NO.388

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伊勢神宮

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日時　2018年10月11日

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基本的に神社仏閣巡るの結構好きなのですが、いまだ行ったことがなかったのがここ。

今回名古屋に行く機会ができたので、せっかくなので“お伊勢参り”してきました。

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まずは外宮。

近鉄特急で伊勢市まで来ました。ＪＲの伊勢市駅と共用の改札を出ると、「伊勢神宮の外宮まで５００メートル」と書かれています。思いのほか近かった。

道路は直線、大通りを超えると伊勢神宮の敷地内に到着します。

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外宮の正式名称は「豊受大神宮」で「豊受大御神」がご祭神です。

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神社がパワースポットだなぁ・・・と感じるのは鳥居を抜ける瞬間と、うっそうとした木に覆われた通路を進むとき。

さすが伊勢神宮、とてもいい感じですね。

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まず最初に見えてくるのがとても大きな建物「神楽殿」。いわゆる祈祷を行う場所です。この建物は鎌倉時代風の屋根が特徴なんだそうです。

どおりで茅葺って感じではないんですね。とりあえず先に進みます。

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こちらは「風宮（かぜのみや）」。風の神様を祭っている別宮（べつぐう）といわれる施設です。いわゆる神風を起こしてくれるありがたい神様がいます。

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続いて、ちょっと急な階段を上って見えてくるのが、「多賀宮（たがのみや）」。ご祭神の豊受大神の魂をお祭りするための別宮だそうです。

山の頂にあることから「高宮（たかのみや）」と呼ばれていたそうです。

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その隣にあるのが「土宮（つちのみや）」。大土乃御祖神（おおつちみおやのかみ）」を祭っている別宮です。こちらは地主の神様。不動産業の方はご利益がありそうです。

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っで、最後に見えてくるのが正宮（しょうぐう）。ここが外宮のメイン施設。内部は撮影ＮＧなので外から撮影しました。正宮の奥にある“御饌殿”と呼ばれる施設に神様はいるそうなのですが、お参りは入口から行います。

警備と説明のためにスタッフさんがいるのでお参り方法などは聞くと教えてくれます。「二礼二拍一礼」だそうです。

っとここまでが外宮。思ったほど時間を食われなかったので、今度はバスで内宮に移動します。

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バスで揺られること20分程でしょうか？内宮に着きました。外宮と違ってかなり賑やかでお店もたくさんあります。

言うなればこちらがお伊勢参りのメインイベント。観光バスもたくさん停まっています。

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まずは案内図で場所の確認。外宮よりはだいぶ広そうです。

内宮の正式名称は「皇大神宮」。ご祭神は有名な「天照大神」です。ついにやってきました！！

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最初に渡るのが「宇治橋」。ここが聖域への入口です。流れている川は五十鈴川。この鳥居は正殿の柱をリニューアルして作られたそうです。

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宇治橋を抜けると「神苑」と呼ばれる場所に出てきます。玉砂利の道を進んでいきます。

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再び橋を渡ります。橋は基本的に右側通行です。できるだけ橋の端を渡るようにしましょう。

橋を渡るとこちらは手水舎。手を洗い、口をゆすぐところです。

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手水舎の先にある、五十鈴川にも「御手洗場」があります。水冷たい・・・。こちらを利用して清めてもいいそうです。

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この先緑に覆われた通路をぬけるとまたまた出ました「神楽殿」こちらはお守り、お札、御朱印などの物販コーナーです。

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神楽殿の隣にあるのが「御酒殿（みさかどの）」、「五丈殿」といった施設。

この辺りは通路が太くなっていて、別の方向に延びる通路を進むと「風日祈宮（かざひのみのみや）」と呼ばれる施設に向かいます。

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風日祈宮はこれまた風の神様で神風を起こしてくれる神様です。

正宮の手前にある通路を進んでいくと別宮に行けます。

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こちらは「御稲御蔵（みいねみくら）」と呼ばれる施設。どうやら保管倉庫みたいです。

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こちらは「外幣殿（げへいでん）」と呼ばれる施設です。この先に進むと・・・

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ここが終点の「荒祭宮（あらまつりのみや）」。天照大神の荒御魂をお祭りする場所。

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この先再び玉砂利の通路を進むと遠くに見えてくるのが「正宮（しょうぐう）」。階段から上では撮影ＮＧなので、撮影は階段下から行いましょう。

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下から撮るとこんな感じ。ついにお伊勢参りが完了する時が来ました。

天照大神と同じ空気を吸いたくなって何度も深呼吸してしまいました。

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せっかくお参りしたので、勾玉付きのストラップというのを買ってみました。パワーが出るでしょうか？

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時間もあまりないのですが、せっかくなのでお伊勢横丁も覗いてみます。赤福のお店って大きいですね

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松坂牛に伊勢うどん・・・どっちも捨てがたい・・・

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結局両方を少しずつ楽しめる「お伊勢さんセット」になりました。美味しかったです。

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さてここから駅に戻りますが、路線バスの中にはかつてこの地を走っていた路面電車をフューチャーしたバスもあったりします。インテリアもその当時を再現しているというなかなか凝ったバスです。

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ご当地キャラ「碧志摩メグ」さんに見送られて伊勢神宮出発。三重県志摩市非公認・・・って書いてありますが・・・。最近こういうの多いですね・・・。

最後に初登場施設恒例のトイレチェック。なぜトイレの利用者を数えるのか・・・

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