20周年記念企画 第13弾 カリフォルニアアドベンチャー
NO.413
カリフォルニアアドベンチャー
日時 2019年 3月19日
いよいよこのツアーも最後の一日、最後の施設です。開始から約3週間。途中大きなアクシデントに巻き込まれることなくここまで来ました。何よりも天気が大崩れすることがなかったことに感謝して朝を迎えます。
今日行くのは、ディズニーランドリゾートのもう一つのテーマパーク。「CaliforniaAdventure(カリフォルニアアドベンチャー)」です。最近は日本でも報道されることが多くなってきた注目度の高い施設の一つ。
今日も早起きして徒歩でディズニーランドリゾートへ向かいます。
まずは改札。こちらディズニーランドと変わりません。朝の段階ではディズニーランドに比べると比較的入場者は少ないようです。
改札を抜けるとすぐにガイドマップが取れます。この施設の日本語情報をあまりつかんでいなかったのでガイドマップを見ながらしばし考え込んでしまいました。
カリフォルニアアドベンチャーは以下のようなエリアに分かれています。
Buena Vista Street
Hollywood Land
Bug's Land(閉鎖中)
Cars Land
Paciffic Wharf
Pixer Pier
Paradise Gardens Park
Grizzly Park
現在閉鎖中のバグズランドを除くと7つのエリアに分かれています。
Buena Vista Street
ディズニーの施設で“Street”が付いているところは基本的に物販と飲食が中心のエントランス周りの施設。ここもその流れを踏襲しています。
ディズニーランドは馬車でしたが、こちらは路面電車。路面電車は世界共通の形ですね。
これ以外はディズニーランドと比べると建物少なめです。
Hollywood Land
このエリアは二つのアトラクションが目立ちます。一つは「Frozen」。もう一つは「Guardians」。こちらタワーオブテラーのカリフォルニアアドベンチャーの改良版。建物の仕組みは全く同じですが、内容がかなり違って楽しめます。
Frozenはおなじみアナと雪の女王のショー。まずはシアターの大きさに驚きます。サッカー場のような傾斜角度のある座席。しかも3層。
続いてショーの中身も驚きが満載。プロジェクションマッピングが効果的に使われていて、アニメだった映画の内容を実写版で見ることができます。
この二つにつながる通路も見ごたえ十分です。エントランスから見ると左側にありますが、こちらの方が“Street”っぽいです。
この他に戦闘機と記念写真が撮れたり、モンスターズインクのアトラクションがあったりします。
Cars Land
日本でもヒットした映画CARSをテーマにしたエリア。このエリアは車が擬人化されたアトラクションがたくさんあります。
なんといっても「Radiator Springs Racers」が人気。朝一でファストパスを取っても乗るまでに60分待たされました。
こちら山際の乗り場から車に乗り込み。まずはゆっくり進みます。その後チューンナップを施された後、猛スピードでコースを疾走します。隣の車とのレースになります。ライドは5人乗りなので意外にシングルライダーの回りが早いです。
続いて、「Mater's Junkyard Jamboree」。廃車置き場で車がダンスを行うという設定のようです。こちらはトーイストリーランドで同じような仕組みのライドがありました。ティーカップの応用ですね。
もう一つは「Luigi's Rollckin' roadstars」こちらは車に乗ってダンスをするような感じ。日本ではこんなアトラクションはありません。
レストランも車のエンジンがモチーフになっています。屋根がエアークリーナーというのが面白いです。
銅像も車です・・・。
キャラクターグリーティングも車と撮るので、車が通路内を走り回ります。しかも言葉を発しながら・・・車自体はタイヤもちゃんと動くしかなり精巧に作られています。
なかなか見ごたえのあるエリアで何度も来てしまいました。
Paciffic Wharf
こちらはカーズランドの隣のエリア。アトラクションはあまりなくて、飲食と物販のお店が中心です。
飲食店はテイクアウト式でそのテーブルで食べます。なぜか中国風のデコレーションがたくさんあります。
物販店はお菓子類が主力商品。超甘いチョコレートなどがあります。
Grizzly Peak
エントランスにもつながっていて、広さはかなり大きなエリアです。カーズランド同じくらいの広いのですがこちらは人が歩ける場所が多いのでぐるっと回るとかなり疲れます。
こちらで人気があるのが「Soarin'」。7月に東京にも登場します。こちらでは航空会社という設定。富士急ハイランドのようにふざけた感じではなくてかなりまじめな空の旅を提供してくれます。
