平日の光に集まる人の群れ?@なばなの里
NO.520
なばなの里
日時 2023年12月19日
絶叫マシンバイキング満喫しましたので第二の目的地に移動。ナガシマリゾートの施設「なばなの里」に向かいます。今までいたナガシマスパーランドからはバスで20分くらいの移動です。ナガシマスパーランド発のバスは名古屋に向かうので皆さん名古屋に向かう人かと思いきや、大半がなばなの里で下車。
バスの停留場は地味ですが、なばなの里に向かう通路はイルミネーションがすでに点灯中。もうすぐ日暮れですが通路はすでにフォトスポット化しています。
実はこの施設に来るのは初めて。今までナガシマスパーランドに行く途中でバスの車窓から見るだけでしたが、今日は噂のイルミネーションを見に来ました。
チケット売場まで来てみると・・・なんと結構な渋滞発生中。日本人以外にもインバウンドの皆様が大挙して訪れています。
という状態なので駐車場は大型バスがわんさかおります。とても平日には見えません。これクリスマスとかどうなってしまうのか?
ナガシマスパーランドで見たのですが、12月23日~25日は特別営業用のチケットが必要で、こちらは事前販売のみという体制を取っているそうです。
チケットを購入すると、決済は現金のみ。今どきなんで?と思う人も多いと思います。実は園内で利用できる商品券が付いていることでの処置ではないかと思います。ということで現金多めに持ってきておいて良かった・・・。
お城の城門のようにも見える改札を抜けると中に入れます。施設内は指定場所以外での飲食、ペット同伴、三脚利用、遊具の持込み、そしてなぜか?入れ墨やタトゥーが見える状態では利用できません。
ナガシマリゾートは入れ墨やタトゥーに凄く敏感です。
改札を抜けて最初に見えてくるのがフォトスポット。まだ日没前ですが改札を抜けた人はまずここに引き寄せられます。日没後はキューラインができて混雑する場所です。空いていたら早めに撮ってしまった方が無難ですね。
この先は一応順路が決まっていますのでそれ沿って回遊します。
まずは緑のイルミネーションに導かれて最初のエリア「光の森・オリーブ大樹」のエリアへ。ここは背丈が2メートル弱くらいのツリーがたくさんあります。通路が十字に伸びていてイルミネーションに囲まれて撮影ができるという場所。
イルミネーションは周期的に変わりますので、色々な写真が撮れます(色だけに・・・)。
ここで鑑賞時の注意です。イルミネーションは基本植栽の場所を利用しているので、端には青いイルミネーションがあります。これは側溝や段差があるという印。誤って側溝に足を取られると大惨事ですので注意しましょう。
イルミネーションの周辺には飲食や物販店舗が入っています。お店前の空間もイルミネーションが充実しています。
360度イルミネーション空間なので、写真を撮っている人の邪魔をしないように細心の注意を払いながら進みます。
続いて見えてくるのが大きな木二本につけられたイルミネーション、その名も「ツインツリー」。白と青という色使いは素晴らしいですね。こちらも奥にはレストランがあります。更にはチャペルもあるそうです。この時間は閉じていますが・・・。
このツリーの先はちょっと照度が落ちていますので、周囲に注意が必要です。
通路を進むと左手には湖が見えてきまして、この中央部にイルミネーションが川のように設置されています。ここが「水上イルミネーション」のエリア。見え始めてから100メートル以上この景色なのであわてて撮影しなくてもOK。更に湖を渡る橋からはチャペルがライトアップされた状態で見ることができます。
水上イルミネーションのエリアでは音楽に合わせてイルミネーションが変化するショーを見ることができます。音楽はヒーリング系なのでゆったりとした色の変化です。
そして川の対岸には「川のほとりの紅葉」と呼ばれるライトアップエリアが見えます。12月なんですがまだ紅葉しているんですねぇ・・・。
このエリアを抜けると最初のメインスポット「光のトンネル」に向かいます。
トンネル手前でたいていの人は止まって写真を撮りますので、追突注意です。
中に入ると確かに明るくて迫力あります。
トンネルの中央部でグルっと回ってみました。考えることは皆大体同じなので、中央部は渋滞します。
このトンネル内ですが、イルミネーションはLEDを二色使っています。基本は白系なのですが、少しだけ青系が入っています。そして、白の装飾がそれを反射するという仕組みのようです。
主に腰から下のイルミネーションは青系と装飾になっています。
光のトンネルと抜けると右側は光の壁。左側は展望台です。この展望台から今回のイルミネーションのメインエリア「黄金のピラミッド」を見ることができます。
自分の古いiphoneでも綺麗に映るのですから、新しい機種ならもっときれいに撮れるんだろうな・・・と買い替えをためらったことを後悔しました。
黄金のピラミッドもショー仕立てになっていて、ストーリーに合わせて音楽とイルミネーション(プロジェクションマッピング?)が変化します。ピラミッドなので古代のエジプトがテーマの内容でした。
展望台以外の下からもこのピラミッドを見ることができます。近づいていくとまずはトンネルがあり、ここを抜けるとピラミッドを見上げる位置に来ます。
展望台から全体を見るのもいいですが、こうして近くから見上げても迫力ありますね。
このピラミッド背景に踊っているJKとかいました。TikTokとかで出すんでしょうかね?
