NO.332

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三井アウトレットパーク木更津

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日時　2013年12月17日

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実家の近くにも三井系のアウトレットパークがあるのだが、今日は実家からはほど遠い房総半島の中央部にある三井アウトレットパーク木更津に行くことにしました。夕方に飲み会を控えているため車ではなく、鉄路で関東をグルッと一周。本当はＪＲの特急に乗りたかったのですが、京葉線の快速はかなり飛ばすようで結局２時間くらいで玄関口の袖ヶ浦駅に到着。駅自体はそんなに大きくないし、アウトレットパークの玄関駅という雰囲気もなく、事前に調べなかったら確実に木更津駅まで行ってしまったと思う。。。

そんな駅なのでアウトレットパークまでのアクセスもそれほど良くはない。アウトレットパーク行きのバスは出ているものの、時間は３０分間隔。基本的にショッピングモールというのは車で行くものなのだ。。っと改めて実感。それでもうたた寝をする時間が取れるのは公共交通機関を利用する最大のメリットでもある。

アウトレットパークまで２０分ほどで到着。施設を見ながらバスは大きく迂回して、施設の端に到着する。ここでも公共交通機関のアウェイ感を満喫？？
幸いにして、駐車場の状況を確認したい自分にとってはとっても好都合。車の入りは２割くらいでしょうかね。従業員も利用していそうな喫煙所から確認をします。

早速ガイドマップを入手してまずは施設の全景を確認します。三井系のショッピングモールは一層が基本。ここもその基本に習って施設は一層。メインゲート。ウエストゲート。サウスゲート、イーストゲートの４つのゲートがあります。ちなみにバスが着いたのはイーストゲートでもっとも人の出入りが多いメインゲート（たぶん名前からそうなのだと思う・・・）の対極に位置しています。

メインゲートには周辺の高速道主要インターまでの所要時間が表示されています。やはり車で来るところらしい。。。最寄りのインターだけでなく、浮島ジャンクションなど対岸のエリアまでの時間までしっかり掲示しているのはさすがです。メインゲートのみ、入った直後にコーストプラザという広場があります。ちなみにメインゲート近くのトイレは繁忙時期は大変混雑するようなので、別のトイレを使った方がいいようです。

真冬の平日ということで人手はそこそこ。昨今多くなったインバウンド観光客の姿はあまり見られない。どちらかというと地元のスーパーの拡大版的な印象。
まずはメインゲートからチェック・・・ということで対極の場所に移動。メインゲートとなっているのはここから向かう駐車場の数が最も多いことが要因のようです。そして、現在は施設の拡張工事中で来年の夏には新しいエリアができるらしいです。

店舗の前には雨をしのげる屋根付きの通路が設置され、雨天でも各店舗間の行き来は非常にスムーズ。反面、この屋根に隠れて店舗が確認しにくく見える店舗もあり、各店知恵の出しどころです。

中央部には大きなアーケードを持つ「ビアストリート」と呼ばれる賑わいゾーンがあり、この通路は基本的に飲食施設のゾーン。
個別の店舗も特徴ある店舗が並び、自宅のある田舎ではあまりお目にかかれないような料理がいろいろ食べられそうです。

ビアストリートの端はフードコートになっていて、こちらもいろんなテナントさんが入っています。到着したのが昼時なこともあり、人気店はすでに待ち列ができています。
さらに、フードコートの隣にはコンビニ（セブンイレブン）が入っています。ＡＴＭもあるので非常に便利です。

また千葉県が誇る観光施設マザー牧場のアンテナショップや、千葉の物産館も入居していたりします。ショッピングモールですが、観光施設としてのスタンスをアピールするためでしょうか？？

この施設で思いの外探すのに苦労したのがトイレ。店舗の裏にあるため店舗の境界にあるトイレの誘導サインを見つけるのに意外に苦労する。
苦労した甲斐もありトイレ自体は非常に清潔です。

ショッピングモール機能以外にもドッグラン、キッズ広場、パットゴルフなど付帯施設も充実しています。ゴルフ場があるというのがいかにも房総半島の施設な感じがします。

グルッと回って１時間くらい。買い物まで入れれば３時間程度で十分に堪能できます。コンパクトにまとめられたショッピングモールです。
ちなみに、この日は同じ県内にできた日本最大のショッピングモール「イオンモール幕張新都心」のオープン前日でした。この先、ここに来るゲストはどうなってしまうのか？ちょっと楽しみです。