3年ぶりの視察再開で「ららぽーと福岡」に来ました

NO.492


ららぽーと福岡

ららぽーと福岡


日時 2023年 8月18日


コロナ禍の影響は自分の身にも激しく影響しまして、2021年以降この活動もすっかり停滞してしまいました。思えば県外に出るのは2020年の緊急事態宣言以降です。

コロナ禍が終息の兆しを見せつつあった2022年に開業した「ららぽーと福岡」に向かいます。自分の身の回り人ともすでに行っている人も多く、先陣を排されてしまうことは不徳の至りですが、ここは気を取り直して酷暑と戦いに行きました。

場所は博多駅から一つ鹿児島方面に向かった「竹下駅」から徒歩圏内の場所。かつて青果市場があった場所だそうで、福岡から直行バスも出ています。


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今日は竹下駅から歩いているのですが、酷暑で発汗が絶えず心が折れそうになる寸前に到着できました。鉄道を利用すると最寄の入口は「オーバルパークエントランス」と呼ばれる入口です。リングデッキを抜けると、イベントステージなどもある”オーバルパーク”と呼ばれる屋外エリアがあって、この周囲にららぽーとの建物があるようです。


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もう一方の入口が「フォレストパークエントランス」で、こっちがメインエントランスのようです。

すっかり有名になった等身大のガンダムが出迎えてくれます。こっちのエントランスは黒山の人だかり。団体旅行は解禁されていないのに聞こえる言葉の中国語の多いこと・・・。

ガンダムの高さと建物の高さが調和しているうえ、建物の湾曲がガンダムの凛々しさを引き立てているように見えるのは自分だけでしょうか?


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ちなみに建物の隣は駐車場なのですが、こっちに背景を寄せるとあんまり見映えしません。それとガンダムパークの出店もあります。屋内にもあるので、ここは出口ショップということでしょうかね?涼みに来ている人がほとんどでしたが・・・。


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さて、ららぽーと福岡の屋内に避難します(?)。暑いので・・・。ららぽーとというと2階か3階までのフロア構成のところが多いと思ったのですが、ここは5階まであります。ただし4階はシネコンとガンダムショップ、5階はフットサルコートという構成。屋上になっているところは農園まであります。このご時世だとSDGsを意識しているんでしょうか?

フロアが多層な施設は上から見るのが効率がいいので、まずはエスカレーターで最上階へ向かいます。


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5階

フットサルコートは子供たちが練習中でしたが暑いので大変そうです。フットサルコートの名前は「MIFA}。観覧者は空調の効いた屋内から見ることができます。

雨の日なんかはフロアがずぶぬれになりそうですが、この施設だけ床面の素材が変わっていてその心配はなさそうです。気になる利用料は1面1時間1万円程度(ビジター利用)。田舎暮らしの自分から見るとかなり高額です・・・。


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4階

こちらも長時間滞在施設のシネコン。ららぽーと福岡のシネコンは東宝シネマズが運営しています。8月とはいえ今日は平日でもあり、思ったほどの混雑はないです。

東宝シネマズの隣には、ガンダムショップ。基本的には撮影がNGの施設のようですが入口前のオブジェは人だかりができています。マニアにはたまらない空間のようです。


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エスカレーター周辺の吹き抜け部分を抜けると、ナムコのゲームセンターと最近ショッピングモールのアミューズメントの定番となりつつある「VS PARK」があります。

涼しい屋内とはいえ、身体を激しく動かすVSPARKから出てくる人はかなり汗だくです。


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ナムコのゲームコーナーの右側の細い通路沿いには、「MOFF ANIMAL CAFE」という施設。小動物と触れ合いながらカフェが楽しめるという趣向。入るだけで1320円という料金がかかるもののなかなかの盛況ぶりです。


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ショッピングモールに進出するアミューズメント施設もいろいろと幅が広がってきました。

そんなことを訴えているかのごとく、フクロウと目が合いました。


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その先には、医療施設があります。歯医者さん辺りはどこのショッピングモールデモ見られるようになったのですが、ららぽーと福岡では「クリニックモール」と名付けられており、歯医者に加えて、小児科や整形外科もあります。 


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その先は屋外で、なんと陸上トラックがあります。万が一ここで怪我しても整形外科があればちょっと安心できますね?


