生き物の表情が撮りやすい水族館
NO.534
名古屋港水族館
日時 2024年 3月 1日
各務原から名鉄で金山まで移動して、地下鉄に乗ること20分。今日の二つ目の目的地「名古屋港水族館」に向かっています。前回ここに来たのが2017年なので6年半ぶりくらいに来ました。


終点の名古屋港で下車、方向感覚を惑わすような改札付近を抜けて、水族館の方向に進みます。


寒い海沿いを進むと・・・何やら行列ができていました。今日は平日なのに・・・名古屋港水族館は結構な賑わいです。最近はやりのインバウンドではなくてほとんどは日本人。ちょっと驚きました


混んでいるとは言っても所詮は平日、10分ほど待てばチケットは買えました。昨今の水族館は自販機増えましたが、こちらは対面販売のみです。もちろん改札も以前と同じで人的対応です。

ガイドマップを手に入れて中に進みます。名古屋港水族館は北館と南館に分かれていて、入場口があるのが北館。こちらは動物ショーに登場するようなイルカやシャチ、ベルーガなどを見ることができます。大きな水槽をあちこちから見ることができる趣向。


さっそく目の前の水槽でイルカが回遊しています。光の加減によってはラッセンの絵みたいな写真が撮れます(・・・と自画自賛していますが・・・)。


たくさんいるので、イルカの紹介コーナーもありますが、泳いでいるイルカを見分けられるほどではないのがちょっと悲しい・・・。
イルカたちのショーは今日は一日2回。難易度が高い技を色々披露してくれます。


この施設の観覧席には大型モニターが付いていてシャチやイルカが潜り込んだところを撮影してくれます。昔からあるモニターなのでスマホで撮影すると横線が入るのは仕方ないですね。

イルカやシャチのショーは観客席からだけではなくて、水中シーンだけを見ることもできます。最もこちらで楽しむ方は少数派です。広い床に座って見れるので観覧というよりは休憩という感じでしょうか?

イルカとともに名古屋港水族館の人気はシャチ。今、世界的にシャチショーは禁止傾向が続いていますが、この施設ではシャチのトレーニングという方式で続いています。シャチは三頭いるようです。
シャチのトレーニングはこの時期は一日2回見るチャンスがあります。今日は午後の部で観覧しました。イルカと比べると動きはちょっとスローですが、身体が大きいので何をやっても迫力満点。この時期ですが最前部の観覧席は容赦なく濡れますのでご注意を・・・。


イルカやシャチとともに名古屋港水族館で人気なのがベルーガ。ショーには登場しませんがハート形の泡を吹いたりするので有名です。
普通に水槽見ている限りはこの一発芸を見ることはなかなかできません・・・。
ベルーガのトレーニングは専用プールで見ることができます。
今日は時間が間に合わなかったので、名古屋港水族館のyoutubeでご覧ください。

イルカやシャチが見れる水槽に比べるとベルーガの水槽は小さめなのでいつも人だかりが・・・。水上から見る場合やトレーニングを見るときには水槽上のプール上部で観覧することができます。


イルカやシャチのショー会場「イルカスタジアム」の下の部分は、主に骨格やパネルによる海獣類の説明コーナーになっています。




イルカもシャチも海洋生物ですが我々人間と同じ哺乳類です。どうして分化していったのか?なんて話を見ることができます。


骨格だけ見ると恐竜みたいに見えますが、これはクジラやシャチです。




骨格展示エリアを抜けると外に出ることができます。この先は屋外の「潮風広場」。ペンギンなどを見ることができます。今日は寒いのですぐに退散しましたが・・・。


そしてもう一つ、写真撮影コーナーもあります。インバウンドの方には大人気のようです。自身のスマホでも撮ってくれますが、一組一回限りですのでご注意ください。

さて、続いては南館。ベルーガ水槽から続く通路を伝って行きます。


最初に見えるのが特別展「にょろにょろエキスポ(魅惑のロングボディー)」。




ロングボディーで浮かぶのはやっぱりウツボとウミヘビ。ウミヘビには魚類と爬虫類がいるのは知らなかったです・・・。




ロングボディーの生き物がいろいろ見れました。

特別展の隣では「真珠の取り出し体験」。伊勢志摩地域に近いのでということでしょうか?


先に進んで「化石の壁」というエリアを通過するといよいよ展示水槽のエリアです。


最初は「日本の海」。ここでは"イワシトルネード"を見ることができます。




展示されている生き物よりも説明板の文章がなかなか面白い・・・。


近くで見ると面白い生き物もいますね。





魚ってよく見ると色々表情があって面白いです。

続いては「深海ギャラリー」。こちらは深海の生物の展示エリア


カニがいますね。美味しそうです。深海の美味魚キンメダイでしょうか?


