ショーを見まくる一日@鴨川シーワールド
NO.394
鴨川シーワールド
日時 2018年12月15日
なんと12年ぶりに行くことになった施設。考えてみるとこのサイトももう20年近くやっているのだなぁ・・。
今回の施設は千葉県は房総半島のかなり突端近く。最近はインバウンドも多く、バスは満席になることが多い。との情報を聞き入れたので、今回は直行バスが出る浜松町に早朝に移動。
確かに、直行バスの宣伝もしているし、バス乗り場は1番とわかりやすい位置だし・・・でも結局ここからの乗ったのは3組でした。
バスに乗ること3時間余り、アクアラインを通過して、房総半島を縦断するようなコースで鴨川シーワールドまでは一直線。これは本当に楽ですね。
東京方面からだとバスの降車場所が道路の対面なので安全のため地下通路を通って入口に向かいましょう。
今日はクリスマスシーズンということでしょうか?フォトスポットもあります。
まずはチケット売り場。伝統的なスタイルで手売りが4ブース。来たときは自販機が2つあったのですが、帰りには見えなくなりました。忙しいときだけ登場させるようですね。
続いて、改札へ。施設に入口というよりは海への玄関口!!という感じに見える。海がドーンと見えるロケーションになっています。ちなみに、こう見せるためなんでしょうか?改札を中から見ると、改札を抜けた後は下りになっています。
もちろん、年間パスポートなんかもあって、動物とのふれあい体験の割引のあるなしで料金が微妙に違います。
ついでに券種を見てみると、通常のチケットの他、二日間有効の「2デイチケット」とか、レストランの食事つきチケットなんかもあります。いろいろ工夫していますね。
ちなみに自分が使ったのは、バス会社発行の「ゴーゴーチケット」その名の通り5500円と超お得なチケット
改札を抜けてガイドマップを手に入れました。この施設は改札を抜けて右に進み。そのまま奥に細長く施設が続いています。改札をは反対の出口がホテルの入口。
ここに来たらできるだけたくさんの動物ショーを見ることをお勧めします。スケジュールも続けて見れるようにうまく作られていますので安心です。
まずはシャチのパフォーマンス。日本ではシャチのショーが見れるところは大変少ないので、これは絶対に外せません。座席を見ると「水濡れ注意」。しかも場内では”どこに座っても水に濡れる可能性がる”という脅迫のような案内まで・・・。
一番上で立ってみるのが最も安全なようです。
開始前には食べ物の販売なんかもあって穏やかな雰囲気でショーが始まります。女性のトレーナーの皆さんと息の合ったパフォーマンスを見せてくれました。
ちなみにシャチのジャンプにより座っていた人の多くは濡れました・・・。
続いて、シャチの会場の隣にある「動物劇場」に移動。こちらではオットセイの家族のショーがあります。
“一家の一日”という仕立てになっていて、その中で芸をいろいろと見せてくれます。
続いて、ベルーガ劇場。こちらは室内でベルーガの水槽の上にあるディスプレイで様々な説明をしながらショーが進んでいきます。こちらは解説付きの少し学術的な話もある内容。
とは言え、ゲストのお目当てはベルーガがこちらにお愛想してくれる瞬間。
続いてちょっと時間が空きましたが、セイウチの餌やり時間。こちらは淡々と説明するスタッフの方の話を聞きながらセイウチの豪快な食べっぷりがみられます。
ちょうどこの施設の反対がの屋内施設に行くと、セイウチの子供の餌やりも見ることができます。
そして最後はイルカのパフォーマンス。細長い観客席の前に3つのプール。全部使うのかと思ったら中央のプールでのパフォーマンス。最近は巨大水槽を使う施設が増えてきているので、ちょっと年期の入ったプールだなぁ・・という感は否めません。
とは言え、さすがにシーワールドを名乗るだけの演技内容でした。
本来であれば、朝一から「イルカ→シャチ→オットセイ→ベルーガ」とどんどん見れるようになっているんですが、到着が微妙にずれたのでイルカが最後になってしまいましたが、それでも3時間くらいで全てのショーが見れました。
もちろんショー以外の水族館エリアも充実しています。個人的にはエイのアルピノ種が気に入っています。これはなかなか見ることはできません。
クラゲコーナーも充実。貴重なクラゲが見られます。
そして海を題材にした映画などでよく登場する、ノコギリザメとかマンボウなんかもいます。
さて、4時間くらいの滞在になりましたが、。次に行くところがあるので最後にお土産を覗きます。店舗は改札の隣。施設に一番端に当たります。
一度出てからの利用ということになるので、もう一度入りたい人は再入園の手続きができます。当日利用したチケットを見せるだけでいいようです。
スタンプ台もあります、御朱印ブームにあやかってのことでしょうかね?
鴨川シーワールドのお土産ってなかなか個性的です。他の水族館でも”あるある”なものもありましたが、ここ独自のものもありました。
名残は尽きないのですが、今日は次があるのでこの辺りで退散です・・・。
かつては国内無敵の水族館という印象もあった施設ですが現在でもシャチのショーなどその名に恥じない運営をしています。種の繁殖に力を入れている施設としても有名で出産シーンがメディアを賑わすことも多い施設です。千葉県ですが外房は単線区間も多くて結構時間かかるので朝はお早めに!!
TEL | 04-7093-4803 |
住所 | 〒296-0041 千葉県鴨川市東町1464−18 |
URL | http://www.kamogawa-seaworld.jp/ |
料金 | 大人(高校生以上) 3,300円 小人(小学・中学生) 2,000円 幼児(4歳以上) 1,300円 60歳以上 2,700円 |
営業時間 | 9時00分~17時00分(時期により変動あり) |
アクセス | JR外房線 安房鴨川駅より無料送迎バスで約10分 |
地図(GoogleMAP)
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