みたとき、今レジャー見聞録にできることは地元施設の紹介しかありません。そこで２０２１年は「地元特別創生隊」を勝手に設立して活動していくことにしました。

その名も

地元特別創生隊　G-mot

G-mot＝地元　という意味です。

今まで当たり前のように使っていた施設や、近いが故に足が向かなかった施設にスポットを当てた視察活動をしてみようというものです。

星野リゾートが提案している「マイクロツーリズム」と考え方は一緒なのですが、地元民による地元民のための視察記録により、コロナ終息後の地元外からの利用者のために情報が提供できればいいなと思います。

ちなみに、自分の地元は大分県の別府市。レジャー施設、名所旧跡、観光スポット、パワースポット・・・意外に数は多くあります。地元の魅力を地元の目線で紹介することで、地元の観光施設をより幅広い人たちに伝え、この先レジャーや観光で訪れる人に少しでも有益な情報を提供できればいいなと思います。

PS
名前の響きは似ていますが、こちらの皆様とは思想も、装備も、技術も全く違いますので悪しからず。