世界で使われている技術の発祥施設でした



NO.527


新屋島水族館

新屋島水族館


日時 2024年 1月25日


屋島からの絶景を堪能した後に向かったのが新屋島水族館。今回のツアーの目玉施設と思っている施設です。元来水族館は海水を補充しなければならないことが多いので、海沿いに作るのが王道。今回の施設確かに海沿いではありますが断崖絶壁の上に立つ施設。なぜこんなところに建てたのか?どうやって海水補充するのか?など興味が尽きません。

ここまでのアクセスについては屋島寺の下りをご参照ください。


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屋島に向かうシャトルバスを降りてから屋島寺を抜けて通路を進むと新屋島水族館に到着します。シャトルバスの降り場から屋島寺の反対方向に向かった方がちょっと近道でした。

この施設意外に歴史は古く開園は1969年。時の総理大臣岸伸介さんの描かれた名称看板も残っている由緒ある施設です。

さらには、今では水族館に欠かせないアクリル製の曲面ガラスを初めて採用した施設。現在の水族館の水槽の元祖がこの施設なのです。


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過去の栄光はさておいて、外から見た感じですが割合こじんまりとした感じです。屋島寺を見た観光客がついでに寄っていくという感じで来ている人が6割くらい。水族館の動物目当てで来る人が4割くらいでしょうかね?


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チケット売場は対面方式で3ブース。今日は平日なので稼働は1つです。チケットを買うと隣の改札に案内されてそのまま通れます。


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改札を抜けると自販機の上に案内が出ております。どちらに行くか・・・。ガイドマップで確認をしようと思ったのですが・・・見つからない・・・。とりあえず左のペンギン、カワウソ…方面へ。


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最初はペンギンのエリア。曲面ガラスで囲った場所ですが、天井がある屋内施設。数はそれほど多くありませんが・・・。


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手前側のペンギンが自分が動くと着いてきます。まさにペンギングリーティング。手やスマホを動かすとその動きにつられて反応してくれるのが嬉しいですね。


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ペンギンの隣はコツメカワウソ。毛布にくるまって出てこない2匹と、独りでグルグル回っているのといます。


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独りでいる方が愛想が良くて、ときどき「なんか用?」という顔でこちらを見てくれます。「朝早くからすいません・・・」と声をかけるとまたそっぽ向きます(という感じの動きに見えました?)


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この隣が「オタリア」。いるのはわかるのですが水が泡立ってカメラでは追えませんでした・・・残念・・・。

このエリアはこれでお終いなので、自販機の案内を見て反対側へ行きます。


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まずは最初の展示。日よけの壁が付いたこれまた曲面のガラス水槽。コロソマ、ジャウー・・・ちょっと聞きなれない名前の魚がいます。


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地元のバスケットボールチームの選手が一日館長になったこともあるようです。


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このエリアに一番奥には日本では沖縄の美ら海水族館とここにしかいない「アメリカマナティ」がいます。飼育員の説明が終わったばかりで疲れたのか?全く動きませんでしたが・・・。


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マナティのいる周囲は小さ目の水槽を利用した魚の展示エリア。曲面ガラス発祥の施設だけあって円筒や球形色々ありますね。


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鑑賞用ではなく食用として見てね・・・という鰺の展示水槽もあります。


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鰺の隣は何故か?ヤシガニ・・・。その隣はウニなどもいます。


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この施設は魚の案内が見事な手書き。絵が素敵です。絵を見てからその魚を見つけられるとちょっと嬉しいです。


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海をテーマにしたアニメなどでは大抵悪役になってしまう「ウツボ」。他の施設とはちょっと違う体制で出迎えてくれました。


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一方で不在の方もいました・・・残念・・・。


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サメのエリアは六角形の水槽です。水族館なのか?水槽の技術展示なのか?そんな雰囲気にも見えます。


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魚の絵を描けるのは飼育員さんだけではないようで、この施設では魚のイラストをその場で描けるところもあります。飾ってもらえるようです。


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更にはいろんなうんちくも学ぶことができます。魚に関するうんちく色々ありますね・・・。


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このエリア中央部が螺旋階段になっていて一層登ると二階になります。中央が螺旋階段で照明は暗くなっています。


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二階は全て金魚のエリアになっています。縁日でよく見る金魚が多いのが特徴ですかね?