もう一つの目玉アトラクションが「Grizzly River Run」。こちらラフティングライドです。今日はリハブ中で乗れませんでした。
もう一つのアトラクションが「Redwood Creak Challenge Trail」。歩いて回る迷路タイプのアトラクション。こちら空いている時間が多いので後で…と思って利用しそびれました。。。
このエリアだけはちょっと古びれた感じのたたずまいの施設が多いです。トタン壁のレストランや物販店などがあります。
ソアリンはなぜかグッズが豊富。有名なアーティストのグッズのように色々あります。
Paradise GardensPark
となりの「Pixer Pier」とつながっている感じの雰囲気なので、どこまでがこのエリアなのかちょっと不明瞭な感じですが、このエリアからは遊園地風の雰囲気です。
クラゲの形のパラシュート。だったりリトルマーメイドのライドだったりと海に関するライドが多かったです。ちなみにリトルマーメイドはオムニムーバー。ホーンテッドマンションと同じ仕組みです。
今回の時期ではイベント広場的な要素を持つ場所で、マカロンの屋台とかありました。
面白いのはミッキーマウスのロゴの下に「Beer」と書かれているレストランもあります。カリフォルニアアドベンチャーはアルコールOKなのですが、ミッキーマウスのロゴとお酒の組み合わせは自分的にはとてもレアに感じます。
また、このエリアは夜のショーの観覧場所として機能があります。そして観覧場所の手前にはイベント用のステージもあります。何かしらイベントが行われている場所です。
Pixers Pier
施設の一番奥です。とにかく目立つのがコースターの走路。ミスターインクレディブルのコースターの走路です。
コースターの激しさはかなりありますが、乗りながらもミスターインクレディブルのストーリーが出てきたりする優れモノです。ちなみに乗り終わって運がいいとミスターインクレディブルの家族と写真が撮れます。
かなり激しい乗り物ですが、4両同時運航で、出発は1分間隔なので待ち時間少なめです。これは結構おすすめ。
続いて見た目はなごみ系ですがスリル満点の観覧車。ディズニーの施設では観覧車の設置は珍しいですね。ゴンドラの位置に注目です。スポークの中を回転によって自由稼働する・・・どこに動くかわからないというもの。。。
この他では日本でもおなじみのトーイストーリーマニアもあります。
ぐるっと一周するとこんな感じです。閉園まで数周回りました。最終日なので自分の中の“もったいない小僧”が出てきてしまいました。
アナハイムではディズニーランドはウォルトディズニーさんの思想をしっかり受け継ぎ、昔ながらのアトラクションを守っていく姿勢が見れましたが、こちらは映画の世界。新しいものが出ればどんどん作り変えるという意気込みを感じます。
こうして独りディズニー世界ツアーもいよいよフィナーレ。っと言っても誰も知り合いはおりません。
最後のアメリカの夜は「やっぱりステーキ」。ということでディズニーランドのすぐそばで見つけたステーキ屋さんのいちばん隅の席で旅を振り返りました。
これにて独りディズニー世界ツアーは終了です!!
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー(英語:Disney California Adventure、略称:DCA)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムにあるウォルト・ディズニー・カンパニー(ディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツ)が運営するディズニーパークである。1998年に着工されたディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーは、2001年2月8日に、ディズニーランドの正門前の駐車場スペースにオープンした。なお、同時にショッピングエリアであるダウンタウン・ディズニーや、公式ディズニーホテルであるディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ、ディズニー・パラダイス・ピア・ホテルもオープンした。
URL | https://disneyland.disney.go.com/destinations/disney-california-adventure/ |
入場料 | 種類が多いため、WEBサイトでご確認ください |
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- 2019/03/19
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