瀬戸内海は魚の宝庫@四国水族館

新しい生活様式でのレジャー施設

NO.473


四国水族館

四国水族館


日時 2020年11月 5日


国内で最も新しい水族館に向かいます。3月にオープン予定だったのですが、コロナ禍に見舞われて延期された「四国水族館」です。

場所は四国と本州をつなぐ瀬戸大橋の四国側の玄関口である宇多津。JR宇多津駅から徒歩10分の立地と書かれています。


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駅構内には四国水族館の方角を示す案内もあります。

駅を出たら海に向かって一直線。四国水族館のバナーがはためく通りを歩きます。距離にして500メートルくらいでしょうか?平坦で歩道も幅が広いのでベビーカーなどで行くのも楽な道路です。


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ゴールドタワーという宇多津のシンボルのようなタワーの隣が四国水族館です。

まさに海の目の前。遠くに瀬戸大橋が見えるところに四国水族館はあります。


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駐車場は歩いてきた道路沿いにあるコインパーキングを利用するようです。

四国水族館の駐車場と大きく書かれているのですが、料金は12時間まで600円。自動精算の駐車場です。レジャー施設の駐車場は開園2時間くらい前から閉園2時間後くらいまでが利用時間になっているところが多いのですが、今後は自動精算を利用したものが多くなるのでしょうか?と思わせてしまう駐車場です。


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水族館の隣は「塩田」を復元した施設や道の駅のような施設もあります。水族館が海側からも見れるのでこちらも見ておきたい施設です。


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大きな施設なので全景を隣接道路沿いから収めるのはなかなか難しそうです。

入場口の前はせり出した屋根が特徴があります。もちろん雨除けです。

改札の右側は物販店舗です。こちらはチケットがなくても入れます。最近は水族館でも物販店舗だけはチケットなしで入れるところが本当に多くなりました。それだけ商品の販売が経営上重要視されてきたということでしょうかね。


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まずはチケットを買いますが、チケット売り場は入口の左側にあります。対面式と自販機とあります。自販機にはICカードリーダーもついていますがまだ対応できていないのでしょうか?今日は使えませんとなっています。

対面式の方を利用する人が多くなっているようです。窓口4つというのは平均的な水族館のチケット売場の仕様です。


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そして改札。ここではチケットの確認の他、検温や手指消毒を行います。検温はリングに腕を通して測定するというもの。なかなかうまくいかなかったのは自分だけではなかったのでちょっと安心。


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まずは改札の左側の「海豚ホール」に入ります。ここはイルカショーの会場の真下部分。ショーに出る海豚を水槽越しに見ることができる施設です。

さらに人工海水を利用した水槽もあり、小さめな生物の展示コーナーがあります。人工海水を提供している企業の説明パンフレットももらえます。


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海豚の展示水槽ですが、水槽に触れる場所までは進めないようにしています。これはコロナ禍の影響なんでしょうかね?もちろん水槽を叩いたり、フラッシュを使っての撮影は禁止されています。

イルカはたまに人間の顔の高さくらいまで来てくれますが、ほとんど表層(水槽上部)を回遊しています。ちょっと残念・・・。


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続いて館内へ。小さ目な扉を抜けると薄暗くなっていますが、天井は配管などがむき出しの内装。水族館で天井がこんな感じなところは珍しいのではないでしょうかね??


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スタッフの声が聞こえてきたのでそちらに向かってみると、魚のえさやりタイムの開始前でした。この場所は「渦潮の景」と呼ばれるエリアで、瀬戸内海の名物?”渦潮”を下から見えるように再現した水槽です。

立面と上面がガラスになっていて、近くで見ると渦潮の中にいるような雰囲気を味わえるという趣向のようです。当然人気のフォトスポットなのでなかなかいい場所に行くことはできませんでした・・・涙

エサやりは説明しているスタッフさんが、説明後に水槽の上に上がってエサやりをしながら無線マイクで説明を続けるというワンオペです。なかなか大変な作業です。


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エサやりシーンはこんな感じです。



この渦潮の景の隣にあるのが「太平洋ゾーン」。瀬戸内海の先につながる黒潮に住む生き物が主役のゾーンです。


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小さ目の水槽ですが、二方向以上から鑑賞できるようになっているので、一度に複数のグループが見れるようになっています。壁面に岩などのオブジェを配置しているのでどこから見ても同じような生き物が見れるような工夫があってありがたいです。


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食べておいしい系の生き物もいます。珍しい生き物というよりは太平洋の黒潮で取れるものというのがテーマになっているようです。


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生き物の説明は昨今流行りのQRコードの読込で利用できます。

太平洋ゾーンを抜けると「深海ゾーン」となります。ここでは深海領域に住む生き物が展示されています。

代表的なものは冬の味覚「タカアシガニ」。


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いくつかの小型の水槽は額縁に入った絵画のような展示方法で見ることができます。


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さらに進むと今度は「海月(クラゲ)」のエリア。クラゲのエリアは最近は円筒形の水槽にライトアップされるというスタイルが多くみられますが、何故かここの水槽では”サカサクラゲ”が水底に横たわっている状態で・・・。


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何故かミズクラゲの水槽が多い・・・。


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この先は円形のコンパートメントになっている水槽。下から水槽を見上げて楽しむ「神無月の景」。