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3階

3階はエスカレーター周辺は大型の量販店のコーナー。地元九州の家電量販店「ヤマダ電機」と乳幼児を育てるママさんの味方「赤ちゃん本舗」どちらも大きな場所を確保して営業中。

赤ちゃん本舗の店頭に並ぶベビーカーに海外からのお客さんは興味津々のようです。


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この奥にはショッピングモールでの空腹を満たす大きなフードコート、その名も「」GRAND DINING
」。この大きさのフードコートは九州ではなかなか見られないです。


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コロナ禍では流行の源泉とされた飲食店ですが、以前のその影は全くなく、店舗内は大混雑。時間は12時過ぎなので食事時間ということもあり、場所の確保は困難か?と思われましたが、奥の方に行くと意外と席がある。

コロナ禍以前と比べて変わったのは電子レンジが装備されたことでしょうか?哺乳瓶などを加温するために使われるようです。

そしてららぽーとの名物”こあがり席”。こちらは人気エリアで満席。靴を脱いでの利用なのでインバウンドからは敬遠されている感じはするのですが・・・。


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変わり種のお店としては、屋外のエリアを使ってのBBQの店舗があったこと。ただし現在の外の気温は35度を超える猛暑日のため、BBQを楽しんでいる人はおりませんでした。


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朝から何も食べていないし、せっかくなのでここで昼食。鶏そばをいただくことにしましたが・・・。フードコートとはいえ料理の値段は高くなりました・・・。美味しい麵だったのですがお財布には厳しい昼食となりました。


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2階

2階の呼び物施設は九州では夏となる職業体験施設「KIDZANIA」。その他のエリアはいわゆる路面店舗が並びます。ブランド店舗などもあるようですが、ブランド品に疎い自分は素通りしました。

KIDZANIAですが、建物が別棟になっているので、本館には羽田空港を模した「TERMINAL B」なる施設があります。ここはお土産専門店で、KIDZANIA利用の前後に買い物ができるお店。


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KIDZANIAの本体のエリアに向かおうとしましたが、男一人のため、入口に陣取る警備員からの威圧オーラに屈して近づけず・・。


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1階

エントランスが目につきますが、一階で面白いのが自動車のショールームがあったこと。流石に車を買いに来るような人はいないようですが、話題の電気自動車なども近くで見れるのはうれしいです。


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1階にはもうひとつ目を引くエリアがあります。「FOOD MARCHE」。食べ物系のお土産がぎっしり詰まったこのエリア。ここに来れば九州旅行に行ったという言い訳も可能な感じです。

地方都市のショッピングモールならではの施設ではないでしょうか?


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この他、屋内のイベントステージなどが場所を割いていますが、ここがバス乗り場の近くにあるので、暑い外で待つよりは空調の効いたこの場所で待てるというのがありがたいです。


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最後になりましたが、昨今の健康志向の影響ですっかり街中から姿を消した喫煙所。ららぽーと福岡の喫煙所はかなり大きめです。

そしてコロナ禍での利用方法の残骸が残っていたりするのが懐かしいです。


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そして、始めていった施設恒例のトイレチェック。小便器脇に仕切りが付きました。これからはこうした形が主流になるんでしょうかね?



最後に

なにせ3年ぶりと視察活動だったので、下手くそになったのが写真の撮り方。携帯で撮るとみんな傾きました(泣)。さらに施設の通路が円周になっているので、どうしても傾いて見える。


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朝からじっくり見れればよかったのですが、時間の制約があったので短い時間での視察となりましたが、一応リハビリにはなった感じがします。

皆様、今後ともレジャー見聞録よろしくお願いいたします。

 

 

 

 


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