ネタ探しの旅@ハウステンボス

NO.378


ハウステンボス

ハウステンボス


日時 2018年 6月 4日


仕事で悩む最初の瞬間・・・それは「見積」。相手がどんな施設にしてほしいか構想があればいいのですが、中国での仕事はこれがあいまい。「とりあえずこんな感じ・・」というイメージがなかなか共有できないことが多いのです。

そのため、定期的にあちこち回っていろんなシーンを写真やビデオに収めてネタを蓄えておく必要があります。今回は夜の元気な施設ということでハウステンボスに来ました。

営業的に勢いがあるテーマパークというとUSJを挙げる人が多いのですが、こと夜だけに限って考えるとハウステンボスの充実ぶりは他の施設は及ばないと思います。

そんな夜のために昼間から移動・・・乗りなれたハウステンボス号で爆睡の旅からスタートです。


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いつの間にやら・・・という感じですが入口前のモールに「いきなりステーキ」が登場しました。すでに行列が店外まで伸びてまして人気ありますね。

このほかの店舗はゆったりとした感じです。まだ買い物タイムという時間ではないですからね・・・


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この施設は年パスがあるのでチケットは都度買わないのですが、いつも思う・・・チケット売り場が雑多すぎる・・・。説明することが多すぎるんでしょうかね。いろいろパウチが貼ってあるし、剥がれているのもあるし・・・


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一方で改札周りは花で装飾されていてすっきりしていますね。この違いはどこから来るのか・・・?


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微妙にずれているように見える写真台の先にはおなじみのフォトスポット。今日は日曜日ですが昼間はあまり混んでないようです。


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改札を抜けて建物をくぐっていよいよ園内にというところで見つかる今日のイベントの案内看板。今日もたくさんありますね。これ以外にもたくさんあるんですが、とにかく今日は夜のネタ探しがメインです。


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とはいえまだ夜ではありませんので、昼間のうちに夜の仕掛けを見ておくというのも今日の趣向。なんともいやらしいお仕事ですね・・・

まずはアトラクションタウン内にある「ハッピーレイン」。これはアーケード内に飾られた無数の傘が夜になるとイルミネーションになるという趣向

傘の柄がイルミネーションになっていまして、傘自体は光を反射することでイルミネーションになるみたいです。


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アトラクションタウンには大きなツリーのイルミネーションもあります。


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いくつかフォトスポットも用意されています。毎年フォトスポットが増えているような気がするのですが・・・


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このアトラクションタウンの隣にあるアートガーデン。こちらは冬の名物だった「光の大国」が通年になってきまして年中光の王国になりました。


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携帯のカメラだといまいちですが、実際に見るとやはり迫力ありますね。

イルミネーションではありませんが、迎賓館のライトアップもなかなかいい出来栄えです。正面からの写真スポットは夜はずっと混雑しています。


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夜に雰囲気が大きく変わるのがスリラーシティ。こちらはホラーハウスの集合体ですが、イルミネーションはホラーの要素はあまりないです。

イルミネーションとプロジェクションマッピングの連動したショーは迫力満点です。建物全部で連動させるのがとても素晴らしいです。


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夜の演出で言うとフリーゾーンになった「ハーバータウン」もなかなかです。


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イルミネーションも楽しめますが、夜だけ楽しめるアトラクションもあります。昔懐かしのスペースインベーダーGIGAMAX。こちらは参加型なので是非ともお勧めです。


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いきなり夜の紹介をしてしまったのですが、昼間はパレスハウステンボスがなかなかです。この時期は「あじさい」がテーマ。壁面に飾られたあじさいの通路は圧巻でした。


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あじさいって水につけて鑑賞することもできるようです。「バーバリウム」というみたいです。


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もちろんインスタ用のエリアもちゃんとありまして、こちらは皆さんインスタしてました。


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あじさいとは関係ないのですが、意外に盛り上がっていた(自分も盛り上がった)のが「黄金の館」。名前自体はよく聞く名前ですが、いろんな純金細工が大集合。


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この中で最も盛り上がっていたのが・・・「金塊触れます」というコーナー。金塊重いですよ・・・。やはり花より団子な人が多いんですね世の中・・・。


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そんなイベントなので外に出るとお土産は・・・金塊カステラ・・・。なんかお金持ちになった気分になります。


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昼から夜にかけて長い時間過ごさなければならないので、今回お世話になったのがアムステルダム広場のガーデンレストラン。飲んで食べてステージショーも見れる。時間つぶしにはもってこいの場所でした。

ここで行う「仮面舞踏会パーティー」は必見です。80年代ミュージックに合わせてみんなで踊りましょう。


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ハウステンボスはホテルがパーク内にあったりするので、パーク内の物販店舗がホテル滞在を意識したものになっていたりするのも面白いところです。

「部屋飲みコーナー」とか部屋着が売ってたりするのも、ハウステンボスならではですね。


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帰る前のお土産ですが、こちら来るたびにパワーアップしているようです。カステラとかどんどん充実してきています。


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叩き売りもあります・・・。「迷ったらこれ」という親切な案内もあります・・・。


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もちろん、ここだけの限定商品も・・・


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いっぱい買っても、専用の袋を買えば大丈夫・・・と言わんばかりに売られていますが・・・


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こんな感じなのでお土産はよく売れてますね・・・。羨ましい・・・。

肝心のネタは見つかったのか?という話ですが・・・次回これが出来たときにまた来ることにしました・・・


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今度の水の王国は期待度大ですね。

 

 

 

1994年開業の九州最大のテーマパーク。その巨大さゆえに経営不振に何度も陥ったが、現在は九州地区で最も稼ぐテーマパークに変貌。最近はVR技術やロボットなどの先端技術を導入した運営も評判がいい施設です。昔からあるチューリップ、バラ、そしてイルミネーションの規模の大きさと綺麗さは多くの人を魅了しています。
TEL 0570-064-110
住所 〒859-3292 長崎県佐世保市ハウステンボス町1−1
URL https://www.huistenbosch.co.jp/
入場料(パスポート) 大人(18歳~64歳) 7,000円
中人(中学生・高校生) 6,000円
小人(小学生) 4,600円
未就学児(4歳~) 3,500円
シニア(65歳以上) 5,500円※VIP料金、早期購入割引などあり(2019年6月1日改訂)

詳細はこちら

開園時間 9時00分~22時00分(変動あり)
アクセス JR大村線 ハウステンボス駅より徒歩5分

地図(GoogleMAP)

視察履歴

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