聖地の隣・・・
NO.307
ららぽーと甲子園
視察日時 2009年 3月13日
到着まで
夜になりましたがせっかくの大阪。ホテルでくすぶるか?居酒屋で飲んだくれるか?変わりばえのしない夜は過ごしたくないので、もう一つ今から行けるところに行こう。。。ということで「ららぽーと甲子園」に出発。大阪の拠点梅田駅から阪神電鉄の特急に乗ること2駅。甲子園ってこんなに近いところだったのか・・・。
駅を降りるとららぽーとの案内があるんですが、近いと書いてある割には見えない。。。甲子園球場に沿って進んでいくとちょうど駅からは影になるんですが、広大な敷地にららぽーとが見えてきました。さぁこれで日本のららぽーとのチェックはすべて完了(?)と思いつつも時刻は19時30分。閉店まで90分間の勝負が始まりました。
場内の構成
ららぽーと甲子園はキッザニアもあるスペックの高い施設なのですが、施設自体は横浜のららぽーとの形によくにています。弓矢型というか、バナナ型というか。。。日本地図の本州をひっくり返したような形です。この中に“ウッズウォークモール”、“リバーウォークモール”と二つの通路があり、その両サイドには大型のテナントである“ヨーカドー”と“スポーツゼビオ”、2層のフロアの上には駐車場を構えています。
キッザニアは建物を別棟で構えていて、パークウォークコートという入口で本体ビルと連結されています。残念ながら子供もいなく、チケットも持っていないので内部には入れませんが、建物の外からかすかに見えるANAの機影。。。豊洲と同じなのかな??と思えるんですが。。。
さすがに三井系のショッピングモール、テナントの数も群を抜く多さで若い人が多いです。テナントの誘致に当たっては単に目新しいだけではなくて、「ちゃんと買ってもらえる」テナントをしっかり誘致しているように見えるのがららぽーとの凄いところです。
新三郷のような吉本系の施設は見あたりませんが、アパレル、化粧品、食品、雑貨といろんなお店があります。最近こうしたお店にどんどん疎くなるのは自宅が地方になってしまったからでしょうか?
飲食と物販
テーブルサービスのお店も充実しているのですがららぽーとでいつも楽しみにしているのが「フードコート」今回もかなり大きな面積を有していて、名前も「ガーデンパーティ」とおしゃれなネーミングです。
FFむき出しのお店とジャンクフード系のお店ではなくて、沖縄料理のお店があったりフードコートといいながらもテーブルサービスの個別店舗に引けを取らない立派なお店ばかり。せっかく大阪に生きたので、鉄板ものを頼んでみようと意気込んでお好み焼きを頼んだつもりが。。。焼きそばでした。。。朝から出鼻くじかれるパターンは終日続いていたのでした。。。
個別のお店では「四国」「銀しゃりや」といったところが人気のようです。時間も遅いので一杯飲みながら。。。と言う使い方もできるお店もあり待つほどの混雑はないにしてもどの店舗もほぼ満席。四国の“一人鍋”・・・かなり気になるメニューです(汗)。
感想
ショッピングモールと遊園地を比べるのは変かもしれませんが毎回圧倒されるのが清潔感ですカーペット敷きのフロア、カラフルなベンチ。明るい(間接)照明など洗練された空間作りは勉強になります。
広大な駐車場があるんですが、阪神甲子園駅からも目と鼻の先。
このアクセスの良さもとても魅力的です。さらに甲子園球場の横ということもあるようで、野球の試合のある日は特別な割引制度もあるみたいです。
阪神が優勝したら、セールとかもあるのかもしれませんね?でも野球を見に来る人がみんな駐車場を使ったらどうなってしまうのか。。。甲子園球場は駐車場がないそうなので、ちょっと不安です(余計なお世話か。。。)
そして、最後に初登場施設恒例のトイレチェック!!