狭い敷地によくぞこれだけ詰め込めた!!@アクアパーク品川

NO.365


アクアパーク品川

アクアパーク品川の視察記録


日時 2017年10月19日


今回は3日間で水族館だけで4施設回る予定。このためどこかで梯子視察しなければならない。水族館は雨でも大丈夫。。。と自分に言い聞かせるのであるがやはり雨の日はいろいろと不便である。傘さしながら撮影とか・・・などです。

ブツブツ言いながら横浜から品川に移動してきました。品川駅の周辺もずいぶん変わりました。今回は激変する海側とは反対の山側のアクアパーク品川を目指します。

2005年にエプソンアクアパーク品川としてオープンした施設(2017年12月よりマクセルアクアパーク品川になりました)

現地に向かう情報としてはプリンスホテルを目指せば大丈夫ということだけしか調べてなかったので、プリンスホテル内を右往左往する羽目になりました。すっかりお上りさんになってしまっている自分に自己嫌悪しながら施設に到着。


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もう少し看板をよく見ていれば。。。と後で写真を確認するとプリンスホテルの看板の上にちゃんとアクアパーク品川の案内が出ていました。プリンスホテルのゲートをくぐってすぐに坂道を登ればアクアパーク品川でした。


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一回外に出て、イルミネーションのまばゆいゲートをくぐって到着。水族館というにはかなり奇抜なデザインの壁ですが、どうやら今時期はアーティストの“Little
Gree Monster(以降「リトグリ」)”とのコラボイベント期間中だったようです。


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白を基調にしたエントランスはとてもオシャレ。そして改札は黒。さらに案内はレインボー。なかなか凝ったデザインです。


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初めて来たのでまずは改札回り。パークエントランスというエリアでここの案内色は赤です。なぜかバイキングの遊具があったりします。


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ここの抜けると「Magical Ground」というエリアに出てきます。ここも案内色は赤。今度はイルミネーション満載のカルーセルが現れました。

イルミネーションで囲まれた壁面に沿って進むと、階段を下りて一層下がります。


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ここで出てくるのがタッチパネルと本物の水槽。水槽の全面がタッチパネルになっていて展示生物のCGを見ることができます。

いきなりインタラクティブな展示エリアなので、すでにこの辺りで混雑。なかなか水槽をじっくり見ることができませんで、次から次に水槽の前が占拠されてしまいます。一人はこういうときは不利です(泣)


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続いて、小さ目な水槽の展示エリア。やっとこの辺から自由に見ることができます。


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この後に来るのが「Coral Cafe Bar」。カフェバーと展示の合体版。カフェを飲むテーブルが水槽になっていて薄暗い空間にライトアップされたきれいな展示を見ながらカフェが楽しめる場所。

もちろん、通常の展示コーナーもあります。真っ暗ではありませんが照明が少し落とされていて落ち着いた雰囲気で楽しめるエリアです。


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暗いと魚も撮りにくいかな?という懸念もあったのですが、水槽内はライトアップされているのでインスタする人も安心ですね。


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続いて「Jeiiyfish Ramble」。ここはクラゲのエリア。今日はリトグリとのコラボイベント期間中なので17時まではコラボイベントでそれ以降は通常展示になるそうです。

クラゲそのものはもちろん発光しませんが、これだけライトアップすると神秘的です。見ている人はみんな口が開いちゃいますね。


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ここからエスカレーターで上昇します。入口のあったフロアの一層上に来ました。ここにはイルカのショースタジアム。その名も「The Stadium」があります。

ちょうどショーの実施中でした。ここのプールの特徴は中央部の螺旋噴水。上から螺旋状に水が落ちてきます。

今回のショーはリトグリとのコラボ。リトグリのセリフに合わせているかがパフォーマンスするようです。これはかなりハイレベルなショーです。

更に、スタジアムということだけあって座席もちゃんと個別席でしたね。スタジアムなんでちゃんと軽食も食べられます。プリンスホテル系列ですから味はグッドですよ。


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このスタジアム。ショーが終了しても特にゲストクリアとかしませんので、ショーの間は喫茶場所のようになります。休憩場所として使っている人もいるみたいです。座る場所が少ないのでこうした使い方もありのように思います。


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スタジアムの横にあるのが、「Little Paradise」。ここからは水族館の王道の展示エリアです。

ちょっと風変わりなのが、展示するエリアが物語になっていて、物語に合わせた魚が展示されていることでしょうか?


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この奥は「Wander Tube」。いわゆる海底トンネルです。施設がそれほど大きくないのでトンネルも小さめですが、いろんな魚が上を泳いでいくのは素敵です。


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トンネルを抜けると今度は「Life Museum」のエリア。ここは小さな生物を小瓶などに入れて展示しています。これまたライトアップが見事です。


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続いて「Wild Street」こちらは海獣類が登場します。オットセイ、ペンギンに加えて最近人気のカワウソもいます。

カワウソはチューブを伝ってあちこち回れるようになっていますが、今日は一番奥で昼寝中でした。


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そして次が「Aqua Jungle」こちらは熱低雨林をイメージしたエリア。

爬虫類や両生類、カピバラもいます。水回りの動物たちのエリアですね。


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最後が「Friendly Square」いわゆる動物ショーのエリアです。ここだけは可哀そうに屋外です。激しい雨の中でもショーを実施中。雨の日は大変です。


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という感じで展示スペースも10エリアあります。スタジアムもあるし狭い敷地を非常に効率的に使った施設だということがよくわかりました。

もちろん、お土産品も充実しています。お土産は「Aqua Shop LUCE」で買うことができます。


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このショップを抜けると出口。再入園もできるようですが、希望者は自分でスタンプを手に押します。

エスカレータで一層下ると出口でした。


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時間にして3時間くらいでしょうか?結構充実した展示内容でした。アーティストとのコラボ水族館は初めて見ました。ライティングは日本でも有数のレベルですね。

仕事や学校終わりのカップル客などにも評判良いという話は十分理解できました。

最後に、初見学の施設なので恒例のトイレチェック。もちろん清潔でした。


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視察記録

プリンスホテルグループが2005年に品川にオープンさせた水族館。水族館の中では最も都心部にある施設の一つ。洗練された施設のデザインやイベント内容には定評がある。開業時はネーミングライツでエプソンアクアパーク品川と言われていたが2017年12月より「マクセルアクアパーク品川」となった。水族館施設としては珍しく閉園時間が基本20時までで、夜でも楽しめる施設。
TEL 03-5421-1111
住所 〒108-8611 東京都港区高輪4−10−30 品川プリンスホテル内
URL http://www.aqua-park.jp/aqua/
入場料 大人(高校生以上) 2,500円
小中学生 1,300円
幼児(4歳以上) 800円
開園時間 10時00分~20時00分
アクセス JR・京浜急行 品川駅から徒歩5分

地図(GoogleMAP)

天気予報(ハリテンより)

視察履歴

2023/11/12
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2020/08/28
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2019/11/17
クリスマスも“映え”が充実@マクセルアクアパーク品川
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2018/12/15
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2017/10/19
狭い敷地によくぞこれだけ詰め込めた!!

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