2018年最大の後悔・・・@アドベンチャーワールド
NO.377
アドベンチャーワールド
日時 2018年10月14日
中国での仕事を始めてもう3年が経ちました。今、コンサルしている施設とよく似た施設なので行かなければと思いつつ・・・交通アクセスの面でいつも尻込みしていた施設に向かっています。
アドベンチャーワールド・・・日本ではパンダの繁殖で有名な施設。実績では上野動物園をしのぐ繁殖実績の施設です。
ところがこの施設・・・遠い・・・大阪から特急で3時間近く・・・お尻が痛くなるくらい座席に座ったところで玄関口の「白浜駅」に到着しました
天王寺から白浜まで・・・帰りもかぁ・・・
お尻は痛くても初めての施設はいつも楽しみです。白浜駅…結構攻めてますね・・・。一つ手前の「あっそ」駅の駅員の対応がすごく気になります・・・
ここからはバスで移動。大阪から離れているのと、メインがパンダだからでしょうか?中国系のインバウンドはほとんどいませんでした。
今度はバスで20分ほど・・・ついにアドベンチャーワールドに到着です。まずびっくりするのが駐車場・・・デカ!!
バスを降りると濡れないで改札まで行けるのはありがたいですね。今日は晴れですが雨の日は濡れるのちょっと嫌です。
チケット売り場はちょっと変わった円形のブース。「コンビニエンスストア入場券(前売り券のこと?)」を持っている人は改札に進みましょう。
本来は円形ブースって列が自然に放射状に延びるので列整理あまりいらないはずなんですが・・・キューラインがとりにくいのスタンションで囲ってありました。仕方ないね・・・
チケットも2日券とかあるんですね・・・年間4回以上来るなら年間パスポートがいいみたいですね。
1日だけの利用ならばという条件でチケットの自販機もありますね。全部で10ブースくらいになるのかな?充実のチケット売り場ですね
さて、切符を買いました。この先改札なんですが大きな屋根が接地されています。いいねこの解放感!!
今年で40周年のようですね。歴史ある施設なんですが結構きれいです。リニューアルとかしたのでしょうかね?
アーケードの大きさはTDLのワールドバザールみたいな広さで“来たぜ!!”って雰囲気がすごく伝わっていいですんねぇ。アーケード内には「ウェルカムルーム」なんて施設もあります。レッサーパンダのウェルカムグリーティングです。
キャラクターではなくて本物の動物のウェルカムグリーティングって初めての体験でした。このゾーンで捕まってしまうファミリーの方もたくさんいます。
他にも噴水があったり、外国語にも対応しているパンフレットがあったり、QRコードで情報読み取れたり・・・いろいろ機能も充実しています。
先に進むと「おなまえワッペン」と書かれた看板が・・・???迷子にならないようにってことなんですね・・・なるほど・・・
さて、この施設は何といってもパンダ・・・しかも赤ちゃんが生まれているらしいのです。もちろん今日のお目当てはこれ!!
赤ちゃんパンダ・・・を追いかけて園内を進みましょう。
実は後でわかったのですがパンダの赤ちゃんがいるのは「ブリーディングセンター」と呼ばれる施設で改札からは最も離れた施設の一番奥でした。
いろいろエントランス周辺で時間をかけてしまったので、なんとブリーディングセンターに到着したら・・・
午前の回は終了・・・午後は15時から・・・
マジか・・・帰りの特急が15時というスケジュールでパンダの赤ちゃんの観覧は露と消えました(大泣)・・・
隣を見ると・・・「サファリツアー」の文字が・・・ここでガイドマップを確認したところサファリパークになっているようです。
気を取り直して今度はサファリツアーに参加。アドベンチャーワールドではよくあるバスの他、自転車、徒歩などでサファリツアーが楽しめます。
ライオンに徒歩で遭遇したら・・・と思いきや、猛獣のゾーンには徒歩や自転車では入れません。
パンダの赤ちゃんは見れませんでしたが、こっちで楽しむことにしました。
また、硬いシートに座っての移動ですが、適度な混み具合で快適です。
20分くらいでしょうかね?広い園内をバスで回ります。
ゾウ、サイ、ライオン、クマ、ヒョウ、トラ・・・バスに向かって愛想がないものもいますが、皆さん姿を見せてくれたので満足です。
終点に来るとドアが開いて降車・・・もうパンダのことは忘れます。
ふれあい広場・・・なんていうのもあります。動物園の定番をしっかり押さえてますね。
