日韓ワールドカップ ブラジル vs ドイツ

第7回 6月30日  横浜国際競技場  20時30分KICKOFF

  


1ヶ月間の熱戦もいよいよ今日で最後。アジアでの初の開催。2カ国共催という初の試み。そしてなんと言っても、ワールドカップで未だに激突したことがなかった「ドイツとブラジル」の激突・・・という初めてなことがたくさん起きる大会となった。

本当はこの試合は自宅で観戦する予定だったのですが、友人が行けなくなったため急遽観戦することに・・・本当に持つべきものは友である。

しかし、このチケット最低ランクの座席でも32000円。決勝戦の会場となる横浜国際競技場のJリーグの試合なら16試合見れる・・・一年分を1回で見てしまうのだからとっても贅沢なチケットなのだ!!

横浜国際競技場横浜国際競技場

ってな訳で、問答無用でとにかく自国開催の決勝戦を生で見れる機会は、生涯たぶんないので、早速会場の横浜国際競技場に向かうことに・・・。

まだ試合開始までは5時間近くあるんですが、駅の構内も駅前も大混雑。チケットを持ってこれから会場に向かう人、チケットがなくて「売って下さい!!」とアピールしている人。単に雰囲気だけ楽しみに来た人・・・。こんな日に仕事の人・・・。様々です。

最寄り駅の新横浜駅では私設の警備員まで登場して通行整理。警官と警備員と私設警備員の3チームがそれぞれ声とメガホンで案内するので、誰が何を言っているのか??

横浜国際競技場横浜国際競技場

それでも、陽気に騒ぐことを忘れないのがブラジル人。ヨーロッパの人はビール片手に大騒ぎする人が多かったんですが、南米の人ってお酒なしで大騒ぎできるので凄いです。

ちなみにワールドカップ期間中はヨーロッパのチームの試合が多かったので、今日の雰囲気はプチ異様・・・。既に13試合見ている友人は「こんなもんでしょう」と言っていたが・・・。

横浜国際競技場横浜国際競技場

ちなみにブラジルと言えば、際どい水着(下着??)っぽい服で踊りまくる美人が有名なんですが、今日もこうした方がたくさんいます。

皆さん臨戦態勢で、すっかり悩殺コスチュームの準備も万全です。

世界が注目するこの一戦。何も見ているのはブラジルとドイツの方ばかりではありません。スコットランドの民族衣装に民族楽器のバグパイプを鳴らしながら入ってくる人・・・サッカーは世界の共通言語なのです。

横浜国際競技場横浜国際競技場

こんな雰囲気ですからセキュリティチェックゲートも大変です。持ち込み禁止物ではないけれど、バグパイプなんか持ってきたらどう対応するんでしょうか??

気になって着いていってみましたが・・・特に・・・何も・・・あぁ・・・通っちゃった・・・。と言う具合です。ちなみに自分も殆どノーチェックでゲートイン。

スタジアムの中ですが、試合開始3時間前くらいから色々と催しが始まります。今回の催しの中で、目立つんだけどやめて欲しかった「着物での日本舞踊」・・・。今日もやってました。

横浜国際競技場横浜国際競技場


いよいよ、試合前のスタメン発表。ブラジルはほぼベストメンバー。一方ドイツはここまでチームを引っ張ってきたバラックが出場停止・・・これは痛すぎる。

しかし、ドイツにはこの大会で一躍注目を浴びることになった闘将「オリバー・カーン」様がいます。言うなれば「攻めのブラジル」VS「守りのドイツ」という構図です。

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選手の発表の頃にはすっかりボルテージも上がり、スタジアムは選手が電光掲示されるたびにわき返ります。

そしていよいよ20時30分。全世界の注目する2002年ワールドカップの決勝戦がキックオフ!!試合は攻めるブラジルと守るドイツ。しかしドイツも時折鋭い突破でチャンスを作る。

そして前半はお互いに決定機を欠き無得点で折り返す。

後半に入って、ドイツにアクシデント。キーパーのカーンが接触により指先を負傷した様子。大丈夫のように見えるが、かなり痛そう・・・。

そして運命の瞬間。ブラジルのフリーキックをカーンがファンブル・・・。これをロナウドに詰められてついに均衡が割れる・・・。

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やはりカーンは負傷していたんでしょうか(後日の発表では接触の時に指の腱を切っていたらしい)?ドイツはこれで苦しくなってきました。

ブラジルはこうなると強い。独特のパス回しからサイドを突破して、中央のリバウドへクロス・・・リバウドがこれをスルーして再びロナウドに・・・。ブラジル追加点!!

横浜国際競技場横浜国際競技場

その後はブラジルペースで試合は進み、ついにタイムアップ。

喜びに沸き返るブラジル選手よりも、ゴール前でうずくまって動かない「カーン」様の姿がとても印象的・・・。思えばドイツは予選から問題続き。予選でイングランドに5点も取られ、プレーオフでやっと出場を決めた。過去3回の優勝経験ある強豪も今回は下馬評も低かった。

そんなチームを引っ張ってきたカーン。11人の猛攻を一人で防いだカーンもついに力尽きた・・・そんな雰囲気がする試合後のシーン。

横浜国際競技場横浜国際競技場

ブラジルのキャプテンカフーにワールドカップが渡り、ついにブラジルは5回目のワールドチャンピオンに・・・。

そしてブラジルのビクトリーランのスタートと同時に屋根からは大量の「折り鶴」が舞い降りてきました。これはきれい・・・。

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そして電光掲示板には次回2006年のドイツ大会まで「さようなら」という表示に変わり、長いようであっという間のワールドカップは終わりました。

試合の後はいつもなら仲間と飲みに行くのですが、あの「カーン」の姿を見ると今日はちょっと止めておこう・・・と言うことで自宅に戻って再びビデオを見ることに・・・。

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