山登りも堪能しましょう@伏見稲荷大社

NO.340


伏見稲荷

伏見稲荷


日時 2017年 5月28日


外国人観光客に人気のある施設の一つと言われている「伏見稲荷」。自分も行ったことがない施設だったので、ちょっと見学に行くことにしました。

JR奈良線の「稲荷」駅。もしくは京阪電鉄の「伏見稲荷」駅が最寄り駅。京都駅から向かうのであればJRが便利だし、京都市内で祇園などを刊行してから行くのであれば京阪です。

まずは京阪の伏見稲荷駅。こちらから行くと神社の参道が楽しめます。食べ物や飲み物。お土産なんかも売っていますので、ブラブラ行くにはお薦めです。しかし、道が細くてJRの踏切があったりと混雑することも多いので、ちょっと注意!!


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一方、JR稲荷駅。

こちらは駅を出ると、正面に鳥居が見えてきて道に迷うことはありません。参道も広いので混雑もほとんどないです。


伏見稲荷伏見稲荷


どちらから行っても一長一短。後はあなたの決めること・・・。

さて、鳥居の奥には大きな山門が見えてきますが、まずはお清めが必要です。門の左側にある手洗い場で手を洗いましょう。水を柄杓で飲むのはご法度です(すいません、以後気を付けます!!)。


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門の前には通常は「こま犬」がいるものですが、さすがにお稲荷さんです。こちらはキツネがお出迎えしてくれます。ちゃんと挨拶しましょう。


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お参りする場所ですが、まずは本殿。お隣には神楽殿(ここは神楽を舞うためのホール)。本殿はたくさん綱がぶら下がっているのです。お賽銭、綱を引き鈴を鳴らす、二礼二拍手が作法です。


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この奥には、伏見稲荷の代名詞ともいう千本鳥居。さらに奥には「奥社」と呼ばれる礼拝所があります。

なんといっても千本鳥居が有名な施設なので、奥社に向かう場所は大渋滞。そして外国人比率もぐっと上がります。まずは入口へ・・・すでに大渋滞!!


伏見稲荷伏見稲荷


写真を撮るのも大変です。人通りが多い日(まぁほとんど毎日でしょうね)は通行区分もあるようです。この文章も、英語に中国語の表記があることでどれだけ外国人比率が高いかわかります。


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さらに進むと、鳥居が二股に分かれます。今日は右側通行なので右を選択せざるを得ませんでした。。。そして、やっと奥社に到着。


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ちなみに、この鳥居は寄付をすれば「My鳥居」を作ってくれるようです。一番大きいので130万円。軽自動車くらいの値段なんですね。

一応ここまでが伏見稲荷の境内ということになるようですが、この先に「稲荷山」というエリアがあります。せっかくなので登ることにしました。


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鳥居が続くので道に迷うことはありませんが、結構起伏が激しいです。登り始めたことを後悔し始めるのが山の中腹あたりでした。。。

厳しい登りの途中に何カ所か絶景ポイントがあったりするので、休憩しながらひたすら上を目指します。


伏見稲荷伏見稲荷


やっと、最後の休憩場所である「四ツ辻」に到着。まずは標高の低い方の神社にお参りしました。


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お社の近くからは京都盆地が一望できるのです!!絶景ですねぇ!!


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そして、一番高いところへ進みます。目指すは一ノ峰!!。こっちはさらに景色が良いです。。。

悪夢発生!!カメラがバッテリー切れ!!。お稲荷様のお怒りに触れてしまったのでしょうか。カメラではなく目に焼き付けろという思し召しか。。。残念。

なんとか頂上まで二時間ほどできました。実はこの日持病の「痛風」がちょっと発生していたのですが、なんとここまで来たら全然足が痛くない。

流石、お稲荷様です。ありがとうございました!!

帰りは足取りも軽く、次の目的地に向かうことができました!!


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視察記録

伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都市伏見区深草にある神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は単立神社となっている。旧称は「稲荷神社」。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。全国に約3万社あるといわれる。
稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める(日本国内第4位〔2010年〕)。現存する旧社家は大西家。
TEL 075-641-7331
住所 〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地
URL https://inari.jp/
入場料 無料
開園時間 24時間参拝可能
アクセス JR奈良線「稲荷駅」、京阪本線「伏見稲荷駅」より徒歩すぐ

地図(GoogleMAP)

天気予報(ハリテンより)

視察履歴

2017/05/28
山登りも堪能しましょう@伏見稲荷大社

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