業務体験もできる水族館のある遊園地

No.0156


南知多ビーチランド

南知多ビーチランド


視察日時 2002年11月16日


到着まで

出張先の移動中に電車の広告で「南知多ビーチランド」なる名前を発見しました。かなり辺境の地にあるようなんですが、資料を見る限りはなかなかの集客力を持っている施設らしい・・・そのパワーの源は一体何??

というマニアックな疑問がわき起こり、今日は南知多ビーチランドに向かいます。名古屋だと神宮前という駅で乗り換えて、その後知多半島を縦断して知多奥田という駅まで向かいます。

とにかく始めて乗る鉄道なのでどこでどうすればよいか?まるでチンプンカンプン?神宮前で駅員さんに丁寧な説明を受けてやっとの思いで知多奥田駅に到着!!

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

駅はとっても寂しげ・・・。降りる人も数人で「大丈夫?」という感じなのですが、駅の構内に“南知多ビーチランド”と書かれた案内があったので一安心。

さてここからは徒歩ということになるのですが、駅から南知多ビーチランドまでの間に電柱看板、立て看板・・・と非常に細かく案内が出ています。これは助かります。

ちなみにこうした看板は車で来る人を対象にしたものが多くて、徒歩で来てこうした看板を見つけて「あと6キロ」等という表示を見て愕然とする・・・なんてこともありましたが、ここの看板は「あと1キロ」と安心させてくれます。

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

不安に駆られた割にはあっさりと到着したようです。駐車場の入口が見えてきたのでもう安心。でもこの駐車場の周囲がやけに殺気立っています。

実はビーチランドの直営の駐車場は通路の一番奥なんですが、その周囲に私営の駐車場が軒を競っているのです。関東では東武動物公園なんかがこのような雰囲気をかもしだしていますが・・・。とにかく車が通るたびに「こっち!こっち!」と呼び込むのですから・・・。

もちろん、これだけの営業努力をしている周囲の施設があるからかもしれませんが、南知多ビーチランドの駐車場は思いの外、空いていました。

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

いよいよ南知多ビーチランドに入るわけですが、入口が2カ所あります。今日は正面ゲートと呼ばれるゲートから入ります。南知多ビーチランドは水族館のゾーンと遊戯施設ゾーンに別れています。

正面ゲートは水族館ゾーン側の入口となります。入口には水族館でおなじみの動物たちのショーのスケジュールなどがびっしり書き込まれています。ここで驚くのがそのショーの充実ぶりです。スタジアムで行うイルカショーを始め、水槽内ので餌付け、ペンギンのお散歩・・・等々

しかもこれだけではありません。園内の飼育職員の業務を体験する「一日体験」等もあるのです・・・。

とにかくショーが盛りだくさん・・・これでかなり先が楽しみになってきました・・・。


動物見学施設ゾーン

まずは水族館エリアから・・・こちらは「動物見学施設」と呼ばれています。驚くのがその展示の仕方。いわゆる水槽の中での展示は普通の水族館と同じなんですが、屋外の生き物がとても近くで見ることができます。

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

しかも餌を与えないで下さい・・・という施設が多いのですがここでは餌を買って自由に与えることができます。もっともウミガメなどは少し食べすぎのようで反応が鈍かったですが・・・。

そして時間になるとペンギンやアシカなどの動物が飼育員に連れられて、園内を一周します。もちろんこのときにはなでたりするのもOK!!

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

触れあいはこれだけではありません。時間になると今度は餌をあげるコーナーもあります。ここではアザラシに餌をあげる催しが行われていて、たくさんのアザラシが並んで餌をもらいます。

どうやら子供中心の催しのようで、近くまでは行きましたが参加するのは・・・ちょっと・・・。

餌を与えると言えば、やはり水槽の餌付けショーも外せません。もちろん当然のごとくあります。水族館はどうやら二種類あって絶滅品種などの保存を目的にした施設と、純粋に水族動物を見せる目的の施設とあるようですが、どうやら南知多ビーチランドは後者のようです。

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

餌付けばかりではありません。餌をあげれば当然飼育舎は汚れるわけで、この清掃も体験できます。今日はペンギン舎の清掃を体験することができるようです。

ペンギンの飼育舎に入ってブラシで床をゴシゴシと清掃することができます。外から見ていると飼育員の仕事を無理矢理やらされているような・・・気もするのですが・・・。

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

こうした業務体験のような催しの他にも、タッチ水槽で生き物とふれあうこともできます。ここの水槽は魚が多いので触れあうのはなかなか難しいようです。素手で掴み取りできる人って少ないですからね・・・。