そろそろ次のエリアに行きましょう。
この先はフォトスポットがあります。後ろは時期になるとチューリップ畑だそうです。今は暗くしてハートのリングを目立たせるようになっています。こちらのスポットの利用は有料です・・。
この先に行くと木を利用して光のカーテンのようにしたイルミネーション。木と木の間に棚を渡しているようです。色が周期的に変わります。この辺りは「花と華」というエリアみたいです。
そして再び光のトンネル。こちらは先ほどより短い100メートル。その代わり色が周期的に変化します。
200メートルの光のトンネルは直線でしたが、こちらは湾曲しているのが特徴ですね。
このトンネルを抜けると右側が「里の湯」という日帰り温泉の施設。先ほどとお目に見た「川のほとりの紅葉」のエリア。
どうやら温泉の蒸気をスモークとして使っているんでしょうか?紅葉の木がスモークがかかって幻想的に見えますね。
イルミネーションの順路はこれで終了です。レストランにも寄りたかったのですが、時間の関係で(まだホテルのチェックインが終わっていない・・・)物販店舗を見てみることにしました。
日暮れ前にちょっと寄ったので、明るい画像で紹介。店舗は「村の市」という名称で、物販と飲食(軽食)が楽しめます。
食べ物は暖かいもの冷たいもの色々ありますが、四川スープ餃子というのを食べてみました。
四川ですが激辛ではありません。適度な辛さです。ただし、餃子が熱い・・・。
物販店舗はこんな感じです。木材を利用した落ち着いた雰囲気です。店内には喫食スペースもちゃんとあります。寒いのでこの空間は食べるときは助かります。
限定商品もあります。ここにもご当地ベアの波が来ておりますね・・・。
価格もリーズナブルで、入場券を購入時にもらった1000円分の商品券を使いやすい価格設定です。
時刻は19時前ですが、まだ続々とお客さんが入ってきますね。今日はそろそろ時間です。
そして外へ・・・。完全に日没するとエントランス付近のイルミネーションは見事です。
そして、バスで名古屋に向かいますが、最後の一席で座れました。マイカーではない人はバスの時間は要注意です。独りで良かった(?)と自画自賛の帰り道です。
なばなの里(なばなのさと)は、三重県桑名市長島町駒江にある植物園である。長島観光開発株式会社の運営するナガシマリゾートの一施設である
TEL | 0954-41-0787(受付時間 9:00~21:00) |
住所 | 〒511-1144三重県桑名市長島町駒江漆畑270 |
URL | https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html |
入場料 | 小学生以上 2500円 小学生未満 無料 ※電子マネー、クレジットカードでの支払いは不可。1000円分の商品券付き |
開園時間 | 10:00~21:00(季節による変動あり) |
アクセス | 近鉄「長島温泉駅」下車、シャトルバス利用で名古屋駅から35分 名古屋から長島温泉行バス、なばなの里下車(30分) 詳しいくはなばなの里のWEBサイトに掲載 |
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