20周年記念企画 第6弾 「ウォルトディズニースタジオパリ」
NO.405
ウォルトディズニースタジオパリ
日時 2019年 3月 7日
今日はディズニーランドパリの第二テーマパークである「ウォルトディズニースタジオパリ」に来ました。ディズニーランドはいわゆる標準装備施設を中心に配置されたテーマパークですが、それに合わないものがディズニースタジオに来ているようです。
ウォルトディズニー社が手掛けていないコンテンツ、PIXERのコンテンツはこちらの施設で体験できるようになっています。
時刻は8時半。開園時間の30分前ですが改札から中に入ることはできます。エントランス周辺まではOKなのですが、一つ例外がありました。この施設の一番人気「クラッシュコースター」はもうすでに営業中。
しかもすでに55分待ち(かなり細かく刻んでの表示ですが・・・)。もうこれは並ぶしかないのでさっそく行ってみました、
入口はわかりやすくてすぐに建物の中に入れました。一般的には「回転コースター」と呼ばれるタイプで、円形のライドに背中向けで2名ずつ座り、コース上を回転しながら進んでいくというもの。
亀の甲羅に乗って進むとこうなるんでしょうか?深いことは考えずにとりあえずシングルライダーの列に並んでいたら30分くらいで乗ることができました。
ライドはかなり激しかったですが、ビデオやスマホで撮りながら乗っていても怒られるようなことはありません。こうした点は海外施設はおおらかです。
ProductionCourtyard
エントランスを抜けて左側のエリアです。ここには東京ディズニーシーでも人気の「タワーオブテラー」があります。東京とはハードは同じですが、なんと今の時間は待ち時間が10分。何もためらわずに乗りました。
思っていたより普通の脅かしかただったので少々拍子抜け。隣に座っていた女性の叫び声の方が怖かった・・・。
タワーオブテラーの隣には映画「アルマゲドン」の基地内シーンを再現したところもあります。
こちら日本だとUSJのバックドラフトが近いイメージでしょうか?スタジオセット内で風あり、火ありの迫力シーンが体験できます。ただし、こちらほとんどがフランス語で進んでいくので言葉がわからないとみんなと同じように驚けません。
このエリアにはシアターがいくつかあります。
スティッチのライブ。こちら東京のスティッチエンカウンターみたいな感じ。さすがに言葉がわからないとどうにもならないので、フランス語と英語と2種類のショーが用意されています。
スティッチの隣にある「ディズニージュニア」も同じようにフランス語と英語の2種類構成です。
Backlot
タワーオブテラー、アルマゲドンを見ながら奥に進んだエリアが「Backlot」。このエリアは人気アトラクション「エアロスミスのロックンロールコースター」があります。
内部はエアロスミスさんの私物がたくさんあったりますが、コースターとどのように結びついていくのか・・・?
こちらも言葉がよくわからないまま進みましたが、コースターは激しくて面白かったです。室内で宙返りするのはすごい!!
このエリアでもう一つの人気アトラクションは「モーターアクション」。車のスタンとショーです。ただしここは“スタジオ”なので、スタントの仕掛けとかをいろいろ教えてくれます。
時間は40分ほどあってかなり長いのですが、内容は濃いので大変面白いです。言葉がわからなくてもスタントを見れば、まさに一目瞭然・・・でした
残念なことに、今日はスタジオトラムツアーがリハブ中。。。
この施設のバックステージを色々見せてくれるという触れ込みだったので悔やみきれません・・・。
Toonstudio
朝乗ったクラッシュコースターのエリアを含めて施設の右半分にあるエリアが「Toonstudio」。クラッシュコースターと共に人気があるのが「ラタトゥイユ」。こちらPIXERの「レミーのおいしいレストラン」がモチーフのアトラクションです。
ライドは東京のプーさんのハニーハントと同じような仕組み。ライドがネズミの主人公レミーと同じ目線でレストランの中を右往左往するというアトラクション。
シアターとライドがうまく組み合わさっていて臨場感たっぷりです。降りる場所がレストランのレジのようになっているというところがこだわり感抜群なところです。
このアトラクションの出口はレストランになっています。その名も「ビストロレミー」。ちなみにコースメニューだけのテーブルサービス店舗。60euro(7200円くらい)ほどかかるので今回はパス。
さらに、このアトラクション一帯は屋台村のようになっています。こっちが楽しませてくれそうです。
ホットワインなどもあって、値段も20euroくらいで収まるのがありがたいです。
ToystoryPlayland
レミーのエリアの隣にあるのがおなじみのトーイストーリーのエリア。レミーのエリアとは雰囲気が大きく変わるのでトンネルで仕切られています。
香港、上海と見続けてきたおなじみのアトラクションが並んでいます。
Entrance
最後になってしまいましたがエントランス周辺。こちらは建物の中にあり、物販、飲食などの店舗が並びます。
この時期はスターウォーズとのコラボイベント期間中のようで、店舗の名称が「レジェンドオブフォース」。ダークサイドということなのでしょうか?ハンバーガーは黒いバンズ。焦げているわけではありません。
物販店はスターウォーズのグッズが大半を占めています。なりきりグッズの充実度は半端ないです。
宝飾店などもあります。こんなところまで来て買うか?と思うのですが・・・。中は女性が結構たくさんいました。
多少ですが、お菓子類も見つけました。ただし、東京のように我先にと買うゲストは見かけませんね・・。
屋内なので、時々バンド演奏なんかもあります。スターウォーズ関連の曲が多かったのですが、賑わっていました。
東京ではキャストさんが持っているバルーンですが、こちらはポールに括り付けています。
ガイドマップラックはディズニーランドパークとは違って、まとめて配置しています。ガイドマップは表がパーク、裏がスタジオと共用になっています。
後、一応スタジオなのでキャラクターグリーティングの場所は凝ったセットになっていました。
そして、最後に証拠写真。
さらに、ここもレジャー見聞録初登場施設なので、トイレをチェック。
「ディズニーランド・パリ」内に2002年3月16日開園した、映画をテーマにしたディズニーパーク。フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあった「MGMスタジオ」(現在のディズニー・ハリウッド・スタジオ)を導入したものであり、パーク全体の基本的な構成やアトラクションはかなり共通している。経済的な理由で当初計画よりも規模を縮小してオープンたが、オープン後、少しずつエリアとアトラクションを拡大している。シンボルは、「ミッキー型の貯水塔("Earful Tower")」である。
URL | https://www.disneylandparis.com/en-gb/destinations/walt-disney-studios-park/ |
入場料 | 種類が多いため、WEBサイトでご確認ください |
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- 2019/03/07
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