生き物は普遍の集客コンテンツ@サンシャイン水族館

NO.501


サンシャイン水族館

サンシャイン水族館


日時 2023年11月 6日


コロナ禍が終わって、久しぶりの上京となりました。しばらく見ていなかった施設を良い機会なので一気に見て回ることにしました。地元から飛行機で移動して最初に来たのが「サンシャイン水族館」。平日のオープン直後だったのでそんなに混んではいないと思っていましたが・・・。


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チケット売場は数組ですが列ができております。人気の鬼滅の刃とのコラボの影響か?とも思ったのですが、そんな風体の方は見受けられず。純粋に水族館好きの方々が来ているようです。


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すでに終了してしまった「もうどく展Remix」の入口に後ろ髪を引かれながら入場します。何度も開催しているもうどく展なのですが、何故か縁がなくて今回もギリギリアウト・・・。


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改札前にある展示生物の解説文がマニアックで面白いので、これは必見。図鑑では知ることができない情報がいろいろあります。


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やっと改札に向かいまして、こちらは以前と変わりません。最近は飛行機の搭乗ゲートのようなフラップ付きの改札が増えている中で、昔ながらのスタンプをチケットに押すというレトロな改札。昭和生まれにとっては落ち着ける対応です。


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屋外の通路を進むと、いよいよ暗がりの展示エリアに入りますが・・・凄い人だかり・・・今日は平日なのですが家族連れも多数。さらに復活してきたインバウンドの皆さんも結構来ています。

昔は買い物一辺倒だった人達が、最近はレジャー施設も来るようになってきている。体験型旅行という流れらしいです。


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とはいっても平日には変わりないので、しばらく待って観覧しているゲストをやり過ごせば良い感じで見ることができます。


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水槽の端にもよってきてくれて、こんなに近くで見ることもできてありがたい限りです。


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続いて、サンシャイン水族館最大の水槽「サンシャインオアシス」。ガイドマップには「サンシャインラグーン」と記載されているがどっちが本当の名称か気になるとことであります。

館内最大の水槽だけあって、今日ぐらいの人出なら、ほぼ快適に見て回ることができてありがたいです。


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サンシャインオアシスの反対側の「海月空間」。こちらは水族館では人気のクラゲの展示エリア。こちらも長時間は人が留まらないので、人が引くのをじっと待ってからなら撮り放題・・・。


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このエリアに続くのが小さな水槽を中心とした展示です。流石にこのエリアはなかなか人が途切れません。うまく撮れたのがこのアオリイカ(地元では「モイカ」と言います)だけ・・・。


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階段を登って一層上がると、この先は淡水魚系のエリアです。


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最初のエリアは「アマゾン川」周辺の生き物。


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その先が「東南アジア」の生き物。


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さらにその先が「アフリカの川」と言われるエリア。


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さらに進むと、個別の水槽エリア。この辺りは水槽が多いので人が分散して見やすい状態になっていました。ありがたいです。


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続いて出てくるのがなんと日本代表。「アマガエル」や「イモリ」。子供のころはどこにでもいた生き物が、だんだん水族館でないと見れなくなるというのは悲しいことです。


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続いてはカエルですが、毒があるタイプ。この水族館で生まれたカエルもいます。


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先に進むとカメラ目線の「フィリピンホカケトカゲ」なんていうのもいます。


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ずっと後ろ向きの愛想の悪い「ガイアナカイマントカゲ」がその隣。


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一番奥のエリアがアザラシのエリアで、今日は非常に機嫌が良いらしく、愛想がいいです。


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古代魚「ターポン」なんていう展示エリアもあります。なんと卵を1200万個も一度に産むそうで。古代魚なんですが、釣り愛好家に人気らしいです。


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最後が「日本の清流」エリア。こうした魚も最近はどんどん減っているようです。


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この先はショップのエリア。企画展示商品、オリジナル商品、お薦め商品、コラボ商品。日本の水族館は本当にお土産が豊富です。


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お土産ショップを抜けると階段を一層下がって、屋外のエリア。まずはサンシャイン水族館の最大の名物「天空のペンギン」エリア。今日はペンギンの動き回るエサの時間がうまく合わないので単純に遊んでいるだけの状態しか見れませんでした。


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天空のペンギンの隣の「草原のペンギン」エリアには生まれたばかりのペンギンがいるそうです。大きさは大人とそん色ありませんが、白黒のツートンがまだはっきりしていないのでわかりました。


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折り悪く、ステージでショーをやっている時間だったのですが、すでに終盤で撮影できず・・・残念。


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そろそろ移動の時間になってしまったので、一周回ったところで今日は退散となりました。


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出口の先にある「大人のプラネタリウム」がとても気になる所ではあります。


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さらには、1000円で売られているマカロン・・・。自販機で1000円とは・・・。


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館内で見たクーポンの案内は以下のような感じです。このご時世ですからうまく利用したいものです。


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4年ぶりの来訪でしたが、すでにコロナの影響は薄まっているようで何よりでした。生き物は集客ツールとしては強力であることを改めて見せつけられた感じがします。

 


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