10周年も平常運転@鉄道博物館
NO.366
鉄道博物館
日時 2017年10月20日
周年イベントはできるだけ行くようにしていますが、鉄道博物館も10周年になりました。この10年で大きく変わったといえば、鉄道マニアという人たちの裾野が大きく広がったことではないでしょうか?
基本的に男性のための言葉だったものがいつしか、女性にも波及。鉄や鉄子という言葉がよく聞かれるようになりました。
そんなことを考えながら、大宮駅に着くと駅には路面にステッカーが貼ってあります。そしてニューシャトルの大成駅は鉄道博物館駅となっており、正式に施設の玄関口として認知されたようです。
周年イベントで割引というのはよくありますが、ここでは10周年に着き、10月生まれの10歳が無料になるサービスがあります。しかも期限は10月中。
そんな鉄道博物館にいよいよ到着。
いつもと変わらぬパウチを活用した案内を見ながらチケットを購入。というか、SUICAを登録。
入場すると館内から大きな声が聞こえてきました。なんと転車台を使ったイベントが始まるところでした。以前来た時にはこんなに盛況ではなかったと思うのですが、今日は転車台周辺にはギャラリーがびっしり。10周年のヘッドマークも付けられているEF55で説明が行われています。
基本的にこのエリアに展示されている車両に大きな変更はありませんでした。戦前に活躍した客車や電車、そして電気機関車などです。
そして日本で最初に走った汽車と客車。なんかおもちゃみたいですが本物です。そして人が押して運行された人車。
電気機関車の運転台に入れるというものこの施設の魅力。それにしても運転席って狭いんですねぇ。昔は窮屈な思いをしたと思います。
子供のころにブルトレブームなんていうのがあってよく写真撮りに行ったのですが、その当時に活躍していた車両も今ではすっかり展示品。。。写真捨てなかったらそこそこの値打ちになったかなぁ?
新幹線の台車など車両の下部分を見れるようになっているのもこの施設が先駆けでした。
通勤電車などもちゃんと展示されていて、これはこれで風情があります。
鉄道博物館といえば、模型のジオラマなんかも有名ですが、今回はじっくり最初から最後まで見ることができました。
他にもいろいろあるんですが、基本的に以前来た時と大きな変動はありませんでした。
変わったことといえば、お土産の売れ行きが以前より良くなったということでしょうか?
10周年ということで大きく変わったことをするのかと思いきや、10周年も平常通りの運営の鉄道博物館でした。
鉄道博物館(英語: The Railway Museum)は埼玉県さいたま市大宮区大成町三丁目にある鉄道博物館である。東日本旅客鉄道の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、また、2006年(平成18年)5月14日に閉館した交通博物館に替わる施設として、2007年(平成19年)10月14日の鉄道の日に開館した。公益財団法人東日本鉄道文化財団が運営している。愛称はてっぱくまたは鉄博。設計はジェイアール東日本建築設計事務所。なお鉄道博物館の名称は登録商標である(第4816677号、第4828417号)。
TEL | 048-651-0088 |
住所 | 〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番 |
URL | http://www.railway-museum.jp/ |
料金 | 大学生以上 1,330円 小中学生 620円 幼児(3歳以上の未就学児) 310円 |
営業時間 | 10時00分~17時00分 (火曜日に休館日あり) |
アクセス | JR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館」より徒歩1分 |
地図(GoogleMAP)
天気予報(ハリテンより)
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