これは始めて見ました。”ホッスガイ”、名前は貝ですがカイメン類だそうです。


深海のサメで人気なのが「トラザメ」。今日はジッとしています。




日本の深海を初めて調査したのが「チャレンジャー号」ということで、このチャレンジャー号の記録を紹介するエリアもあります。深海ギャラリーという名称なので生き物の展示だけではないというとこですね。










説明板の通りに見えるもの、お尻向けるもの・・・様々ですが、深海はいろんな生き物の宝庫なのです。

このフロアの最後は「赤道の海1」、この後「赤道の海2」「赤道の海3」と続くエリアです。


赤道の海は名古屋港水族館で最も大きな水槽で、1階~3階で見ることができます。最初の赤道の海1は”海底”に近いエリアを再現しています。




そして人気のエリア「サンゴ礁に住む生き物」。アニメで有名になったものなどがいます。近くで見ると愛嬌ありますよね。



続いて「赤道の海2」のエリア。こちらは浅瀬(ラグーン)を再現したエリアです。


反対側は「ライブコーラル(生体サンゴ)水槽」という水槽があります。発行するサンゴがあるそうで、水槽の周りの照明は青系になっています。


隣は「ウミガメ水槽」。泳いでいるもの、近くに寄ってくるもの・・・意外に人懐っこいウミガメが多いですね・・・。

そして、ウミガメの骨格を眺めつつ一層登って三階へ向かいます。


三階は水槽の上部分。先ほどまで目の前にいたウミガメも眼下に見えます。


昨年の夏に生まれたウミガメは水槽に入れて展示されています。写真ではわかりにくいのですが、まだ30センチくらいです。

まず見えるのが「オーストラリアの水辺」。



最初はカメの赤ちゃん。とはいえ生まれたのは2022年。ブタハナガメは愛想良いのですが、もう片方は隠れてしまってます。。。


続いて「オーストラリアのテラリウム水槽」というエリア。グレートバリアリーフの一部が再現されているらしいです。


ハイギョもいます。

オーストラリアの次は「南極の海」。




最初は南極観測隊の説明コーナーです。




この後は人気のペンギンコーナーです。閉園間際の時間になってペンギンが落ち着きなく動き回っていました。餌もらえる前なのでしょうかね?

と思ったら・・・水槽内の清掃中でした・・・。


水槽の周りには比較展示なんかもあります。

そして順路の最後が「くらげなごりうむ」。クラゲのエリア。他の水族館ではクラゲに大きなスペースを割くところも多いのですが、名古屋港水族館では割合小ぶりです。



暗めのエリアにライティングされたクラゲの回遊というのは大道の展示方式・・・。


小さいながらもクラゲラボもあります。


クラゲのエリアを出た横にあるのが「タッチング」。いわゆるタッチ水槽。今日は触れることができないようですが、日本語と英語の表記にだいぶ差があります・・・。
施設内にあるレストランも紹介しておきます。



こちら「フードコート”トータス”」。以前とメニューは大きくは変わっていないように見えますが、昨今の原材料高騰の影響でしょうか?1000円でお釣りがくるものはなくなってしまいました。
閉館時間が近づいているようで、営業終了時刻を案内する放送が流れ始めたので、最後に物販施設を見ておきます。


物販施設は南館と北館と2カ所にあります。北館はチケットなしでも利用できます。


最初に目に留まったのが、「飼育員監修のペンギンぬいぐるみ」。ペンギンのタグに説明書きがあります。

こちらはシャチのぬいぐるみ。やはり飼育員監修のタグが付いています。


定番の雑貨類や菓子類も充実の品揃えです。

ショーで水被ってもいいようにポンチョの販売もあります。

南館は閉館時刻で終了ですが、北館のミュージアムショップは閉館時間よりも15分遅くまで利用できます。

久々に水族館に閉館時間までいましたが、じっくり回るとやはり3時間は必要ですね。思ったよりも生き物の表情が水槽越しですが撮れたのがちょっと嬉しかったです。
生き物の表情が撮りやすい水族館・・・。というところでしょうか?
愛知県最大、というか日本でも有数の規模を誇る水族館。南北二つの館に分かれているほか、スタジアムと名乗るほど大きなショーステージを持っている施設。シャチやベルーガなど珍しい生き物の展示もあります。また、保護繁殖活動も熱心に行っている施設としても有名です。
| TEL | 052-654-7080 |
| 住所 | 〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1−3 |
| URL | http://www.nagoyaaqua.jp/ |
| 料金 | 大人(高校生以上) 2,030円 小中学生 1,010円 幼児(4歳以上) 500円 |
| 営業時間 | 9時30分~17時00分(時期により変動あり、休館日あり) |
| アクセス | 名古屋市営地下鉄名港線 名古屋港駅より徒歩5分 |
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