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なぜ神無月なのかはちょっとわからないのですが、ベンチに座って上を見ながら鑑賞します。ベンチではソーシャルディスタンスを保てるように間隔を空けましょう。

このエリアは二階にもあり、二階では水槽の覗き込めるような趣向で楽しめます。


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この神無月の景の反対側にあるのが四国水族館随一の大水槽「綿津見の景」。広いホールなので迫力満点です。


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この大きな水槽の隣にあるのが「瀬戸内海ゾーン」。カブトガニやハゼのような干潟の生き物がまず出てきます。


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続いて、タコつぼに収まったマダコ。さらにはアナゴなどもいます。どちらも全身を見ることができなくて残念です。


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この先は水槽というよりは”生簀”?日頃食べている魚類が登場します。


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見ていて面白いのが砂に埋まったカレイ。頭だけ出ている姿が微笑ましいです。


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何とも人工的な展示なのが「アコヤガイ」。


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釣りでもおなじみの生き物もいます。

コブダイはエサやりを見ることができます。説明の長さに比べると食べるのが一瞬の出来事なのですが・・・。


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コブダイの食事風景はこんな感じです。



この先は円形のスロープを上って2階に向かいます。スロープ内では四国にある岬と灯台の写真が展示されています。


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スロープは途中からデッキになっていて、中空を進むようになります。ここからは先ほどの綿津見の景を見ることができます。

スロープを完全に登りきると見えてくるのがレストランです。


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2階は大部分が屋外の施設です。海沿いの景色と潮風を受けながらの鑑賞ができます。


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屋外では水族館の人気者「カワウソ」や「ペンギン」を見ることができます。


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二階の屋外部分は淡水魚のゾーンになっていて、水槽に入った淡水魚を見ることができます。


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そして水族館の名物イルカショーの会場です。観覧場所が特徴的でプール寄りの前方は階段型の座席ですが、後方はスロープになっていてここは立ち見で鑑賞するようです。


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雨の日でも鑑賞できるようにほとんどの部分は屋根に覆われています。ちなみに、スロープの最後方からイルカプールを見るとこんな感じです。海とつながっているように見せているところがいい感じです。


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肝心のショーですが、まだイルカのトレーニングが進んでいないようで「イルカプレイングタイム」という名称で実施されます。

ちょっとグタグタ感はありますが、一生懸命なところは評価してあげたいところです。



期間限定のイベントなどもあります。今回は「竜宮の宴」。どうやら竜宮城の宴会場をモチーフにした展示エリアです。プロジェクションマッピングを利用した壁面のイルミネーションなどがあります。

四国でも浦島太郎伝説があるという話から来ているようです。

入口が目立たないところにあるのと、プロジェクションマッピングの中で写真を撮る人がほとんどなので正しいルートで見学しない人が多いのはちょっと残念です。


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さて昼ご飯を食べたくなりました。レストランは2階にあります。名前は「キッチンせとうち」。

ガラス面を多く使っていて海が見えることもあり開放感がある作りです。


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セルフレジで注文します。クレジットカードやICカードも利用できる優れものです。GOTOの地域共通クーポンも利用できます。

レジで注文して支払いが終わると自動的に調理場に伝わるようで、後は出来上がりをモニターで確認するまでは椅子に座って待ちます。

シェフが作った逸品料理のようなものはありませんが、水族館の飲食店舗としては上々の味です。


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1階にはファーストフード店もあります。その名も「オリーブ」。

こちらの一推しは「シャークバーガー」。サメ肉を使たハンバーガーのようです。


 

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2階のイルカショー会場の隣には、カフェもあります。名前は「パールカフェ」。

こちらでは期間限定商品「ブサカワペンギンあんまん」が一推しです。あんまんとしては料金高めの500ですが、14時過ぎで残り1個なので、よく売れているのではないでしょうか?


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最後に出口にあるショップ。

タイミング悪く、小学生の修学旅行団体でしょうか?大挙して店舗に来ておりまして、レジ待ちの列が店舗外まで伸びている状態のため、じっくり見ることはできまでんしたが。

鮫饂飩(さめうどん)がこの施設限定のお土産らしいです。うどん県香川にあってサメ肉の粉末を練りこんだ饂飩らしいです。


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という感じで、新しい四国水族館は海外からの珍種を展示するようなことはあまり見られませんが、瀬戸内海の生き物だけでもかなり楽しめます、

水槽も割合大人目線に合わせてあるので、見て回って首が痛くなるようなこともないです。

そんな四国水族館。水族館としては最近多くなってきたスポンサーシップを活用しています。


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かつては行政が運営するのが水族館の基本でしたが、これからはこうした民間企業がスポンサーを募って運営していく方向になるようです。

 

最後に、始めて来た施設恒例のトイレチェックです。


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四国水族館

四国水族館は、香川県綾歌郡宇多津町にある水族館。2020年4月に開館したがコロナ禍で一時運営中止になり、6月に再開した施設。

TEL

0877-49-4590

住所

〒769-0201香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4

URL

https://shikoku-aquarium.jp/

入場料

大人(高校生以上)2200円、小中学生1200円、幼児(3歳以上)600円

開園時間

10:00~18:00 時期により変動あり

アクセス

JR宇多津駅より徒歩10分

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瀬戸内海は魚の宝庫@四国水族館 (2020年11月5日)
 
 

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