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金魚を見終わると、ちょっと天井が低い通路を伝って次のエリアに行きます。次はアクリルパネルを含めた展示のエリアです。


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魚ではなくて施設の紹介のエリアです。


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製造したのは「日プラ株式会社」という会社です。この会社の導入実績などを紹介しています。


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以前関わった施設の水槽もこの会社だったことを知りました・・・。


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この先のエリアは「世界の淡水生物」。


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こちらのエリアは展示水槽や案内が新しいところを見ると後からできたエリアみたいですね。


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この先は他団体と提携した啓もう展示エリア。失われつつある日本の里山水系を守ろうというものです。全国の水族館で同じような展示エリアがあることを見ると、日本の里山水系って本当に危険な状態なんでしょう。


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世界の淡水生物のエリアの先に外に出られるところがあります。この先にあるのはウミガメ水槽とイルカ水槽。


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まずは奥にあるウミガメ水槽。ウミガメの類は水族館では上から見ることが多いのですが、ここでは水槽を下から眺める視点になるので、ウミガメを下から見ることができます。


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下から見るとウミガメってカッコいいですね・・・。フーディングの時間もあって、ウミガメが餌を食べるのを見ることができます。餌はキャベツでした。


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イルカの水槽は小さ目ですが、二頭いました。時間になるとイルカショーもあります。今日は平日なのでトレーニング風景を見せてくれるだけです。


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金魚にエサをあげられる水槽もあって、餌が売られています。


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近寄るだけでエサがもらえると思ってものすごい数集まってきます・・・ちょっとグロい・・・。


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イルカショーの会場から坂を下ると、もう一つイルカプールがあります。こちらは現在親子のイルカが暮らしているそうです。もう一つの水槽は「ゼニガタアザラシ」。なので寛永通宝のような水槽ってことですね。


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イルカの水槽は階段登って上から見ることもできます。


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こちらのイルカは人懐っこいので、水槽側に寄ると近づいてくれます。イルカグリーティングが楽しめます。


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小さいながらも出口には物販店舗もあります。限定商品などもあります。飲食店舗は水族館内にはありません。


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退園後に屋島寺とは反対の方向に向かうと、こんな絶景も見ることができます。今日は本当にいい天気です。

入園前の疑問で海水をどうやって調達するか?を発見することはできませんでした。聞いてみたところ、館内で使う海水は濾過して再利用することで補充なく調達しているとのことでした。凄い施設です。

世界で最初の球面水槽の技術を使った新屋島水族館。決して大きな施設ではありませんが、この施設の技術がいま世界の水族館の水槽を支えているということを知ることができました。来てよかったです。

加えて愛想の良い生き物にも感謝です。

 

今回は始めて来た施設なのでトイレチェックです。


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1969年完成の施設ですが、トイレは新しくてきれいでした。ウォッシュレットもあります。



新屋島水族館(しんやしますいぞくかん、英称:New Yashima
Aquarium)は、香川県高松市屋島東町にある水族館。標高約300mの屋島山上にある日本でも珍しい水族館である。
TEL 087-841-2678
住所 〒761-0111 香川県高松市屋島屋島東町1785−1
URL
https://r.goope.jp/new-yashima-aq/
入場料 大人 1,500円
小中学生 700円
幼児 500円
2歳以下、障がい者手帳所持者 無料
開園時間 9時00分~17時00分
アクセス JR屋島駅、琴電屋島駅よりシャトルバスで10分

地図(GoogleMAP)

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世界で使われている技術の発祥施設でした(2024年1月25日)

動画で紹介 (YouTube 「LKB_CHANNEL」)

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