20周年記念企画 第7弾 ディズニーハリウッドスタジオ
NO.406
ディズニーハリウッドスタジオ
日時 2019年 3月10日
早いもので家を出てから2週間が過ぎました。フランスはパリの空港から人生初の大西洋横断に成功し、アメリカはフロリダ州のオーランドにやってきました。今日から世界最大のリゾート施設ウォルトディズニーワールド(WDW)で過ごします。
まず最初に来たのは「ディズニーハリウッドスタジオ」。この施設は宿泊しているホテルからシャトルシップで15分で来ることができます。朝7時30分に出発してハリウッドスタジオの船着き場に到着したのが7時45分。もうすでにたくさんの人が来ています。
まずはチケットを買います。今日から一週間の滞在なのでどの施設でも使える7日分のチケットがベストです。聞いてみると7日の上は10日。都合の良いチケットが買えました。
ちなみにチケットはICカードで、指紋の登録を行います(なりすまし防止のためのようです)。
続いて手荷物検査を受けます。フランスと比べると緩い感じですが、それでも中身をしっかり見られます。世界中からゲストが来るのでこうしたチェックは自然厳重になってしまうんでしょうか?
続いて改札。ものすごくシンプル。ゲートらしきものはなく、カードを当てて指紋を確認するだけ。WDWの改札は基本的に簡素な施設が多いです。それでいて改札の担当がなかなか元気。朝から元気いただきました。
さて、改札を抜けたところでガイドマップラックを発見。なんとこちら日本語のガイドマップもあります。助かりますねぇ!!
ガイドマップで確認してみると
ハリウッド・ブルバード
アニメーションコートヤード
サンセットブルバード
エコーレイク
コミサリーレーン
グランドアベニュー
トーイストーリーランド
とどうやら7つのエリアに分かれているようです。
Hollywood Boulevard
いわゆるエントランス周辺ゾーンです。物販や飲食店舗のエリア。朝一は入場してくる人を待ち構えてフォトショットを行うキャストさんがたくさんいます。
ヤシの木でしょうかね?両脇の背の高い木がなんとも外国来たという雰囲気を上げてくれますね。
Echo Lake
通路を直進すると大きな広場に出てきます。このあたりから左側がエコーレイク。中央の交差点付近はスターウォーズのイベント会場にもなっています。
このあたりからアトラクションのエリアが点在してきます。
最初に見えてきたのが「Frozen Sing-Along Celebration」。日本でも大人気のアナ雪のシアター。ここは映画の話を「昔はこんなことがあって大変だった・・・」と語る二人のMCでストーリーが進み、名場面をゲストと一緒に歌えるようになっているというもの。歌は英語なので、日本語は出てきません。
ゲストのノリが良いとショーが盛り上がるというのがよくわかりました。
アナ雪の通路反対にあるのが「インディージョーンズ」。ライドではなくてスタントショーのシアター。こちらはゲストのスタントに参加できるという内容。座席の傾斜が少なめなので前に大きな人が座ると残念な時間を過ごすことになります(実体験)
そして東京でもおなじみのスターツアーズはWDWではハリウッドスタジオにあります。
東京とは入口の雰囲気もずいぶん違います。内部のスタースピーダーも白地に赤のストライプ。ちなみに待ち時間は30分くらいです。
スターツアーズの隣には、ジェダイの騎士になれるかもしれない?「ジェダイトレーニング」。こちらは子供限定ですが、ダースベーダーが登場したりするので大人気です。
Grand Avenue
ある意味でこの施設の一番奥にあります。場所もよくないのでこのエリアのアトラクションは待ち時間なく楽しめます。
こちらパペットショーと3Dアニメを合体させた「マペットビジョン3D」。椅子もふかふかの大型シアターなんで暑さしのぎに来ている人もいるように思います。20分くらいのショーなのでちょっとうたた寝しました・・・。
Commissary Lane
こちらは展示系のアトラクションのエリア。
アトラクションというよりはキャラクターグリーティングの場所として機能していたように感じます。
Toy Story Playland
今回もこのエリアにやって来ました。実はこの施設で一番人気な施設があります。
それが「スリンキー・ドッグ・ダッシュ」というコースター。他の施設では子供向けのミニコースターなのですが、ここは大人向けに作られていまして、そこそこスリルあります。なのでここは終日120分くらいの待ち時間でした。
この他、東京でもおなじみトーイストーリーマニア(というかこっちが先にできていますが。。。)、アイリアン・スウェリングソーサー(ティーカップのようなアトラクション)などもあります。
キャラクターショーやグリーティングはもちろんたくさん実施されています。フォトショットキャストさんが至る所にいて写真を撮っているのがとっても印象的です。
Animation Courtyard
