新規オープンテーマパークに見参(後編)@レゴランド
NO.333
レゴランド
日時 2017年 4月 2日
オープン2日目のレゴランド。昨日とは打って変わって晴天!!やっぱりテーマパークの視察にはこの天気が欠かせません。昨日は2本の手に傘とカバンとカメラを抱えての一日でしたが、今日はそんな心配は必要ありません。
まずは名古屋駅。よく見ると階段にはびっしりとレゴの広告。力入っています。昨日とまったく同じ経路でレゴランドに向かいますが、さすがに今日はお客さんの数も多くて電車も混雑しています。
ただし、鉄道会社が想定していた改札での入場制限は全くありません。まずは一安心。
レゴランドの入口まで来ると青いテントの下での手荷物検査。一応飲食物の持ち込みは禁止です。
手荷物検査が終了すると、列はチケットを持っている人とこれから購入する人で分かれます。これから購入する人はさらに当日券と年間パスポートの列で分けられます。今日も年間パスポートの列は混雑していますが、窓口はそこそこ。。。
チケットを買うためには一度入場ゲートを通り過ぎなければならないので、繁忙時期は運営は大変そうですね。
入口周辺にはビッシリとレゴのブロック展示がありましていい雰囲気です。昨日は雨で上を向いて歩く機会が少なかったのであまり気にしてませんでした。さすがに今日は16ブースすべてのチケット売り場で発券対応中。それでも列は20分くらい待たないと買えないようです。
改札は昨日と同じくらいに元気なのですが持ち込んでしまったペットボトル「他の方に見えないように保管してください」と言われてしまいました。すいませんでした!!
昨日は開園から1時間くらい手を振っているスタッフがいたエントランス周りのレストランも今日は誰もいない・・・もう開園の雰囲気は・・・ない。
今日は安心して屋外に・・・と思いきや、入れるのはカルーセルのある位置まで。10時の開園時間まではここまでしか入れません。ジリジリとお客さんが増えながら開園時間を待ちます。
この時間を利用してエントランス周りを再度物色。タッチパネル方式のアンケート回答装置なんてものもあります。そしてサンドイッチ販売のショップで聞いたところ、レゴランドは園内はアルコール販売はありませんとのこと。
また、昨日あったVIPラウンジは本日は姿を消しておりました。
レゴランドの備品はペットボトルなどを再利用しているものがあります。再利用しているものは「何を何個」利用したのかを記載していたりします。
せっかくなので、昨日はしっかり見なかったカルーセルをここでチェック。レゴブロックを模した乗り物になっています。凹凸が多いので清掃は大変そうです。
サンドイッチのファーストフードショップはアトラクションの乗船場みたいにしっかりとしたキューラインができております。ここまでガッチリ列を作る店舗はあまり見たことがありません。ハンバーガーのお店もありますが、サンドイッチに特化したファーストフードというのも珍しいですね。レゴの本社のある欧州の文化なのでしょうか?
そんなこんなで時間を潰していたらいよいよ開園時間となりました。まずは昨日同様に回って昨日見落としたところをチェックします。
見る人も乗る人の濡れるリスクがある「スプラッシュバトル」。見る側の水鉄砲はなかなかの水圧です。そして一部は水がかからないように策にビニールシートが付けてあります。
さらに、全身を乾かすドライヤーも設置されています。有料で300円。
晴れている日にはパフォーマンスなんかもあるようです。
そして今日じっくり見たかったのが、レゴブロックで作られた日本の名所。エリアの名前は「ミニランド」となっています。名所旧跡と並んで目を引いたのが、なんと潜水艦のブロック。レゴブロックは水深65センチまで潜れるんだそうです。ということでホントに潜水艦のブロックが潜ります。。。
ミニランドは、ブロックの展示と内容の説明に加えてボタンを押すと何かしらの動作をするという3点セットでの展示です。オープン2日目ですがすでに動かないものもありますが・・・
建物だけでなくて、山のジオラマと組み合わせたりなどいろんな工夫があります。ブロックでここまで精密に街を再現できるというのは、今後の街づくりのイメージ案などにもレゴブロックは利用できるかもしれませんね。
子供の遊び道具という領域を完全に超えて、立派な都市計画ツールになっているように見えます。
他にもたくさんあるんですが、このエリアは写真撮影する人とボタンを押して動作させる人とで今日はごった返していますね。
昨日はかなり人が多かった「ブリックトピア」のエリアですが、天気がいいとみんなアトラクションに向かってしまうようで、今日は凄く空いています。屋内施設は晴天時の運営は考えないといけないようです。
晴れの日ということもあり、アトラクションはすべて元気に稼働していました。この日も3時間くらいの滞留となりましたが、レゴの奥の深さを十分に堪能させていただきました。
レゴランド・ジャパン・リゾートはレゴ・ブロックやレゴモデルに触れて創作できる体験型のテーマパークとして2017年に名古屋で開業いたしました。世界中で熱狂的なファンを抱える世界最大級の玩具メーカーであるレゴ社は遊びと学びを通じて子供たちの創造力を育むことに取り組んでいます。レゴランド・ジャパン・リゾートでもその姿勢はかわりません。パーク内にはテーマパークを受け身で体感するのだけではなく、子どもたちが積極的に参加できるインタラクティブな冒険アトラクションやワークショップを多彩に展開しております。子どもたちにとって「人生初のテーマパーク」として、感動的な体験を提供できるように努めています。遊びと学びにあふれる教育的な要素をもったテーマパークとして独自のスタンスを貫きながら子どもたちの創造力を刺激しています。
TEL | 050-5840-0505 |
住所 | 〒455-8605 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2−1 |
URL | https://www.legoland.jp/ |
入場料(パスポート) | 大人(19歳以上) 4,500円 小人(3歳~18歳) 3,300円季節によって変動するシーズン制を採用しています。詳しくはレゴランドのサイトでご確認ください |
開園時間 | 10時00分~17時00分(季節により変動あり) |
アクセス | あおなみ線「金城ふ頭駅」 すぐ 伊勢湾岸自動車道「名港中央IC」すぐ |
地図(GoogleMAP)
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