NO.392

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八景島シーパラダイス

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日時　2018年12月13日

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帰国した日に視察に行くことはあまりないのですが今回は何としても行っておきたくて帰国便を速めていくことにしました。

クリスマスが近くなるといろんな施設で夜を当て込んだイベントが増えるので、こうした無謀な行動予定を組むことができます。

向かったのは横浜八景島シーパラダイス。さすがに海に近いところは夜になると風が冷たいです。

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いつの間にか２５周年。時が経つのは早いものです。宣伝をガチガチするような施設ではないと思いますが、ここのイルミネーションもなかなか手がかかっています。

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思いのほか電車の乗り継ぎがうまく行ったので、だいぶ余裕をもって到着できました。おかげで今日の主目的「LIGHTIA（ライティア）」まではまだ時間があります。

当然周囲は人がいない・・・。

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開始まではまだ時間があるので、今のうちに腹ごしらえ。水族館の向かいにあるフードコートでラーメンをすすることにしました。２５周年なんですが、フードコートの電飾は一部故障したまま・・・寂しいですね。

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水族館のショーステージ「アクアスタジアム」ですが、今回のイベントに合わせてすでに減光されていました。とはいえまだまだ時間が早いのでゲストはほとんどありません・・・。

アクアスタジアムからは八景島が見渡せます。夜の八景島って初めて来たのですが、こうしてみるときれいです。

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LIGHTIAはイルカショーとプロジェクションマッピングを組み合わせたショーです。難しいのが音楽に合わせてイルカを動かさなければならないこと。トレーナーさんがタイミングを失すると音楽に合わなくなってしまいます。

イルカも大きいのから小さいの、ベルーガも登場したりと時間にして２０分強くらいでしょうか？

音と映像と動物、三位一体のショーは迫力満点です。あっという間に時間は過ぎて終了となりました。

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こんな八景島でゲストが撮った写真のコンテストなんかもありました。今ではSNS経由で応募できるから便利です。

さて、水族館の閉園まではあと３０分程（今日は１９時まで）。せっかく来たので急いで館内を回ってみます。

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まずは貝の博物館「シェルリウム」。貝なんですが・・・展示で目立つのは“ウミウシ”。一見グロい感じなんですが、模様などをよく見ると意外にかわいい生き物です。小さめの水槽にウミウシが並んで入っていました。

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先日行った海きららでもそうだったのですが、最近案内に手書きが見直されてきているようですね。八景島の案内は「八へぇ島小ネタパラダイス」。笑点だったら微妙に座布団取られてしまいそうな名前ですが自分はこういうの大好きです。

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続いて来たのが「海獣類」のコーナー。閉園間際のこの時間になると元気なのと元気ない？のと二極化しますね。

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続いて、アクアトンネル。この時間は空いてていいです。元気に挨拶してくれるエイに感謝！！

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続いて「アマモのエリア」。タッチプールはもうゲストがいないので、生き物ものんびりした感じです。

人も少ないので水槽前でもゆっくり写真を撮らせてもらえるのはありがたいです。

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続いて「深海リウム」。いわゆる深海の生き物。エビやカニなどがメインです。タカアシガニを正面からゆっくり撮れるのはこの時間ならではでしょうかね？

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続いて大水槽を正面から見ることができるエリア。なんと東日本では初となる「ジンベイザメ」が登場しました。やっぱりでかいです。迫力満点・・・しかもかぶりつきで見れる・・・閉園前は素敵です。

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ジンベイザメの水槽と通路を挟んで反対側はクラゲの水槽。シーパラではクラゲは扱いのレベルがあまり高くないようです。特に専用の装飾などはありません・・・。

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後はジンベイザメを見ながら通路を進むと、ウミガメやハイギョなどと目が合って、その先が出口（ずいぶんショートカットしましたが・・・）。出口に着いたあたりで１９時となりましたので、今日はこれにて退散。

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水族館の外ではイルミネーションもきれいです。とはいえ帰国早々に来てすでに数時間。何とも体が重いので今日はこれにて退園とします。

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帰りの新交通車内で思う。鉄道会社が美少女キャラ使うのはよくあるが、リアルにタレントさんを使うというのは初めて見た・・・。この先のトレンドになるのだろうか？