今日は日差しが強いので、触れ合いといっても皆さん日陰に退避しておりましたが・・・こればかりはどうなるものでもないので諦めます・・・
アドベンチャーワールドはメインコンテンツはパンダをはじめとした動物なんですが、アトラクションもあります。
極端に激しい乗り物はありませんが、ファミリーで来て楽しめる定番物は設置しています。
屋内をコースターが走ったり、チケット売り場の看板が面白かったりとマニア視線では見どころ満載です。
陸上の動物だけでなくて、水生動物もたくさんいます。マリンワールドと呼ばれるエリアには水族館でお目にかかれる生き物がたくさんいます。
ガイドツアーなんかもあったりするんですね。人気は「イルカのエサやり体験」。こちらは列が長く伸びていましたね。イルカショーは時間が合いませんでしたが、こんな体験はいいですね。
赤ちゃんは見れませんでしたが、親のパンダは近くで見せてもらいました。「桃浜」「結浜」。以前テレビ番組で見たものがリアルに見れたはうれしい限りです。
さて、いろいろ見たのでお腹もすきました。いろいろ食べたいものありますが、50代の男一人でオーダーするにはハードルの高いメニューが多いので・・・
ちょっとグレードの高そうなお店で食べることにしました。ビュッフェスタイルですが一応ご当地名物の料理らしいので「梅チキン」頼んでみました。ボリュームあって美味しかったです。
店内はパンダを意識したカップがあったり、器を複数運べるカートがあったり、なかなか考えられてますね。
ゲスト数が多いときは大活躍しそうですが、今日はそれほどでも・・・という感じでした。
飲食店舗には学割制度もあるみたいです。
さて、列車の時間がどんどん迫り、お土産も見ておかなければという時間です。やはりパンダという強烈なコンテンツを持っているのでお土産もパンダ特化している感はあります。
そんな中で、アイデア良いねと思ったのがこれ!!「ぬいぐるみの綿入れ体験」。
エントランスのアーケードの中にもお土産屋さんがありまして、こちらご当地名物系の物産館みたいな感じ。和歌山といえばやっぱり「梅」です。
さて、この中にはアドベンチャーワールドの歴史がわかる展示コーナーなんかもあります。パンダがなぜこの施設にいるのか?驚異的な繁殖成功率の原因は・・・これを見れば・・・という感じです。
いよいよ、ほんとに時間が無くなって・・・二日券がある理由を今頃になって痛感しながら駅に戻りました。
駅にもパンダが・・・いました・・・
パンダ以外にもキャラクターがあるみたいです。
「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマに、日々新たなことに取り組み挑戦する。動物園・水族館・遊園地の3つを併せ持つ全国でも珍しいスタイルのテーマパークである。
園内には数々の施設があるが、ジャイアントパンダの飼育展示、広大な敷地に放し飼いにされた動物たちの中をケニア号が進むサファリツアー、イルカやアシカのショー、食事タイムなど、自然界を代表する動物が総覧できる。
ゴールデンウィークや夏休み期間中には夜間営業も行われており、昼間とは違う動物たちの姿を見ることができる。また、夜間営業中は夜間感動ののイルカショー「LOVESナイトマリンライブ」が開催され花火が打ち上げられるなど、昼間のショーとはまた違った趣向で楽しめる。
パーク内では動物をテーマにしたレストランやカフェがあり、園内の動物たちや白浜半島にちなんだ土産物も多数販売されている。子供たちだけでなく大人でも楽しめるイベントや学術的なツアーもあり、ファミリー・カップル・夫婦などが楽しむ姿の目立つ施設である。
TEL | 0570-06-4481 |
住所 | 〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399 |
URL | http://www.aws-s.com/ |
入場料 | 大人 5,300円 65歳以上 4,800円 中学生高校生 4,300円 4歳~小学生 3,300円 |
開園時間 | 10時00分~17時00分 (季節により変動あり、休園日あり) |
アクセス | JR紀勢線 白浜駅からシャトルバスで20分 |
地図(GoogleMAP)
天気予報(ハリテンより)
視察履歴
- 2018/10/14
- 2018年最大の後悔・・・@アドベンチャーワールド