さてさてショーといえば、観客席付きのスタジアムでのイルカやアシカのショーが定番ですが、ここのショーはちょっと違います。

何が違うって・・・ショーに出演するアシカが客席側に入ってきたり、客席から出演者を募ってショーに参加してもらう・・・なんてことが起こるんです。

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

普通に始まったアシカショーですが、いつの間にか客席側にアシカが入り込んできて客席を一周してしまいます。もちろん触ってもOK!!

アシカのショーが終わるとイルカのショーが続いて始まります。こちらは客席から参加者を募って、イルカと握手をしたりキスをしたり・・・。この後はおなじみのジャンプや輪くぐりといった演芸を披露してくれます。

この動物見学施設ゾーンなかなか楽しい施設です。


遊戯施設ゾーン

動物見学施設ゾーンから橋を渡って奥に進むと「遊戯施設」ゾーンになります。こちらはいわゆる“遊園地”の雰囲気漂うゾーンなのですが、動物見学ゾーンに比べるとやや寂しげ・・・。

何が寂しいかって・・・機器がかなり年季の入ったモノが多くて・・・。

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

コースターにメリーゴーランド、観覧車と一応の定番施設は揃っていますが、まず人が少ない・・・。動物見学施設ゾーンはかなりの人がいたんですが・・・橋を渡る人がイマイチってことでしょうか?

しかもコースターのコースの下で「パットゴルフ」コーナーとは・・・。ちょっと無理矢理な印象を受けます。

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

こんな中、エリア内で人がよく集まっているのが「サメ展」です。小さなサメを水槽に入れて触れられるようにしたコーナーを始め、サメに関しての様々な展示があります。

サメ展に「鮫肌水着」はあまり関係ないように思うのですがどうなんでしょうか?

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

遊戯施設のコーナーにある“動物見学施設”がもっとも盛況になっているのはちょっと皮肉でかわいそうですが、遊技施設ゾーンは長くいても・・・という感じです。


飲食施設と物販施設

飲食施設は入口近くのファーストフードコーナーと、動物見学施設ゾーン、遊戯施設ゾーンにあるレストランの3カ所です。この他に「バーベキュー」コーナーがありましたが、こちらは今日は営業していない様子。

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

レストランでは丼モノと麺類が中心のようで、いわゆる“お洒落”系のレストランではありませんでした。

もっとも南知多ビーチランドはあちこちに芝生の広場がありますので、お弁当を持ち込んでこちらで・・・という方も多いようです。見ているとそっちの方が美味しそうだったりして??

さて物販施設ですが、エントランス周りに2店舗あります。どちらもお土産が中心ですが、やはり水族館施設があるとぬいぐるみ系は欠かせないようです

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

水族館グッズに特化したのが「ドルフィンショップ」というお店のようです。ビーチプラザというお店は南知多ビーチランドのお土産全般を扱っています。

お菓子類はこちらの方で買った方が良いようですが、ぬいぐるみなどの水族館の特有のグッズに関しては、ドルフィンプラザの方が品数も豊富です。

南知多ビーチランドは入場料金が1300円なんですが、この料金は安めに感じます。そのためでしょうか?帰り際になるとこのお土産ショップはかなり混雑します。TDLのような殺到するイメージはありませんが、ある意味堅実に稼いでいる感じがします。

なかなかやるなぁ・・・と感心しながらしっかりお土産買ってしまった・・・。


感想

「触れあい」というテーマをとても大切にしている施設だなぁ・・・というのが印象でした。ペンギンにアシカ、アザラシ・・・水族館ではおなじみの動物たちもここまで近くで、モノによっては触れるなんて言う機会はなかなかありませんからね。

入場料1300円でもかなり楽しめる施設です。

南知多ビーチランド南知多ビーチランド

遊戯施設のゾーンはちょっと残念でしたが、それでもショップの前にはしっかりカゴが積んであったりと、テーマパークの技法があちこちにちりばめられています。

いぶし銀のレジャー施設「南知多ビーチランド」。夏は海水浴場が近くにあるので、海まで楽しめるようです・・・来年の夏が楽しみです!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です