筋肉番付がテーマパークになった!!
NO.314
マッスルパーク
視察日時 2010年 5月23日
到着まで
自宅に帰る日。飛行機の便を変更しようと思ったら、変更が効かないチケットだったということを教えられて数時間時間を潰す必要が出てきました。う~んどうしよう??せっかくなのでお台場に行ってみようということで、バスでお台場にやってきました。
別に何みたいということではないんですが、とりあえず時間がつぶせそうかな?という感じでしたが「マッスルパーク」と書かれた看板が妙に気にかかる。せっかくなので見てみることにした。
マッスルパークはお台場のビル「東京DECK」のワンフロアを利用したアミューズメント施設らしい。
内部の構成
ビルのワンフロアとはいうものの、いろんな施設が入っている結構広いスペースである。
筋肉番付でおなじみの各種の競技を忠実に再現して利用できるようになっている。
このフロアに入ること自体は無料であるが、各種の施設を利用する際に都度お金が必要になるという仕組み。
一番奥には筋肉番付のメインイベント「SASUKE」が体験できるエリアがある。
屈強な腕っ節の人がやっていましたが大変そうです。
こうした競技種類別に10のゾーンに分かれていて、それぞれでお金を払って利用ができるというもの。
人気があるのはやはりキックターゲット。折しもワールドカップの日本代表が選考された直後でもあるので1時間以上待たないと利用できないようです。
人気をキックターゲットと二分しているのはストラックアウトでしょうか?どちらも筋肉番付の草分け的な施設なので当然といえば当然でしょうか?
体力だけではなくて知力の勝負もできるブレーンパークというゾーンもあります。
こちらは数字を見つけるパズル的なものなど、力はなくても充分楽しめるものです。見てると女の子の比率がちょっと高めでしょうか?
本格的な施設にチャレンジできない子供用にはキッズパークというゾーンもあって、疑似体験もできるようになっています。
いろんな施設が所狭しと並んでいるので、あちこち行き来は大変ですが、どの施設も本物志向で楽しそうです。
マッスルパークという名称の通り、テーマパークを意識していることが個人的に実感できたのが、中央にあるモンスターボックスの展示。世界記録の23段に積み上げられた跳び箱が施設の中心となっている点ですかね。
さらにファーストフードですが、ハンバーガーショップなどの飲食店やグッズ販売コーナーなどもあります。
しっかりとテーマパークした施設ですねぇ。
感想
お金と時間があれば一日いても良い施設ですね。スポーツ競技は成果がはっきり出るので何度もトライしたくなる心理に追い込まれてしまいます。客層はというと当然ファミリーが多いんですが、さすがにお台場ですねカップルなんかも目に付きます。
難点があるとすれば、遊具の特性上、回転効率が悪いことでしょうか?インターバルがどの施設も結構あるので待っているとちょっとイラッとするかもしれませんね。