20周年記念企画 第10弾 ブリザードビーチ
NO.409
ブリザードビーチ
日時 2019年 3月15日
毎日視察を続けて(というか遊んでいるだけのような気もするが・・・)身体に少々疲れを感じています。もともとこの計画を考えたときから1日どこかで休息日を入れようと思っていました。
ので、今日は休息日としてスマホだけ持って出かけます。やっぱり南国リゾートで休息といえば海かプール。ディズニーワールドには2か所プールがあります。
今日来たブリザードビーチとタイフーンラグーン。2月と3月は1か月ごとにどちらかの施設がメンテナンス休園になるそうで、3月時期はブリザードビーチが営業しているそうです。
ホテルから直接行けないので、アニマルキングダム経由でブリザードビーチに向かいます。他のテーマパークとは違ってブリザードビーチの開園時間は10時。
ディズニーワールド内はアニマルキングダムがいわゆるHUBになっていて、どこに行くのにもアニマルキングダムまで行けば必ずルートがあります。
到着したのは9時30分ごろでまだ開園までは余裕があります。チケットブースもほとんど人がいません。
改札はそこそこ混んでます。やはり皆さん前売り券での利用のようです。改札も他のWDWの施設と同じようにとってもシンプルでスムーズです。
一応、ブリザードビーチのついてのうんちくをここで紹介しておきます。もともとこの地にはスキー場があったのですが、スキー場にあった雪が溶けて大水になってできたプール。という設定。なので施設内の各アイテムは何かしらスキー場に関わるものがあります。
そんなコンセプトなので、物販店舗も飲食店舗も屋根は雪国仕様になっています。現在の気温は30度近くありますが・・・。
まずはロッカーを確保します。ロッカーを借りるには専用の受付機械に料金を入れます。料金は大$20、小$10です。続いてロッカーの暗証番号を決めて入力します。暗証番号は2回ほど確認画面が出てくるので都度正確に入力します。全て終わると利用できるロッカーの番号が画面に表示されます。レシートも出てきます。
ロッカーは男女共用です。ロッカーの大きさ思ったほど大きくなかった・・・。小さい方で1100円くらい。。。
服の更衣は、ロッカールームの隣にあるドレッシングルームを利用します。元スキー場なので暖炉もあります。もちろん火は付いていません。。。
さらにありがたいことにバスタオルを無料で貸してくれます。一人一枚なんてケチなこと言いません。欲しいだけもらえます。利用が済んだら返却箱に入れればOKです。
そうこうしている間に開園時間になりました。更衣室周辺までは入れてくれるのですが、それより奥は開園時間にならないと入れません。一応開園の儀式のような音楽とMCが流れてました。
この施設のいいところは付帯施設がほとんど無料なことです。デッキチェアー、椅子、子供用の浮き具など園内で「有料」と書かれていないものは全て無料です。
なので、自分が使うものを確保したら、何かしら自分のものであることをアピールするようにしないと、他の人に持っていかれてしまうことがあります。独りで来るとこうしたところがなかなか難しいのです。
デッキチェアーなどがある場所は砂浜です。白砂でサラサラなので足にやさしいです。ギラギラの太陽の下でもあまり暑くなりません。
元々スキー場という設定なので、場内の施設はスキー場にあるものやスキー場で使われる名称などが色々あります。通路はスロープと書かれています。
さらにスライダーもスキーのモーグルコースの跡地利用だったり・・・テーマの順守はかなりのものです。
スライダーは浮き輪やマットを使って楽しむものもありますが使い終わった道具は回収箱に入れると自動で乗り場に搬送されます。これは便利です。
唯一の例外といってもいいかもしれませんが、チューブに乗ったラフティングはチューブを担いで上まで行かないといけません。
この施設の最大のスライダー。落差80メートルらしいのですが、これに乗るためにはスキー場のリフトを利用して乗り場に向かいます。
こちらはスキーのジャンプ台のイメージ。滑走が終わると速度が掲示されます。みんな40くらいでしたので実際には勝っているかどうかは??ですが・・・。
今度はプールの紹介。まずは外周を流れている「クロスカントリークリーク」。クロスカントリーのコースを使った流れるプールです。一周すると600メートルほどあるそうです。
このプールには多数の浮き輪が流されていて自由に利用できます。ただし、この外には持ち出せません。浮き輪は1人用と2人用とあります。
走路ではトンネル手前で雪解け水が落ちてきます(マジで冷たい水です)。またスノーマシンから水が出たりします。ボーォっと浮き輪に乗って流れていると思わぬところから水が落ちてきますので要注意です。
続いて、造波プール。こちらは山から流れてきた水が溜まってできたという設定。奥の方は急激に深くなるので無理しておくに行くと監視キャストに怒られます。
波打ち際は砂浜になっていて、デッキチェアーが多数あります。この辺りも陣地としては良いのですが、いかんせん日差しが厳しいので50過ぎの大人はあまり日差しが当たらない場所を陣地にしましょう。
アスレチックを楽しめるプールもあります。基本的に子供向けの施設なのですが、大人でも十分に楽しめます。子供に混じって結構大人の人います。
水際デビューの幼児向けのプールもあります。こちらはプールというより池という感じですが、ちゃんと監視キャストもいますので安心して遊べます。
飲食店舗はファーストフード中心ですが、アルコールも飲めます。
造波プールの前にはバーもあります。この傍に陣地を取るとお金がすぐ無くなりました…(泣)
メインレストランはファーストフードですが、喫食エリアがあります。日陰が人気ですので、早く食べたい人は日向でギラギラの日差しを浴びながら食事ということになりますね。
メニューはバターライス、ピザ、ハンバーガー、ナゲットが主菜でサラダがあります。後はドリンク。レジ周りにはお菓子などもあり、デザート用でしょうか?ものすごく甘そうなケーキが見えます。
ドリンクは一日飲み放題にできるカップなどもあります。一杯$4、カップは$12。三杯で元が取れます。しかしこちらの一杯はかなり多いので今日はやめておきます。
このレストランだけライス系の食べ物も売っています。あぁ久しぶりのライス・・・。
最後に物販店。こちら水際に行くのに必要なものは何でも揃っています。日焼け止めの横にボディーソープがあったり、ブランド物のサングラスがあったり・・・品揃えはさすがにディズニーワールドの施設です。
という感じで休息日がすっかり視察日になりましたがとってもリフレッシュできました。プールで泳いだのって何年ぶりだろうか?という感じです。
一応、証拠写真も撮りました。
お腹は見せられません・・・。
ディズニー・ブリザード・ビーチ(Disney's Blizzard
Beach、略称:DBB)は、アメリカ合衆国フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにある2つのディズニーウォーターパークの内の1つである。
1995年4月1日にディズニー・ワールド・リゾートで3番目のディズニーウォーターパークとして開園。シンボルはパークの中央に位置する巨大な人工の山「ガシュモア山」。山の頂上はフロリダ州で5番目に高い位置となっており、内部にはエレベーターが設置されている。頂上から下り降りる複数のアトラクションが設置されている。テーマが溶けかけたスキーリゾートであることからも分かるように、パーク全体が雪山やゲレンデのような外観をしている。もちろん本物の雪ではない。プールやスライダーアトラクションなどの水は全て温水である。
URL |
https://disneyworld.disney.go.com/destinations/blizzard-beach/ |
入場料 |
種類が多いため、WEBサイトでご確認ください |
地図(GoogleMAP)
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- 2019/03/15
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