オープン日に参上。

No.0140


ビナウォーク


ビナウォーク


視察日時 2002年 6月 23日


到着まで

ワールドカップも終盤にさしかかり日本は残念ながら敗退。テレビにかじりつく予定がすっかり流れてしまった週末になってしまいました。

インターネットを徘徊していると実家の近くに「ビナウォーク」なるショッピングモールができたとの情報をキャッチ。このところショッピングモール続きですが、こうなったら行けるとこまで行ってしまいましょう!!

「ビナウォーク」は小田急線と相鉄線の交わる海老名(エビナ)駅に隣接しています。VINAは海老名から取ったのは間違いなさそうですが、真相は・・・?

ビナウォークビナウォーク

駅に到着すると、駅の構内は未だ改修中でしたが、長いペデストリアンデッキ(「ランブリングテラス」と言う名前が付いているそうです)が続いています。

これを抜けると「ビナウォーク」に到着します。駅から隣接しているという点は関東のベットタウンにあるショッピングモールみな共通なんですが、縦長の敷地というのはちょっとビックリしました。

どちらかというとショッピングモールは正方形に近い敷地で、回遊できるような形が多いんですが、ここは駅からどんどん進んで、行き詰まったら戻るという流れになります。

ちなみに車で来た人のために駐車場もありますが、実はこの施設「公園」として整備した経緯があるため、ビナウォークの駐車場と公園の駐車場の2種類が存在し、料金体系や利用時間も微妙に違ったりするのです。

ビナウォークビナウォーク

二種類の駐車施設が同一施設内に・・・というのも珍しいのですが、さらに担当するスタッフとそのサービスも全然違います・・・。

ちなみにビナウォークの駐車場は立体駐車場です。公園駐車場は地下ですが、どちらも出口になる道路がビナウォークを横切っているために、混雑時は出るまでに相当の時間を要しそうです。車で行く人は気をつけて!!


場内の構成

説明したように、駅からどんどん奥に入っていくような構成になっています。建物は両サイドに一番館から六番館までに別れており、中央は大きな通路兼広場になっています。一番館と二番館はこの施設ができる前からあった施設です。

場内入ってまずビックリしたのが、飲料などの自動販売機が全くないことです。テーマパークではありがちですが、ショッピングモールのような施設でこんなことがあるのはとても意外です。

その分、スターバックスとドトールが両方合ったり、ファーストフードはフレッシュネスバーガーとファーストキッチンが両方合ったりとテナントは充実しています。

ビナウォークビナウォーク

自販機を置かないというこだわりの他にも、場内は非日常性を意識した仕掛けがいくつもあります。

中でもベンチのデコレーションを公募していたのは驚きました。どこの施設でもベンチが既製品を利用するところが多くて、ときに施設の中で浮いてしまったりするんですが、ここのベンチは違った意味で「浮いています」

ビナウォークビナウォーク

さらには、ベンチの配置も店舗側に向けてばかりではなく、2階以上のフロアのベンチは外に向けて設置してあります。外の景色をお楽しみ下さいということなんでしょうか?

とにかく、今までショッピングモールなどで「こうしたら良いのに・・・」と思ってきたアイデアを沢山実現しています。しかも手法が取ってもリーズナブルなことばかりなのは感心します。

ビナウォークビナウォーク

さて、一回りする前にまずはトイレに寄っておきましょう。さすがにできたばかりなので、非常にきれいです。

ビナウォークビナウォーク

ビナウォークビナウォーク


五番館、六番館

駅から来ると施設の左側が五番館になります。主にカジュアル衣料や雑貨など小規模のお店が軒を連ねるような作りになっています。

非常におもしろいのが、この施設銀行が沢山あることです。八千代銀行、あさひ銀行、三井住友銀行と3行も入っています。

ビナウォークビナウォーク

建物は三層にになっていますが、それぞれのフロアは階段とエスカレーターによりつながれています。フロア毎の行き来は当然階段やエスカレータを利用しますが、この階段の数が沢山あります。しかもつながり方がいろんな方向につながっているんです。

もちろんこれだけ階段が多いので、踊り場はワゴンショップなどが出ていて、目を飽きさせません。

ビナウォークビナウォーク

三層には模型ショップやマッサージ、ヘアメイクなどのちょっとショッピングモールとしては異質のお店も入っています。

ちなみに三層部は通路が少し狭くなってしまいますが、イタリアンレストランはそれでもオープンカフェを実施しています。このレストラン非常に人気があります。

ビナウォークビナウォーク

さて5番館の、奥が6番館になります。こちらは2階より上が「ヴァージンシネマ」、1階は「ご当地ラーメン処」と名付けられたラーメンショップが建ち並んでいます。

シネコンの下がラーメン屋さんという作りは非常に珍しいです。しかも全国から選りすぐりのラーメン屋さんですから、どのお店も大行列です。

ビナウォークビナウォーク

それにしてもラーメンというのは本当に不思議な食べ物です。これだけ沢山日本にあるのに、こうして「選りすぐり」等と書いてしまうとあっという間に満員に・・・。

トンコツに醤油、味噌味と沢山ありましたが、匂いを嗅いだだけで・・・ラーメンのために1時間も待てません・・・。

ビナウォークビナウォーク

この「ご当地ラーメン処」の道路の反対側に「ラーメンストア」があります。こちらは匂いを嗅いで家でも食べたい方のためですが、家に食器が充実していない我が家では・・・。


三番館、四番館

駅から来ると右側のエリアです。先ほど紹介した「ラーメンストア」もこちらの方になります。

こちらは「丸井ファミリー館」という大きなビルが中心になっており、その隣に大型のフードコートがあります。この四番館の三階より上は駐車場になっています。

ビナウォークビナウォーク

四番館はショッピングと言うより「お食事」が中心ですが、こちらもかなり混雑しています。

店内はほとんど家族やカップル(当たり前です)。一人で来た人を快く受け入れてくれそうな場所は見つかりません??

さて四番館の横に、不思議な建物があります。実はこの地は奈良時代に「国分寺」があり、そこに建てられていた「七重の塔」のミニチュアなんだそうです。しかしこれはちょっと雰囲気的にはどうなんでしょうか・・・?

もっともこんな塔の下でもアイスをパクついているカップルが沢山いるんですが・・・。

ビナウォークビナウォーク

ちなみに、ミニチュアといえば六番館を走り回るミニチュアトレイン「ビナトレイン」。こちらは子供に大人気で毎回満員です。

特に軌道などはありませんが、スタッフの人に先導されて10分に一度くらいずつ回ってきます。

ビナウォークビナウォーク


感想

駅から至近の施設ですが、やはり車で来る人が大半です。地元の方のみならず横浜当たりからも来ている人もいるようです。

無料施設ではありますが、雰囲気の作り方や自販機排除などに見られる非日常性の徹底などはなかなか勉強になります。

ショップも昨今若者に人気があるテナントが厳選されているようで、「あのお店美味しいんだよ」という声もあちこちで聞かれます。

基本的には無料施設で、入場料を取るのが「ヴァージンシネマ」だけ・・・21世紀はこうした施設が流行るんでしょうかねぇ・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です