再び、施設の中心に戻ってきました。このエリアは映画に関するコンテンツが多くなっています。
そんな中で20年前に来たときにもあったのが、「ヴォヤッジ オブ リトルマーメイド」。こちら健在です。館内は真っ暗になるので撮影はNGです。
この他にスターウォーズローンチベイなどもこのエリアにあります。
Sunset Boulevrad
施設の右側です。こちらはスリルライドがたくさんあります。他のエリアはアトラクション系とシアター系の比率がどちらかというとシアター系よりだったのですが、ここはライド系が多くなっています。
まずは東京でもおなじみの「タワーオブテラー」。こちらはトワイライトゾーンが元ネタになっていて、なんとライドが自走した後フリーフォールするというもの。東京は自走はないので驚きました。朝のうちはいいですが午後になると100分越えは確実のアトラクションです。
タワーオブテラーのお隣がパリにもあった「エアロスミスのロックンロールコースター」。パリが先行していたらしいのですが、こちらは外装がかなり凝っています。
屋内ライドなので、外から中の様子をうかがうことはできませんが、終日120分越えの人気アトラクションです。
そして、20年前にもあった美女と野獣のシアター。ものすごい超ロングランですね。内容は昔と変わりませんが、名作は色あせないってことでしょうかね?
という感じで、足早にエリアの確認を行ってみました。
こうしたアトラクションやシアターの周りにはたくさんの飲食や物販店舗があります。
どうやらここが一番高そうなお店。ガイドマップを見ても単価が載っていない・・・。
アメリカといえばファーストフードという個人的な思い入れですが、エアロスミスのロックンロールコースター横のワゴンのホットドック。「Eat'n to the beat(Listen to the beatのダジャレ?)」というキャッチコピー、良いね!!
そして、アメリカのソウルフード(とこれまた勝手に思っている)「ハンバーガー」。ハリウッドスタジオの中ではセットで10ドル前後というところが多いですね。日本円で1100円くらい。まぁ、東京もそんなもんですかね?
ちょっと面白いという意味では、こちらのお店。ファーストフードなんですが・・・
食べ物用のソースや食器は各自自分で取るようになっています。日本ではこうしたものはあまり見かけないですよね。
美女と野獣のシアター横の物販店舗は結構にぎわっていて、日本ではあまり見ないようなお土産があります。東京も完成するとこうしたものが増えるんでしょうかね?
ちょっと意外だったのは、まとめ買いすると割引があること。東京だとどんなにまとめて買っても絶対割引とかないのですが、こちらはアパレルは割引の対象になるものが多いです。滞在長い人は自分で着るために買うからでしょうかね?
Fantasmic
ハリウッドスタジオの夜の名物といえばこれ。日暮れくらいから徐々に人が集まりだします。場所はタワーオブテラーの奥にあり、1万人以上はいるんじゃないでしょうか?
始まるまでにウェーブやったりするところはサッカー場のような感覚です。
目で見る分には良いのですが、映像に残そうとすると端っこの席はきれいに映りませんでした・・・。
Fantasmicが終了すると、ハリウッドスタジオも終了なのですが、これだけの人が来ているので外に出るまではかなり時間を要します。最も家族連れで来ている人に比べたら独り身なのでかなり早かったんですけどね・・・。フロリダ初日ですが、かなり飛ばして遊んでしまったので明日以降がチト心配です。
今日の証拠写真はこんな感じです。あと、生きたリスが普通に園内闊歩してました。
最後に、レジャー見聞録初登場施設なのでトイレチェック!!日本と違って男性も赤ちゃんのおむつ替えとか積極的なので、男性用のトイレにもおむつ替えベットがありました。
ディズニー・ハリウッド・スタジオ(英語:Disney's Hollywood Studios、略称:DHS)は、アメリカ合衆国フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにある4つのディズニーパークの内の1つである。「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」に1989年5月1日に開園した、映画をテーマにしたディズニーパーク。同リゾートで3番目のディズニーパークである。
URL |
https://disneyworld.disney.go.com/destinations/hollywood-studios/ |
入場料 |
種類が多いため、WEBサイトでご確認ください |
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- 2019/03/10
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