最新水族館は距離が近い!!@nIFREL
NO.352
nIFREL
日時 2016年 5月15日
エキスポシティの一部の施設なので一緒にすべきかと思ったのですが、内容が先進的だったので分離してレポートすることにしました。名前から変わってます「にふれる」。パッと見てなんて書いてあるのかすぐに理解できなかったです。
まずはこの施設入るべきかどうか?結構悩んだ施設です。結局入ることにしたのはガイドマップの文面
「水族館、動物園、美術館のジャンルを超え、子供から大人まで幅広い世代の完成を豊かにする『生きているミュージアム』」
というフレーズ。今までにない施設ならばやっぱり早めに見ておこう。
19時にゲートクローズのためさすがに18時前はチケット売り場は空いていましたが、これオンタイムは結構な混雑になるんでしょうね。料金も1900円。動物園や水族館の中ではかなり高額です。一応入口で写真撮影について聞いたことろ
「撮影はかまいませんが、動物に悪影響があるのでフラッシュは使わないように」
ということで一安心。ゲート見た案内では写真のSNSであるインスタグラムと提携したイベントもしているようです。
っで、早速中に入ると、まずは小さな水槽がたくさん並んでいます。それぞれの水槽には生き物がいろいろ入っています。水槽というよりはイケスと言った方がしっくりくる感じがします。上は開いているし。。。
こんな感じで何が楽しいのか?水族館では体験できない生き物との距離感が味わえます。とにかく近いんです。ケータイカメラで追っかけっこするもよし、デジイチで待ち構えるもよし、自分の目で追うもよし。楽しみ方は人それぞれですがとにかく生き物との距離が近い。
小さな水槽も並べ方次第では、ちゃんとした動線も確保できるし、照明の当て方次第で非常にきれいに映ります。だから写真も撮りたくなります。
なるほど。。。今までの水族館のような巨大水槽がなくても展示できる水性動物って結構多いんですね。サメなんかもいますし。。。
という水族館エリアを過ぎると、大きな2階層のフロアに出てきますが、ここでは球体のスクリーンを使ったアート展示。まぁこれは美術館というところでしょうか?ぐるっと回った後、2階にエスカレータで登ってさらに一周。
この先は「水辺」がテーマのようです。カメレオンとヤドカリが同じエリアに展示されています。
続いて、動物エリア。ホワイトタイガーまでいます。ちょっとこれはかわいそうな感じがしますが、カバにワニ。。。間近で元気な姿を見れるのはうれしいですね。このエリアには休憩場所なんでしょうかね?カフェもあります。
さらに進むと、今度は放し飼いのエリア。
途中をチェーンで区切った二重の自動ドアを開けて進むと、ワオキツネザル、フクロウ、ペンギン、などなどみんな放し飼い。
一応、「あまり近くで写真を撮らないでください」というアナウンスはありますが、実際に近くにいるとやっぱり寄ってしまいますよね。。。
そして最後にたどり着くのが物販エリア。撮りまくって、触りまくって、、、財布を緩めるための仕掛けだったことに気が付く・・・?
この施設プロデュースしたのは大阪の水族館「海遊館」らしいのですが、施設の規模でいえば海遊館が¨パソコン¨ならば、nIFRELは¨スマホ¨。同じ機能を持ちながらも海遊館は大型でnIFRELはコンパクト。これからの時代、商業施設にこうした水族館や動物園が入ってくる時代になるのでしょうか?面白い施設でした。
関西の有名水族館「海遊館」が手掛けた新しいタイプの水族館。生物の生態系に合わせてコーナーを分類していくというのが通常の水族館の展示手法であるが、ここは「色」、「形」などで展示エリアを区分するというのが特徴。さらに見るのではなく“撮る”ことを主眼にした展示内容で魚との距離がとっても近い。
TEL | 0570-022-060 |
住所 | 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2−1 EXPOCITY内 |
URL | https://www.nifrel.jp/ |
入場料 | 大人(高校生以上) 2,200円 小人(小中学生) 1,100円 幼児(3歳以上) 650円 ※年間パスポート制度あり |
開園時間 | 10時~18時(変動あり) 不定休 |
アクセス | モノレール 「万博公園駅」からすぐ |
地図
天気予報(ハリテンより)
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